冬の千葉観光にピッタリのドライブスポット16選！房総の名所をご紹介！

ドライブ旅行にピッタリな房総半島は都心から2時間足らずで到着でき、日帰り旅行にもってこいです。房総は関東でも南にあり温暖な気候で、1月から花が咲き誇ることも有名になっています。雪が積もるようなことはほとんどない避寒地としても人気です。本記事では冬だからこそ楽しい、房総の魅力の詰まった穴場スポットをたっぷりご紹介していきます。

冬の千葉県・房総半島にもライトアップやイルミネーションの穴場スポットが豊富です。自然の広大な土地を活かしたライトアップなので、都内とは全く違った壮大な景色を堪能できます。日帰り旅行の最後に、美しい夜景やライトアップの景色を見て帰るというのも、贅沢な楽しみ方ですよね！

375枚の田んぼが織りなす棚田のライトアップです。夏の昼間も素晴らしい景色を楽しめるのですが、ライトアップは冬場のみ。この時期にしか見られない景色を楽しめます。1万本にも及ぶLEDキャンドルで照らし出された田んぼが、昼間の殺風景な雰囲気から、とても不思議な癒し空間に一変します。色んな角度から棚田を見下ろしてみてくださいね！

バスツアーが組まれるほど有名な東京ドイツ村のイルミネーション。関東の3大イルミネーションの1つになっています。東京ドイツ村内には動物もたくさんいますので、動物たちとの楽しいふれあいタイムの後にイルミネーションを楽しむことも可能で、動物好きにはたまらない穴場です。イルミネーション期間中は混雑が見込まれるので、早めの行動をおすすめします！

牧場のソフトクリームも大人気なマザー牧場。都心部からのアクセスも良く、日帰り旅行にも最適です。たくさんの動物の楽しいショーを見られることも有名ですが、冬場のみライトアップを開催しているのをご存知でしょうか？ショーなどを満喫した後、そのまま移動なしでライトアップも楽しめるので、一石二鳥で楽しいスポットですね！

日本の夜景100景にも認定されている木更津の太田山公園にある塔・きみさらずタワー。木更津に伝わる伝説が由来して、この公園は『恋の森』とも呼ばれています。空気が澄んだ日には対岸の横浜も見渡せ、ロマンティックな景色を堪能できます。夜景のみならず、夕刻の眺望も富士山も見えるのでおすすめですよ。

千葉県南部の房総は温暖な気候ということもあり、一足先に春が訪れます。冬の寒い中、太陽に向かって凛と咲く花々には感動を覚えるほどです。冬と言うと、寒さであまり外に出たくない方もいらっしゃるかもしれませんが、寒空の下咲き誇るきれいな花々の景色を見ていると、寒さも時間も忘れてしまいますよ。

12月中旬から2月ころまで楽しめる水仙ロード。鋸南町は水仙のまちとしても有名で、その歴史は江戸時代から続いているという記録も残っています。この江月水仙ロードは3キロメートルほど続くので、美しい水仙を愛でながら、ちょっとしたハイキングも可能です。水仙と自然を堪能する心地良い散策ができそうですね。1月には鋸南町では水仙まつりも開催され、一層賑わいます。

道の駅に併設される施設でいちご狩りが楽しめます。毎年1月から開園されているのですが、前もって予約をして行くことをおすすめします。インターネットで簡単に予約ができるので、早めに予約しておきましょう！ここでは数種類の有名な品種のいちごが栽培されているので、食べ比べもできます。女子旅、デート、お子様連れでも楽しいこと間違いなしのスポットです！

花摘みスポットとしても有名にな白間津。花摘みをしない場合であっても花畑に入るのは無料なので、ただただ花に囲まれて、見ているだけでも楽しい気持ちになれますね。花摘みをされる方には、地元のお母さんたちが優しく花の切り方なども教えてくれるので安心です。1月と言えばまだまだ寒い冬ですが、一足お先に春気分も味わえますよ。

7,500平方メートルにも及ぶ広大な土地に、100万本のポピーが咲き誇る館山ファミリーパーク。その数はもちろん関東最多！見渡す限り一面に赤、白、黄色のポピーが広がります。カメラが好きな方にも人気なスポットです。またこちらはポピーだけではなく、釣り堀、体験工房などもあるので、お子様連れの方でも楽しめますよ。

冬場は乾燥や気温の関係で、景色が一年で一番良い季節とも言われています。房総では夕陽や富士山の景色を楽しめるスポットも豊富ですが、せっかくの冬の房総ドライブ、やはり夕陽の絶景も見たいものですよね。ここでは冬ならではの歴史や自然の絶景を楽しめるスポットをご紹介します。写真が好きな方は必見です！

上総の国の一宮として格式の高い玉前神社。12月の中旬頃から12月31日まで、境内に日本最大とも言われる直径3メートルの巨大な茅の輪作られます。その茅の輪をくぐると、けがれが祓われ心身を清められると言われています。年の瀬に厄を落としてすっきり新年を迎えられそうですね。

観光ガイドブックに掲載される事はほとんどないのですが、夕陽がきれいな穴場中の穴場です。釣りをする方にも人気なスポットでもあります。ここから見る夕陽は、他の海岸で見る夕陽とは違う良さがあるんです！堤防からの景色なので、夕陽色に染まる美しい海を目の前で見られ、なんとも幻想的な景色を堪能できますよ。

安房国の一宮でもある洲崎神社。表参道に立つや否や、目の前には急勾配な150段にも及ぶ階段が立ちはだかります。この階段は『厄払坂』とも呼ばれており、厄が落ちるように、一歩一歩しっかりと上って行きたいですね。上った先からはとても美しい海の景色が待っています。鳥居越しの夕暮れの景色も素敵ですし、天気がいいと富士山もハッキリと見ることもできますよ。

夏には海水浴場として開放され、たくさんの人が訪れる岩井海岸（岩井海水浴場）。実は夏よりも冬がおすすめなんです。ここから見る冬の夕陽は格別で、地元の方ですら誇りに思っていらっしゃるほどの景観です。富士山もくっきりと見えるので、写真が好きな方は立ち寄る価値ありですよ！

寒い冬の旅行には、温泉もいいものですよね。房総半島には海の見える温泉や温泉郷も複数あるので、温泉が好きな方にもおすすめです。日帰り入浴が可能なところも多いので、気軽に立ち寄ってみてはいかがでしょうか？個性的な温泉も豊富なので、特別感もありますよ。

紅葉で有名な養老渓谷にある温泉です。日帰り入浴ももちろんOK！こちらのお風呂はとってもロマンティックなお風呂があるんです。その名も『願いの湯』と『叶いの湯』。ここで入浴するだけでも夢が叶ってしまいそうですよね。近くに流れる滝の音を聞きながら、楽しい癒し時間をお過ごしください。

複数のクコミサイトで高評価されている鴨川グランドホテル。ここは宿泊をしなくても、日帰り入浴やランチのみの利用も可能です。しかし、日帰り入浴のみも可能と言うことはあまり知られていないので、穴場の絶景温泉なのです。海の景色を楽しみながら心身ともにリラックスできますよ。

敷地内を温泉の掘削に成功したオリジナル温泉です。弱アルカリ性の炭酸水素塩泉は美肌効果も抜群！温泉からも海を一望でき至福の時を過ごせます。日帰り入浴も可能ですが、一番人気はお食事付き入浴プラン。美味しい海鮮料理と絶景温泉、楽しいことが詰まったおすすめスポットです。

千葉県でも一番古い歴史のある銭湯です。房総の海の見える温泉に慣れてしまった方には、新鮮な感覚を味わっていただけるかもしれませんね。明治時代から大正時代頃から100年以上に亘り、営まれています。外観・靴入れ・番台と、古き良き趣がある昔ながらの銭湯に癒される旅行もいいものです！大人の楽しみ方ですね。

いかがでしたか？冬の房総ドライブにおすすめな楽しい穴場スポットをご紹介しました。冬は魚が寒さに備えて脂を蓄える時期で、一番美味しい季節でもあります。房総と言えば魚も有名！せっかく房総に遊びに来るのであれば、冬に美味しい旬の魚料理も思う存分楽しんでくださいね！（営業状況は公式サイトにてご確認ください）。