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千葉・房総の見どころは?人気観光地やお出かけスポットをご紹介!

千葉・房総の見どころは?人気観光地やお出かけスポットをご紹介!

千葉県・房総半島は東京からアクアラインで90分ほどで行けるのでドライブにも人気のエリアです。夏には海水浴客で賑わいますが、夏以外でも楽しめる観光地や名所も盛りだくさん。千葉県・房総半島の魅力的なお出かけスポットを見どころと共にたっぷりご紹介します!

目次 [表示]

千葉県・房総半島は名所の宝庫!

個人撮影・房総の夕陽

千葉県の房総半島と言えば、海!夏!という印象の方が多いかも知れませんが、夏だけではなく、春夏秋冬で楽しめる有名な観光地も盛りだくさん。SNSで有名になった濃溝の滝や江川海岸もあります。そんな魅力溢れるお出かけにぴったりの房総の名所をたっぷりご紹介していきます。

千葉県・房総半島の名所①:鋸山・日本寺

個人撮影・日本寺の大仏

テレビ番組でも見かけるようになり、房総を代表する観光地として有名になってきている鋸山・日本寺。もとは採石場として岩を切り取っていた山で、今でも石切場跡も見られます。標高330mと低い岩山ですが、階段で上っていくのでいい運動にもなり、お出かけにぴったりな見どころ満載の人気スポットです。

おすすめの見どころ

個人撮影・地獄のぞきの写真採用

鋸山に来たらここは必ずみておきたい!鋸山でも一番人気の有名撮影スポット、地獄のぞき。実は職人さんが遊び心で作ったんだそうです。ここから見下ろす海の景色も格別です!天気が良いと富士山もハッキリ見えます。また他にも百尺観音や千五百羅漢道など、神秘的なスポットがたくさん詰まっています。

一言アドバイス

  • 住所:千葉県安房郡鋸南町鋸山
  • アクセス方法は徒歩、ロープウェイ、車など複数あり
  • 階段が多いので必ず歩きやすい靴で行きましょう
  • 体温調整ができる服装で行くといいでしょう

鋸山・日本寺のサイトはこちら

千葉県・房総半島の名所②:伊予ヶ岳

個人撮影・登山口の駐車場、平群神社からの伊予ヶ岳

千葉県の房総半島で『岳』のつく山は唯一、伊予ヶ岳のみ。岳とつくだけあって、最後の数メートルが岩峰になっており、鎖場やロープ場になっています。336.3mと低い山ですが、最後のそのロープ場では写真を撮る余裕がないほどの傾斜で、登り甲斐はひとしおな山です。いい運動になりますよ。

おすすめの見どころ

個人撮影・山頂からの景色

一番のおすすめは、なんと言っても、山頂から見下ろす景色です。伊予ヶ岳に隣接する富山も見られ、ロープ場を登り切った疲れも、この景色を見たら吹き飛びます!ですが、下山もこのロープ場からになるので油断は禁物。気を引き締めて下山してください。

一言アドバイス

  • 住所:千葉県南房総市川上
  • ふもとの平群天神社に登山道があり、駐車場もあります
  • ロープ場・鎖場はグリップ付きの軍手がある方が登りやすくなります
  • 登山用ストックなどは、ロープ場だと邪魔になってしまう可能性があります

伊予ヶ岳のサイトはこちら

千葉県・房総半島の名所③:養老渓谷

個人撮影・紅葉シーズンの養老渓谷

紅葉でも有名な観光地になっている養老渓谷。2時間ほどのハイキングも楽しめます。とにかく空気が澄んでいて、川のせせらぎを聞きながら散策していると、とてもリフレッシュになりますよ。ハイキング中にはたくさんの見どころがあるので、ゆっくり堪能ながら歩いてみてください。

おすすめの見どころ

個人撮影・粟又の滝

養老渓谷の中でも一番のおすすめは、粟又の滝。紅葉時期ではなくても人気になっているスポットです。養老渓谷の澄んだ山水がごうごうと流れています。しばらく動きたくなくなるほどの滝の美しさと自然の雄大さを楽しめます。滝に向かう際の足場が悪いので、景色に気をとられ過ぎないように注意してください。

一言アドバイス

  • 住所:千葉県夷隅郡大多喜町
  • 川沿いの遊歩道を歩くコースなので、歩きやすい靴で行きましょう
  • 無料駐車場はありませんが、各ポイント付近に有料駐車場が多数あり
  • 紅葉シーズンにはライトアップもあります

養老渓谷のサイトはこちら

千葉県・房総半島の名所④:服部農園あじさい屋敷

個人撮影・あじさい屋敷のあじさい畑

屋敷内の18,000㎡に、300種類、10,000株以上のあじさいが楽しめるスポットです。シーズン時期には、バスツアーも訪れる人気ぶりです。どこを見てもあじさいがいっぱいで、なんとも幸せな気持ちになれるおすすめの観光地。屋敷自体の総面積は27,000平方メートルもあるので、お散歩にも最適です!

おすすめの見どころ

個人撮影・山一面のあじさいを見下ろした時の画像

あじさいが屋敷内の山一面に咲いています。そのため、山の上まで行って、山の下までを見下ろしてみてください。本当に視界の限りあじさいばかり!品種も多いため色とりどりの言葉にできないほどの美しさをご堪能いただけますよ。あじさい畑での記念撮影も素敵ですね!

一言アドバイス

  • 住所:千葉県茂原市三ケ谷719
  • 開園時期:6月上旬~7月上旬※気候により変動あり
  • 開園時間:8時~18時
  • 屋敷内の散策は雨の日はぬかるむところもあります

服部農園あじさい屋敷のサイトはこちら

千葉県・房総半島の名所⑤:原岡桟橋(岡本桟橋)

個人撮影・満潮時に近い時に撮影

SNSで有名になった原岡桟橋。CM撮影もよく行われている人気スポットで、天気がいい日には富士山も見られます。満潮時に桟橋を歩くと、まるで、海の上を歩いているように感じます。裸電球もレトロ感があっていいですね。海岸も広く、ビーチコーミングもお楽しみいただけますよ。

おすすめの見どころ

Photo ACの原岡桟橋の夕陽写真採用

一番のおすすめは夕陽の時間です。浜辺には簡易のベンチも設置してあるので、腰をかけてゆっくりとマジックアワーの光景をご堪能ください。変わりゆく空の色と海の色を見ていると、あまりの美しさに感動しながらも癒され、とても前向きな気持ちになれます。

一言アドバイス

  • 住所:千葉県南房総市富浦町原岡海岸
  • 駐車場はありますが、住宅街の細い道から入る場所なので、運転にご注意ください
  • 曇りの日には富士山が見えないので、晴れている日がおすすめ!
  • 手すりなどな一切ないので、注意して歩いてくださいね

原岡桟橋のサイトはこちら

千葉県・房総半島の名所⑥:勝浦海中公園・海中展望塔

個人撮影・勝浦海中展望台の入口

房総でも非常に透明度の高い海に面する勝浦市にある展望塔。展望と聞くと、高いところから景色を見渡すという印象がある方も多いとは思いますが、ここは海の中を見る展望塔です。水深はなんと8m!海の中の景色を見ることができ、季節によって色んな種類の魚をみることができます。

おすすめの見どころ

個人撮影・海中展望からみられる魚群

展望塔の一番下まで下りていくと、メジナ(グレ)、クロダイ(チヌ)、ハコフグなど想像を超える量の魚群を目の前で見られます。海水の透明度も高いので、魚のみならず海底の砂地まで確認でき、普段見ることができない"リアルな海の世界"を間近で感じられ、特別な時間を堪能できますよ。

一言アドバイス

  • 住所:千葉県勝浦市吉尾174 
  • 年中無休※荒天の場合は閉館の可能性あり
  • 拝観時間:9時~17時(最終受付16:30)
  • 波が穏やかな晴れた日の方が魚をより鮮明に確認できます

勝浦海中公園・海中展望塔のサイトはこちら

千葉県・房総半島の名所⑦:マザー牧場

個人撮影・マザー牧場の遊園地

たくさんの牧場動物に会えるマザー牧場。遊園地、アドベンチャー、動物とのふれあいコーナーもあり、ファミリーにもカップルにもおすすめのお出かけスポットです。春には花畑も有名で、世代も問わずお楽しみいただけますし、犬連れでも入館OKです。動物の種類も豊富なので、動物好きにはたまりませんね!

おすすめの見どころ

マザー牧場の牧羊犬

おすすめの見どころは、ショーイベントの『牧羊犬と牧場の仲間たち』。牧羊犬が羊の群れを誘導する光景が見られます。ショー後には、羊や牧羊犬に触れることもできます。犬がお好きな方であれば、牧羊犬の賢さに感動すること間違いなし。羊の毛刈りショーも見られますよ!

一言アドバイス

  • 住所:千葉県富津市田倉940-3
  • 営業時間は訪れる時期や曜日によって異なりますので、HPで事前確認していきましょう
  • 牧場で育った牛の生乳たっぷりのソフトクリームも大人気!
  • ショー・イベントはあらかじめ時間が決まっているので、うまく回っていきましょう

マザー牧場のサイトはこちら

千葉県・房総半島の名所⑧:市原ぞうの国

個人撮影・市原ぞうの国

本場タイから像使いが来て、園内の像を飼育・調教しており、ぞうさんショーも楽しめます。こちらで小象も生まれているので、タイミングがいいと、可愛い小象もお目にかかれます。像の他にも羊やカピバラ、アルパカなど多数の動物がいるので、プチ動物園気分が楽しめる園内になっています。

おすすめの見どころ

個人撮影・Sayuri Worldのきりん

隣接するSayuri Worldもあわせて立ち寄りたい、見どころたくさんの施設です。キリンと同じ目線の見晴らし台もあり餌もあげられます。放し飼い状態の数々の動物たちに触れることができますし、サル舎ではワオキツネザルがお構いなしに頭や肩に飛び乗ってきて可愛いですよ。

一言アドバイス

  • 一部触れない動物もいますので、ご留意ください
  • 市原ぞうの国とSayuri Worldの共通入場券でお得に楽しめます!
  • 営業時間は訪れる時期や曜日によって異なりますので、HPで事前確認していきましょう
  • 像に乗って写真を撮ってもらえるアトラクションもあります

市原ぞうの国のサイトはこちら

千葉県・房総半島の名所⑨:大房岬公園

個人撮影・大房岬公園の一番のみどころ

この公園は南房総の国定公園に指定されています。簡単なハイキングもできますし、コースがいくつかあるので要所のみを見て回ることも可能です。キャンプ場もあったり、戦争遺跡の砲台跡や要塞もあったりと、歴史・海・自然の房総の良さ全てを満喫できると評判の人気スポットです。

おすすめの見どころ

個人撮影・穴場スポットの絶景の写真使用

この公園には、詳細の調査がまだ行われていない洞窟があり、散策コースとして洞窟を見に行くことができるようになっています。山を下りていくので道はかなり険しいのですが、そこから見られる海の景色が、とても綺麗です!道は大変ですが、見る価値はありますよ。

一言アドバイス

  • 住所:千葉県南房総市富浦町多田良1212-29
  • 歩きやすい靴で行きましょう
  • 強風の時は帽子など飛ばされないように注意してください
  • 子供も参加可能なイベントも定期的に行われています

大房岬公園のサイトはこちら

千葉県・房総半島の名所⑩:野島埼灯台・野島埼公園

個人撮影の野島埼灯台の写真

千葉県の房総最南端の地としてドライブにも最適な観光地です。日本で2番目に古い洋式灯台で、初めて点灯されたのは1869年。歴史もある灯台です。日本の灯台50選にも選ばれており、国の有形固定資産にも登録されています。太平洋も一望できるおすすめスポットです!

おすすめの見どころ

最南端の岩場にベンチが設置されています。最南端なので眼下に遮るものが何1つない海の景色を一望できます。昼間にベンチに座ってボーっとクリアな海を眺めているだけでも、心が穏やかになり、また、夜には星空観察もできるので、とてもロマンティックな空間に大変身します!

一言アドバイス

  • 住所: 千葉県南房総市白浜町白浜630
  • 夜にベンチに立ち寄る際には、岩場のため足元に十分ご注意ください
  • 灯台に上ることもできます
  • 公園内はお散歩コースもあります

野島埼灯台のサイトはこちら

千葉県・房総半島の名所⑪:鴨川シーワールド

Photo ACの鴨川シーワールドの写真採用

房総のお出かけと言えば、ここが一番に思い浮かぶ方も多いかも知れません。家族・カップル・友達同士でも楽しめる大人気の水族館で、たくさんの動物のパフォーマンスショーも見られることでも有名です。1年を通して常に観光客で賑わっていおり、周辺には宿泊施設やカフェも豊富にあります。

おすすめの見どころ

Photo ACの鴨川シーワールドのシャチのショー写真

日本でシャチのショーを見られる水族館は2つしかありません。そのうちの1つが鴨川シーワールドです。せっかく鴨川シーワールドに来たなら、見ておいて損はないですよね。シャチの大ジャンプは興奮間違いなし!他にもイルカショーなどもあり、期待を裏切らない最高の思い出になりますよ!

一言アドバイス

  • 千葉県鴨川市東町1464-18
  • Web前売り券購入で割引あり!
  • ショーの観覧は前の席に座ると濡れる可能性が高いので、レインコート必須です
  • ショーの会場には屋根があるので、雨天でも安心です

鴨川シーワールドのサイトはこちら

千葉県・房総半島の名所⑫:沖ノ島

個人撮影・沖ノ島の海水浴場水質AAランクがわかる透明度の写真採用

過去には沖に浮かぶ無人島だった沖ノ島。関東大震災を機に海底が隆起し、徒歩で渡れるようになりました。島の周囲は1km弱なので気軽にお散歩を楽しめます。島の周辺の海は、環境省が実施している海水浴場の水質調査で毎年AAランクに認定されており、とても綺麗です!

おすすめの見どころ

個人撮影・沖ノ島の裏手にある浜

島には神社があり、南国を思わせる植物も生息していたり、戦争時に使用されていた壕も残っていて、楽しいスポットが豊富です。一番のおすすめは、裏手の浜から見る景色。不思議な岩礁帯が広がり、思わずカメラを構えてしまいます。ビーチコーミングや磯遊びもできますよ。

一言アドバイス

  • 住所:千葉県館山市富士見
  • 無料駐車場あり
  • 島は南房総の国定公園になっています
  • シュノーケリングも可能です!

沖ノ島のサイトはこちら

まとめ

個人撮影・白間津の花畑

房総へは特急電車や、高速バスありアクセスはドライブ以外でも楽しめます。カップル、ファミリー、友達同士でも気軽に日帰りでお出かけできる観光地がたくさんある房総半島。美味しい魚を堪能できる食事処も豊富にあるので、お出かけついでに、ぜひ、食してくださいね!

Yuka-Bird
ライター

Yuka-Bird

国内海外問わず宿泊を含む旅行も日帰り旅も好きで、思い立ったら1人でも行ってしまいます。離島や海が大好きで、海のある町へいく場合は必ず海に立ち寄るようにしています!

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