冬の石川観光でおすすめの絶景スポット7選！雪景色など見どころをご紹介！

北陸新幹線開通以来、盛り上がりを見せる石川県ですが、石川県には、大自然や歴史的な建造物、食べ物、温泉など、みどころたくさんの観光地があります。石川観光に行くなら、是非ここに行って欲しい！という観光地を７つご紹介させていただきます。

兼六園は、茨城にある「水戸偕楽園」や岡山県にある「岡山後楽園」とならぶ日本三大名園の目されており、金沢と言えば「兼六園」とも言われています。兼六園は、加賀歴代藩主により作られ、時間を掛けて、現在の形になったのは、嘉永4年（1851年）になってからです。四季折々の風景が見れるということで、旅行客や世界中の人々に愛される人気観光地になっています。

兼六園の素晴らしいところを歴史的観点から紐解くと、ただ単に、素晴らしい庭園というだけでなく、実は金沢城の防衛するために、兼六園内の池や小高い山を配置をし、敵から攻撃されにくい陣地を作ったという、戦略的な視点もあります。そういった観点から探索すると、また違った側面を見せてくれ、楽しみが増えます。

兼六園では、「食べたり」「買い物」が出来たりする場所があります。「江戸町通り」とも呼ばれるその場所は、兼六園ならではのお店として、歴史を感じながら、お食事や買い物を楽しめます。

雪が積もる兼六園は、美しく、そして厳かな雰囲気を醸し、春夏秋とは違った風情を出します。冬の時期は、ライトアップもされるため、真っ白な雪と樹木からなる風景は、圧巻で繊細です。見ていると、心静かに癒される世界に連れって行ってくれます。

金沢文化が凝縮された茶屋街で人気観光地のひとつです。古き良き日本の伝統的な町並みを残しつつも、割烹料理店、カフェ、工芸品を扱う人気セレクトショップがあり、金沢文化を楽しみながら、食事や買い物が楽しめます。外国人観光客も多く訪れ、その町並みは、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され、石川県に旅行に行くなら、まずはひがし茶屋街を訪れるのが正解と言っても過言ではありません。

江戸時代を思わせるような道の両脇に、紅殻格子と呼ばれる風情溢れる格子戸を持った町屋が並びます。江戸時代にタイムスリップしたような感覚を、思わず覚えてしまうような、華やかな風情が見どころです。また、お茶屋見学などもあり、見て、散策して、食べて、色んな楽しみ方があります。

志摩という、文政（1820）に建てたられ、国指定重要文化財に指定されいる、お茶屋の建物があります。2階を客間として、優雅に粋のある造りになっており、典型的なお茶屋の庭で、春日燈灯、月見燈灯、槍燈灯などが配置されており、歴史を感じることができます。また、お茶処「寒村庵」では、金沢の伝統ある和菓子やお抹茶を食べることができます。

風情漂うお茶屋がたくさん並ぶ、ひがし茶屋街は、冬の石川旅行での楽しみの一つでも「雪」が降ると石畳が濡れ、屋根に雪が積もると、晴れている時とはまた違った情緒溢れる景色が立ち並びます。また、寒い日にいただくお茶も、より一層美味しく感じることができます。

石川県の加賀市にある片山津温泉、山代温泉、山中温泉、小松市にある粟津温泉の４つの温泉を表す名称として使われることが多く、加賀四湯と呼ばれることもある。石川県を代表する人気温泉観光地と呼ばれており、多くの旅行客が訪れます。
 

粟津、片山津、山代、山中の4つの温泉地は、半径約8キロの小さな範囲にあり、それぞれに見どころがあります。里山が見えるあわづ温泉、湖畔に佇む片山津温泉、田園を一望できる山代温泉、静かな渓谷に形成する山中温泉と各場所で見どころがあります。

加賀温泉郷は、もちろん温泉が素晴らしいですが、近くに日本海を漁場とした港があり、そこで、新鮮な海の幸が水揚げされます。中でも加能ガニがとても人気で有名です。冬が旬とされる美味しいいカニや魚介が食べれるので、石川旅行に行ったら是非、おすすめです。
 

雪の加賀温泉郷はとても綺麗で、旅館の部屋からも楽しめますが、露店風呂からでも、真っ白な銀世界を堪能しながら、お風呂に浸かることができます。幻想的な世界を体験することができます。
 

天正11年、前田利家が金沢城に入り、城づくりが始められました。キリシタン大名として名高い高山右近に築城のアドバイスをもらい作ったとされています。しかし、当時は城内に権力を持っている重臣たちが敷地を持っていたこともあり、城を作るための、広い土地を確保することが出来なかったため、大きい城は作れせんでした。現在は、石川県の人気観光地としても知られています。

金沢城のように色んな種類の石垣を使って築城した城は全国にはありません。日本100名城に選ばれる立派なお城になります。また、火災や地震被害で、壊れては修築が繰り返されたため、その時代、時代の石垣が積み重ねられているため、場所によっては左右の積み重ねが違うと言った場所もあります。

金沢城公園の緑地は、「緑の心臓」と呼ばれてます。なぜならば、心臓から血液が体内に送られるように、植物の多くは、ここから市内に向かっていくように、植物が生えていたり、用水路を通って水を供給したり、金沢は都市ですが、ともて自然豊か都市であり、それを支えているのが緑の心臓」です。

金沢城は、冬の雪積もる時期にお城がライトアップされます。金沢城三御門（さんごもん）、菱櫓（ひしやぐら）、五十間長屋（ごじっけんながや）など、ライトアップされることによって、息を飲む圧巻のスケールがあります。
冬の幻想的な世界が堪能できるため、人気観光旅行地として、毎年、多くの人が楽しんでいます。

白米千枚田とは世界農業遺産「能登の里山里海」の代表的な棚田で、日本の棚田百選、国指定文化財名勝に指定され観光地としても愛されています。実際に、今でもこの棚田で栽培されています。今では、奥能登を代表する人気絶景スポットとして、観光客に愛されています。

四季によって様々な顔を見せてくれる「白米千枚田」ですが、冬は雪の幻想を眺めるには絶好のスポット。現地には展望台があるため、展望台を上り眺めるとより一生雄大さを直視することができます。

 

千牧田ポケットパークという道の駅があり、そこでは特産品やお土産品、温かい飲み物などが販売してます。また、千牧田で作られたお米でおにぎりなども購入することができ、白米千枚田を眺めながらのお食事は最高です。
 

毎年10月中旬～3月中旬にかけて、白米千枚田を照らすイルミネーションイベント『あぜのきらめき』が開催されます。太陽光発電LEDが配置され、棚田を照らし出す光景はとても幻想的です。
石川の夜を旅行で楽しみたい場合は、おすすめである。

石川県の金沢市にある代表的な駅であり、観光地です。金沢の玄関と呼ばれています。北陸新幹線開通以降、遠方から来られる方が増えており、石川県に旅行に来てまずJR金沢駅に圧倒されている方が続出しています。

金沢駅のシンボル「鼓門」。伝統芸能である能楽・加賀宝生をイメージして作られました。金沢に着いたら、ここに写真を撮りに行く方がほとんどであろう定番の観光スポットです。金沢駅の兼六園口を出ると、すぐ目の前にそびえ立っています。夕刻にはライトアップも行われ、昼間とはまた違った姿をとらえることができます。

金沢駅には、「もてなしドーム」と呼ばれるものがあり、ガラスとアルミからなるドーム天井は、日の光が入りやすいようになっているのはもちろん、夜にライトアップされたときにも光輝くように設計されています。この「もてなしドーム」は雪の多い石川県を象徴するような、大きな傘をイメージして作られました。

古くは、1721年の加賀藩前田家の御善処として、金沢の人々に愛されてきました。本当に狭い道の両側に、約180店舗のお店が並んでいます。日本海で獲れた海鮮、野菜、特産品を中心に、活発にやり取りが行われており、市場は活気に満ち溢れています。

新鮮な魚介類やコロッケをはじめとする揚げ物など、お店ですぐに食すことのできるところもあります。海鮮丼などの人気のお店は行列ができることも。早い時間に行くのがおすすめです。

「近江町いちば館」は1階の青果や鮮魚のコーナーがあり、2階の飲食店、地階には、石川で有名なカレーやラーメン、軽食屋さんが立ち並んでいます。地元のものを買いたいと思ったら、是非、お立ち寄りください。

近江町市場と言えば海鮮ですが、冬になると、甘エビやヒラメ、アンコウ、ふぐなど冬が旬の食材に脂がのって更に美味しくなります。中でも、寒ブリは絶品だと言われています。ご自分で買って帰って食べるのも良いですし、お寿司屋さんに行って食べに行っても良いと思います。