目次 [表示]
- 房総半島の穴場観光スポットのご紹介
- 房総半島の穴場観光スポット:春の旅行編【4選】
- 房総半島の穴場観光スポット①:房総フラワーライン
- 房総半島の穴場観光スポット②:白間津の花畑・花摘み
- 房総半島の穴場観光スポット③:道の駅おおつの里・花倶楽部
- 房総半島の穴場観光スポット④:かつうらビッグひな祭り
- 房総半島の穴場観光スポット:夏の旅行編【4選】
- 房総半島の穴場観光スポット①:御宿町・中央海水浴場
- 房総半島の穴場観光スポット②:岩井海水浴場
- 房総半島の穴場観光スポット③:守谷海水浴場
- 房総半島の穴場観光スポット④:富津公園・富津岬
- 房総半島の穴場観光スポット:秋の旅行編【4選】
- 房総半島の穴場観光スポット①:大日山
- 房総半島の穴場観光スポット②:鋸山
- 房総半島の穴場観光スポット③:高宕山(たかごやま)
- 房総半島の穴場観光スポット④:小松寺
- 房総半島の穴場観光スポット:冬の旅行編【4選】
- 房総半島の穴場観光スポット①:大山千枚田のライトアップ
- 房総半島の穴場観光スポット②:ゆうみ Beachside Onsen Resort
- 房総半島の穴場観光スポット③:美味しい温泉・夢みさき&別邸 夢咲
- 房総半島の穴場観光スポット④:ジャングルパレス
- まとめ
房総半島の穴場観光スポットのご紹介
都心から2時間足らずで到着できる、千葉県の南部・房総半島。皆さま、足を運んだことがありますか。「房総=海!夏!」という印象ですが、夏や海だけでなく、1年を通して楽しめる魅力的な観光地や自然が豊富なことは、意外に知られていません。ここでは、春夏秋冬の季節別で、房総旅行におすすめの魅力あふれる観光地をご紹介していきます。ぜひ、お出かけの参考にしてください。
房総半島の穴場観光スポット:春の旅行編【4選】
千葉県の南部ということもあり、温暖な気候です。1月下旬からたくさんの花が咲き始め、一足早く春爛漫の気分を味わえます。バスツアーなど花摘みを組み込んだ房総の旅行プランも大人気。施設にもよりますが、ゴールデンウイーク頃まで花摘みはお楽しみいただけることがほとんどです。そんな房総の春におすすめな、魅力溢れる観光地を、ご紹介していきます。
房総半島の穴場観光スポット①:房総フラワーライン
房総フラワーラインは、館山市から隣の南房総市まで、50km弱も続く房総南部の海岸線の道路です。日本の道百選にも選ばれています。道路の両サイドには菜の花や季節の花が咲き誇り、ドライブ、サイクリングやツーリングにもってこい!春先の潮風を感じながら、海の景色に心洗われ、美しい花も楽しめる房総の魅力が詰まった、人気の観光スポットです。
観光地情報
住所 | 千葉県館山市~千葉県南房総市 |
見どころ | 海に面した道なので、海とセットで景観を楽しめます |
駐車場 | なし ※ただし道路沿いに駐車場のある海岸や施設もあります |
房総半島の穴場観光スポット②:白間津の花畑・花摘み
花摘みや花畑といえば、白間津(しらまづ)。一足先に春を感じられるスポットです。見渡す限り花!思わず、深呼吸したくなってしまいます。花が好きな方には最高の観光地です。こちらで摘んだ花は花持ちもよく、旅行から帰っても、しばらく自然の色に癒されていられますよ。地元の方が花の摘み方や花の名前など、丁寧に教えてくれるので、耳をかたむけながら、より一層、楽しむことができます。
観光地情報
住所 | 千葉県南房総市千倉町白間津1397 |
見どころ | 彩り豊かな花畑はインスタ映え間違いなし! |
駐車場 | あり |
房総半島の穴場観光スポット③:道の駅おおつの里・花倶楽部
道の駅おおつの里・花倶楽部は、その名の通り、花に特化した道の駅。過去には「全国道の駅グランプリ」で最優秀賞も受賞しています。総面積4,000坪の敷地内に、花が一年中咲き誇り、花摘みもできます。夏には、ぶどうやメロンなどの果樹狩りも可能。温室ハウスでの栽培のため、雨の日でも十分たのしめます。現地で購入した花の地方発送も、その場でできるので、お土産にも最適です!
観光地情報
住所 | 千葉県南房総市富浦町大津320 |
見どころ | ストレリチアの新色を開発した方がいらっしゃいます! |
駐車場 | あり |
房総半島の穴場観光スポット④:かつうらビッグひな祭り
勝浦市の各所で、約3万体にも及ぶひな人形が飾られる、かつうらビッグひな祭り。JRの特急電車も、このビッグひな祭りに合わせた臨時便を運行したり、ガイド付きのプランを組むほどの大きなイベントです。天候がよければ、夕方からライトアップが行われますので、晴れた日に行くことがおすすめ。この機会に、勝浦のご当地麺・勝浦タンタンメンも味わってみてください。
観光地情報
住所 | 千葉県勝浦市浜勝浦1、他 |
見どころ | 遠見岬(とみさき)神社のひな人形の展示は圧巻です |
駐車場 | あり |
房総半島の穴場観光スポット:夏の旅行編【4選】
夏は海が一番の魅力!SUP(スタンドアップパドルボード)やカヤックなど、アクティビティを体験できる施設も豊富です。内房(房総半島の左側)の海は、穏やかな波で、遠浅の海岸が多い一方、外房(房総半島の右側)の海は、太平洋の波や風がダイレクトに押し寄せるので、波のある海岸が多くなっています。そんな房総の夏におすすめの魅力溢れる観光地をご紹介していきます。
房総半島の穴場観光スポット①:御宿町・中央海水浴場
月の砂漠でおなじみの御宿町・中央海水浴場。この写真の景色を見たことがある方も多いかもしれません。外房側の海で透明度も高く、カップルや友達同士でも気軽に楽しめます。ビーチが混んでいる場合でも、海の家が多数あるので、特に困ることもありません。ただし、波が高い時があるので、海遊びは注意が必要です。
観光地情報
住所 | 千葉県夷隅郡御宿町須賀 |
見どころ | 月の砂漠のモニュメントは外せないインスタ映えスポットです! |
駐車場 | あり |
房総半島の穴場観光スポット②:岩井海水浴場
岩井海水浴場は、JR内房線の岩井駅から徒歩で行ける海水浴場。車がなくても気軽に行けるのが嬉しいですね。海は穏やかな波なので、お子様連れの方でも安心です。海岸は何と2キロにも及んでおり、見渡す限りエメラルドの美しい海を満喫できます。周辺には合宿や釣りの方の向けの宿も多く、色んな目的の旅行の方にも対応できることも人気の理由の1つですよ。
観光地情報
住所 | 千葉県南房総市久枝・高崎 |
見どころ | 夕陽の絶景ポイントでもあるので、夕方の浜がおすすめ! |
駐車場 | あり |
房総半島の穴場観光スポット③:守谷海水浴場
快水浴場100選にも選ばれている、勝浦市の守谷海水浴場。関東とは思えないほど綺麗な海は、房総半島屈指の穴場スポットです!160mほど沖に、赤い鳥居が目を引く渡島(わたしま)が見えています。この渡島には、年に数回のみ、潮の満ち引きの関係で砂浜から徒歩で行くことができます。そのタイミングで行けた方は、プレミア感もひとしおですね!
観光地情報
住所 | 千葉県勝浦市守谷 |
見どころ | 白く砂浜もとても綺麗で海との色合いが最高です! |
駐車場 | あり |
房総半島の穴場観光スポット④:富津公園・富津岬
「楽しい」が詰まった富津の突端にある富津岬。富津公園には、海水浴場はもちろん、キャンプ場、テニスコートもあり、夏季にはウォータースライダーもあるジャンボプールが営業になります。また、富津岬周辺では、釣りに最適なポイントもあるので、ファミリーからカップル、友達同士でも満喫できる要素が盛りだくさんの楽しいスポットです。
観光地情報
住所 | 千葉県富津市富津2280 |
見どころ | 公園内の明治百年記念展望塔はロケ地としても使用されています |
駐車場 | あり |
房総半島の穴場観光スポット:秋の旅行編【4選】
千葉県の南部は海の印象の強いですが、ハイキングやトレッキングに最適な山がたくさんあることをご存知でしょうか?実は、初心者でもトライしやすい低山が多数あるのです。スポーツの秋を楽しむべく、雄大な自然の中を心地よく散策してみるのもいいものですよ。そんな房総の秋におすすめな、魅力溢れる大自然の中の観光地を、ご紹介していきます。
房総半島の穴場観光スポット①:大日山
自然に触れ、心地よいハイキングをするなら大日山がおすすめです。「増間七滝」といわれる7つの滝を見られる山で、2時間~3時間もあれば十分楽しめます。けわしすぎず、程よい間隔で滝にお目にかかれるので、普段あまり山歩きに慣れていない方でも、飽きることなく堪能できますよ。歩きやすい服装と靴で、十分注意しながら、ハイキングを楽しみましょう。
観光地情報
住所 | 千葉県南房総市増間 |
見どころ | 落差23mの坊滝は圧巻です!遊歩道からゆっくり見られます |
駐車場 | あり |
房総半島の穴場観光スポット②:鋸山
最近では海外の方も足を運ぶようになってきている鋸山。房総の自然を一番堪能できる、見どころ豊富な人気観光スポットです。秋に行くと紅葉が楽しめるので、特におすすめの時期です。一石二鳥以上の楽しさになること間違いなし。頑張って登った山頂からは、美しい海も見下ろせるので、疲れも吹き飛びますよ。
観光地情報
住所 | 千葉県安房郡鋸南町鋸山 |
見どころ | 山頂の展望台の地獄のぞきは必見!記念撮影の人気スポットです! |
駐車場 | あり |
房総半島の穴場観光スポット③:高宕山(たかごやま)
秋のハイキングに一番のおすすめなのが高宕山。自然の山の中で、美しく色づいた紅葉も堪能できます。また、野生のニホンザルの生息地として、天然記念物にも指定されています。330mと低い山ですが、少し足場の悪い道もあるので、必ず歩きやすい靴と動きやすい服装で行くようにしましょう。
観光地情報
住所 | 千葉県君津市怒田沢 |
見どころ | 運が良ければ野生のニホンザルの群れに会えるかも! |
駐車場 | あり |
房総半島の穴場観光スポット④:小松寺
紅葉の似合う房総のお寺といえば小松寺です。国指定重要文化財を有し、1300年以上にも及ぶ歴史もあり、おもむきある由緒正しいお寺です。紅葉の時期は、期間限定でライトアップもされています。こちらのお寺の副住職は、なんと住職が保護なさった猫ちゃん2匹。副住職、"たま"と"こまつ"は人懐っこく、猫好きな方にはたまりません。めずらしい副住職に会いにいくのはいかがでしょうか。
観光地情報
住所 | 千葉県南房総市千倉町大貫1057 |
見どころ | 小松寺の脇道から行ける、大貫古道の散策もおすすめです |
駐車場 | あり |
房総半島の穴場観光スポット:冬の旅行編【4選】
冬は房総のイメージに一番遠いかもしれませんが、房総の魚介が一番美味しくなる季節です!また、千葉県の南部ならではの温暖な気候もあり、冬の避寒地として訪れるのもおすすめ。海が見える温泉も多く、食と温泉を楽しむには、房総の冬は魅力的なのです!そんな房総の冬におすすめな、魅力溢れる観光地を、ご紹介していきます。
房総半島の穴場観光スポット①:大山千枚田のライトアップ
大山千枚田は、鴨川市にある375枚もの田んぼが織りなす棚田です。地形を生かした自然美を堪能できます。夏の昼に見る景色も素晴らしい棚田のですが、ライトアップは冬場のみ開催されており、この時期しか見られません。LEDライトの明かりで、ほのかに浮かび上がる棚田の景色は幻想的。とても落ち着いた気持ちになれますよ。
観光地情報
住所 | 千葉県鴨川市平塚540 |
見どころ | ライトアップは散策もかねて色んな方向から見てみてください。 全く違った雰囲気が味わえますよ! |
駐車場 | あり(無料) |
房総半島の穴場観光スポット②:ゆうみ Beachside Onsen Resort
ゆうみ Beachside Onsen Resortは、全室オーシャンビューの客室になっており、東京湾の景色を独り占めしているような贅沢な気分を楽しめます。温泉から海越しの富士山が眺められるなんて、抜群なロケーションですよね。露店風呂付きのお部屋もありますが、貸し切りにできるお風呂が5つもあります。人の目を気にしないでゆっくりと景色とお風呂を堪能できます。カップルにおすすめの宿になっています。
観光地情報
住所 | 千葉県安房郡鋸南町元名442 |
見どころ | オーシャンビューの部屋からマジックアワーを独り占め! |
駐車場 | あり |
房総半島の穴場観光スポット③:美味しい温泉・夢みさき&別邸 夢咲
美味しい温泉の名前の通り、宿泊の際に出てくる食事の口コミが抜群に高い夢みさき。館内には温水プールが完備されています。最上階にある展望風呂は自然の大パノラマをでき、至極の癒しを堪能できます。他にも、ほぼ24時間入浴可能な和風庭園温泉や洋風庭園温泉があり、日帰りの温泉入浴もOKなので、ご家族や友人同士で温泉に入る寄り道もおすすめです。
住所 | 千葉県南房総市千倉町瀬戸3137-1 |
見どころ | 最上階の展望風呂も洋風・和風と2種類あります |
駐車場 | あり |
房総半島の穴場観光スポット④:ジャングルパレス
ジャングルパレスは、全国的にも珍しいコンセプトの温泉です。なんと、ジャングルをイメージした温泉なのです!温泉内には、本物の亜熱帯植物が植えられています。露店風呂完備で太平洋に沈む夕陽を眺めながら入浴も可能。宿泊のみならず、日帰り入浴もできるので、旅行で疲れた時の最後のしめに温泉に浸かってから帰路につくなんて楽しみ方もできますね。
住所 | 千葉県南房総市白浜町根本1337-1 |
見どころ | 温泉の総面積は150坪もあり、異国感が漂っています |
駐車場 | あり(無料) |
まとめ
房総は雄大な自然の癒しパワーが溢れ、気軽に旅行も楽しめる地域です。観光のみならず、ご当地ラーメンや美味しい魚介も盛りだくさん。お食事も旅行の思い出になりますので、海と山の大自然のドライブ途中で、お食事も楽しんでくださいね。なお、今回ご紹介したスポットには、期間限定のイベントが多くありますので、営業状況は必ず公式ページをご確認ください。