冬の大阪でおすすめの観光スポット10選！人気＆穴場の見どころをご紹介！

大阪では「すみよっさん」と親しみを込めて呼ばれている大阪屈指の神社・住吉大社。心を浄化し願い事を成就させるというパワースポットが数多くある観光地です。金運・恋愛運・仕事運、さまざまな願いを叶えてくれる楽しい名所で運気をアップさせましょう。

住吉大社の周辺には美味しいケーキが販売されています。「ピュイ・ダムール」というお店は、地元で長年愛される小さなケーキショップ。甘い香りが漂う店内に20種類以上のケーキや焼き菓子が所狭しと陳列されています。見た目も味もパティシエの独創性が発揮されたケーキで、どれもおみやげにうってつけ。

正しい参拝方法を学びましょう。はじめて願掛けをする際は、自分の住んでいる場所と氏名を申し述べ、感謝の気持ちとともに想いを伝えましょう。「二拝二拍手一拝」。まずは2回深くおじぎをし、右手を少しずらして2回、拍手をします。そして、お祈りをして最後にもう一度深く一拝を。神様を敬い謙虚な姿勢を心掛けましょう。

• 名称：住吉大社
• 住所：大阪市住吉区住吉2‐9‐89
• 電話番号：06-6672-0753
• アクセス：阪堺電車阪堺線住吉鳥居駅前から徒歩すぐ
• 参拝料：無料
• 参拝時間：6時～17時
• 休み：なし
• 駐車場：200代（1時間200円）
• 公式ページ：http://www.sumiyoshitaisha.net/

大阪市街から北へ15キロ。箕面公園は大阪平野が山地に変わる北のはずれにある隠れた穴場的スポットです。春の新緑、秋の紅葉の頃を中心に、手軽に楽しい時を過ごせる観光地として古くから親しまれています。周辺の山々にはハイキングコースが整備され、ハイカーにも人気。お土産には、駅のそばに販売店が軒を連ねる名物・紅葉のてんぷらを買って帰りましょう。見るに楽しい紅葉をてんぷらにした甘いお菓子です。

箕面滝道の突き当りで水しぶきを上げる落差33メートルの滝。滝の両側に岩がそばだち、深い緑に包まれた一帯は、新緑と紅葉が非常に見事な名所です。落ち着いて滝を眺められる茶店や無料の休憩所もあります。

• 名称：箕面公園
• 住所：箕面市箕面公園
• アクセス：阪急電車箕面線箕面駅で下車
• 電話番号：072-721-3014
• 公式ページ：http://www.mino-park.jp/

日本で初めてウイスキーが蒸溜された場所の山崎蒸溜所。ガイドツアーでは、スタッフ案内のもと、蒸溜所ならではの蒸溜窯や貯蔵庫などをめぐりながら、ウイスキーの奥深さを実感できます。最後にはウイスキーの試飲もできる大人が楽しい観光地です。

• 名称：サントリー山崎蒸溜所
• 住所：三島郡島本町山崎5‐2‐1
• 電話番号：075-962-1423
• 営業時間：10時～15時
• 車：名神高速大山崎ICから約4キロ
• 電車：JR京都線山崎駅から徒歩10分
• 駐車場：8台（無料）
• 公式ページ：https://www.suntory.co.jp/factory/yamazaki/

世界三大古墳の一つとされる巨大古墳の仁徳天皇陵古墳。三重の濠に囲まれた墳丘は全長約486メートル、世界最大級の墳墓として知られている名所です。濠の周辺には全長2850メートルの遊歩道が整備されて、40分ほどでぐるりと一周できます。

大仙公園は、仁徳天皇陵古墳の南に広がる公園です。大芝生広場がある園内には堺市博物館などの施設や小さな古墳が点在しており、歴史、文化、自然と親しめます。週末には子供連れの家族で賑わう人気のスポット。

• 名称：仁徳天皇陵古墳
• 住所：堺市港区大仙町
• 電話番号：072-955-1115（宮内庁書陵部古市陵墓監区事務所）
• アクセス：阪和線百舌鳥駅
• 公式ページ：https://www.sakai-tcb.or.jp/spot/detail/126

日本万国博覧会（大阪万博EXPO’70）の跡地で、甲子園球場約65個分の面積を誇る緑豊かな公園です。昭和45年に開催された大阪万博当時の施設を利用しているEXPO’70パビリオンには、昔懐かしいホステスユニホームなどの展示が多数あります。

太陽の塔は、芸術家岡本太郎氏の代表作。大阪万博のテーマ館の一部として建造されました。過去・現在・未来を貫いて生成する万物におけるエネルギーの象徴で、生命の中心・祭りの中心をしめしたそうです。半世紀近くたった今でも色褪せない楽しい名所です。

• 名称：万博記念公園
• 住所：吹田市千里万博公園
• 電話番号：066-877-7387
• 営業時間：9時30分～16時30分
• 休館日：水曜日（祝日の場合は翌日休）
• アクセス：大阪モノレール万博記念公園から徒歩すぐ
• 料金：大人250円、小中学生70円
• 公式ページ：https://www.expo70-park.jp/

阪急梅田駅の北側にある世界的に評価の高い連結超高層ビルの梅田スカイビル。見どころは高さ173メートルある展望台からの眺めで、大阪の街のパノラマを楽しむことができます。冬の空気の澄んだ時には、遠くは明石海峡大橋や六甲山系まで眺めることができます。展望3フロアには飲食店やグッズショップも併設しています。

屋上展望台には3フロアあり、室内で気候を気にせず眺めることができるフロアもありますが、一番人気なのは屋上展望台のルミ・スカイ・ウォークです。そこは、全長122メートル、天空に360度解放された屋上回廊。夜には蓄光石で描かれた散歩道が浮かび上がり、ロマンチックな演出をしてくれます。恋人たちの集う人気の名所です。

梅田スカイビルから徒歩10分ほどにJR福島駅があります。福島駅周辺は、新時代を築く料理人たちが切磋琢磨している名店がたくさんあるエリアとして人気。大阪定番の粉ものや串カツから、本格的なイタリアンやスペイン料理などが楽しめる穴場中の穴場です。

• 名称：梅田スカイビル
• 住所：帰宅大淀中1‐1‐88
• 電話番号：066-440-3855
• 営業時間：10時～22時
• 休み：無休
• 入館料：700円
• アクセス：JR大阪駅中央北口から徒歩7分
• 公式ページ：https://www.skybldg.co.jp/

大阪の陣をはじめ、数々の歴史の舞台となった歴史的名所。大綱秀吉とともに大阪人から愛される人気の観光地です。展望台や緑豊かな公園など見どころも満載。特に西の丸庭園周辺は桜の名所として有名で、春になると桜と城のマッチした美しい光景を見にたくさんの花見客が訪れる観光地です。

天守閣は博物館となっていており、外観とは異なり意外と楽しいスポット。多彩な展示物が展示されており大阪の歴史や豊臣秀吉の生涯がよくわかります。特におすすめの見どころは、最上階展望台からの景色です。天下人気分で大阪城公園をはじめ、大阪の町並みを360度眺められます。

• 名称：大阪城天守閣
• 住所：中央区大阪城1‐1
• 電話番号：066-941-3044
• 営業時間：9時～16時30分
• 休み：無休
• 入場料金：600円（中学生以下無料）
• アクセス：JR大阪環状線大阪城公園駅から徒歩15分
• 公式ページ：https://www.osakacastlepark.jp/?lang=ja

2014年に誕生した高さ300メートル、日本一の超高層複合ビル「あべのハルカス」。ビル内部にはショッピングモールや美術館、フードシティなど見どころ満載の楽しい観光地です。展望台で大阪の景色を一望した後は施設丸ごと遊びつくしましょう。

日本一の高さはもちろん、開放感たっぷりの屋上庭園や夜間演出、おしゃれなカフェ＆レストランなど楽しい見どころが満載。特に天上回廊は、足元から天井までガラス張りの回廊となっており、ぐるりと一周できます。晴れた日は明石海峡大橋や関西国際空港まで一望。眺望を眼下に浮遊感が楽しめ、一部がシースルーのガラス板となっており、スリル満点の名所です。

• 名称：あべのハルカス
• 住所：阿倍野区阿倍野筋1‐1‐43
• 電話番号：066-621-0300
• 営業時間：10時～22時
• 休み：無休
• 入場料金：大人1500円、中高生1200円、小学生700円、幼児500円、4歳以下無料
• アクセス：地下鉄各線・JR天王寺駅、近鉄大阪阿部野橋駅からすぐ
• 公式ページ：https://www.abenoharukas-300.jp/index.html

大阪の穴場的グルメスポット黒門市場。180年以上の歴史を誇る食の街・大阪の台所として発展を遂げてきました。黒門市場の周辺には鮮魚・野菜・果物・精肉など200件近い店が並び、食べ歩き用の商品を充実させたり、店先や店内に食事スペースを設けている店も多いですね。

黒門市場では、食べ歩きをしながら観光を楽しみましょう。特におすすめなのが、石橋食品のおでんです。味は醤油ベースの関東風、具は牛すじや平天など関西モノが人気です。大根や卵など9種類の具があり、1つ100円と財布にも優しい値段設定。

• 名称：黒門市場
• 住所：大阪市中央区日本橋
• アクセス：地下鉄堺筋線・千日前線日本橋駅・近鉄難波線近鉄日本橋駅から徒歩1分
• 公式ページ：https://kuromon.com/jp/

ベイエリアにある、世界最大級の規模を誇る水族館。巨大な水槽で悠々と泳ぐジンベエザメを筆頭に、海の生き物たちの可愛らしい姿を見ることができる観光地です。冬には建物全体が綺麗なイルミネーションが幻想的な演出をしてくれます。

リング・オブ・ファイア（環太平洋火山帯）を14の水槽に分けて再現。海の魅力が伝わる工夫が随所にあり、大水槽の周辺を8階から回りながら下る独特の展示で陸地から海底の世界まで鑑賞できます。その中で特に見どころなのが、巨大なジンベエザメ。背中に白色の斑点があり、その模様が陣兵衛羽織に似ていることからこの名前が付いたそうです。

• 名称：海遊館
• 住所：港区海岸通1‐1‐10
• 電話番号：066-576-5501
• 営業時間：10時～20時
• 休み：なし
• 入場料金：大人2300円、小中学生1200円、4歳以上600円
• アクセス：地下鉄中央線大阪港駅から徒歩5分
• 公式ページ：https://www.kaiyukan.com/

冬の大阪おすすめ観光スポットをご紹介しました。紹介した以外にもまだまだ隠れた穴場観光地が、大阪にはまだまだあります。冬ならではの光景やイベントなどを行っているスポットもあるので、ぜひとも新しい観光地を開拓してみはいかがでしょうか。