札幌ジンギスカンといえば「だるま本店」!おすすめメニューをご紹介!

札幌ジンギスカンといえば「だるま本店」!おすすめメニューをご紹介!

札幌を訪れたなら必ず食べておきたい名物料理がジンギスカン。北海道民にとってはレストランだけでなく、家庭や行楽地でみんなでワイワイと楽しむ身近な食べ物です。今回は札幌のジンギスカンの名店「だるま本店」をご紹介します。だるまのジンギスカンを味わってみてくださいね。

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札幌名物ジンギスカンとは?

ジンギスカンはどんな料理?

Photo by dreamcat115

ジンギスカンはラム(子羊肉)やマトン(成羊肉)などの羊肉を、中央が盛り上がった円形の鍋を熱して野菜と一緒に焼く料理です。羊肉を先にりんごや玉ねぎなどを使ったタレに漬け込む「味つけ」タイプと、先に羊肉を焼いてからタレをつける「後づけ」タイプの2種類の食べ方があります。近年の主流として使用する肉は、一度も肉を冷凍していない「生肉」がクセが少なく食べやすいということで人気です。

専用のジンギスカン鍋とは?

ジンギスカン専用の鍋は、鉄やアルミ製で穴がスリット状に開いたものと穴のないもの2種。味つけタイプには穴なしの鍋を使い、肉汁が溝に沿って鍋の縁に流れやすくなっており、縁にのせた野菜の味つけの役割をするように設計されています。後づけタイプ用には鍋に穴があり、余分な肉の脂が落ちてより美味しく食べられる訳です。ジンギスカンブームにより、各店ごとのオリジナルの鍋が製造されています。

札幌ジンギスカンの名店「だるま本店」とはどんな店?

予約はできない行列必至の有名店

「だるま」は、札幌でジンギスカンのお店といえば一番に名前が挙がるといっても過言ではない有名店です。昭和29年に創業したすすきのにある老舗で、いつも混雑し行列ができている人気店。予約はできず、店内は馬蹄型のカウンターを囲んで16席ほどしか座れない小さなお店です。深夜3時まで営業していますが、遅い時間になってもチャンスをみては入店するお客さんですぐに混雑しています。

だるまの歴史

昭和29年にすすきのにわずか2.5坪の小さなお店を開いたのが、だるまの始まりでした。だるまという名前は、「七転び八起き」の精神から由来しています。当時は肉といえばごちそうでしたが、ラーメン一杯の値段で同様にお肉を食べて喜んでもらいたいというのがコンセプトだったとか。遅くまで営業していただるまは、繁華街のクラブなどの夜遅いお店が閉店した後も通えるということで、ホステスやバンドマンにも評判の人気店となりました。常にお客様に期待以上のものを提供したいと心がけてきた姿勢が、愛されるお店となったのです。

混雑を避けるには?

だるま本店の営業時間は午後5時開店、深夜午前3時閉店です。土曜、日曜日や平日の会社の終了する時間は非常に混雑しています。店舗の外に行列ができるほどです。混雑を避けるには、開店直後の時間帯やひと通り夕食のピーク時間が過ぎた午後10時以降がおすすめ。札幌では飲んだ後のシメラーメンではなく、シメジンギスカンを食べる人もいますので、いずれにしても並ぶ覚悟で行きましょう。

自慢の羊肉

だるまのジンギスカンは新鮮なマトン(成羊肉)を使っています。毎日開店直前に届くお肉をその日に切り落として提供していますので、臭みもなく新鮮そのもの!適度な厚さで切ったマトンは、しっかりとした歯ごたえと旨味とコクが楽しめます。定番メニューの「成吉思汗」には肩ロースやバラ、もも肉などマトンのさまざまな部位が盛られて出てきます。

秘伝のタレの特徴は?

だるまのジンギスカンは羊肉を焼いてからタレをつける「後づけ」タイプです。秘伝のタレは昭和29年の創業当時から変わらない味で、毎日ママが仕込んでいます。さっぱりとした醤油ベースのつけダレには、韓国産のとうがらしと青森産のにんにくを加えるといっそう羊肉のおいしさが際立つのでおすすめですよ。さらにタレに溶けた肉の脂が加わるとあまりのおいしさにご飯がすすむこと、すすむこと!また戻ってきたくなる忘れがたい味です。

だるま流ジンギスカンの食べ方

だるまではまず席につくと、スタッフさんがテーブルに置かれてある炭火の入った七輪の上に特注のスリット入りの鍋をセット。続いて羊脂、玉ねぎ、長ねぎをお鍋に乗せてくれ、お肉は別途運ばれてきます。お肉を鍋の真ん中にのせて、赤身のお肉はほどよく焼いて、脂身の多い肉はじっくりと焼いて、秘伝のタレにくぐらせて食べましょう。野菜は肉から出る脂を使って煮焼きするので、しばらく置いておきます。羊肉の旨味をたっぷり吸った野菜がいっそうおいしく感じられるでしょう。

札幌だるま本店のおすすめジンギスカンメニュー

お肉メニュー

だるまのおすすめメニューはほぼこれだけとも言える定番の「成吉思汗」。毎日開店まぎわに届く新鮮なマトン肉が自慢の人気メニューです。これに大きめにカットされた新鮮な玉ねぎと長ネギが一緒に付いてきます。限定1日30皿の「ジンギスカン上肉」と「ジンギスカンヒレ肉」もおすすめ。上肉はジューシィーな旨味が口の中に広がりファンも唸るおいしい逸品、ヒレ肉はとっても柔らかく希少部位で食べやすいです。限定メニューを食べるには開店と同時に行かれることをおすすめします。

人気の副菜メニュー

だるまの名物「ママの手作りキムチ」はぜひとも食べていただきたいおすすめメニュー。ママが自宅で仕込みをしたキムチが毎日お店に運ばれてきます。「チンジャ」は、キムチと並ぶだるまの代表的なメニューで、同じく朝鮮由来の味。おいしいと評判の「焼・岩のり」はパリっとした食感が自慢です。ジンギスカンに併せる「ライス」はサイズが大・中・小とあり、高温のガス釜でふっくらと炊いた甘味のあるお米でお肉と良く合います。

メニューにはない名物のお茶漬け

タレにつけたマトン肉と白いご飯を堪能したら、ご飯は半分ほど残しておいてください。そのご飯の上に秘伝のタレをかけ、お好みで玉ねぎ、キムチなどをのせたら「ほうじ茶を入れて!」とお願いしましょう。ご飯の中にほうじ茶を入れてもらったら、肉汁、野菜、タレの旨味が一緒に合わさった究極のお茶漬けの完成です。だるまに来たらシメは必ずこれという方が多い名物のお茶漬けをぜひお試しあれ!

お土産にオリジナルのTシャツ

メニューではありませんが、だるま来訪記念にだるまのオリジナルTシャツはいかがでしょうか?昭和29年より長きにわたりすすきのの地で、七転び八起きの精神で変わらぬ味を守り続けているだるま。このTシャツを着用すれば、だるまのように不屈の精神で頑張れるかもしれませんよ。

札幌だるまの本店以外の店舗をご紹介

6.4店

「だるま6.4店」はすすきのの南6条4丁目にある支店です。本店の馬蹄型のカウンターよりゆったりとした弓型の作りで、座席は26席。本店のビールが「キリン一番搾り」であるのに対し、こちらでは「サッポロクラシック」を提供しています。より北海道らしい味を求めている方はこちらへどうぞ!本店に入れなかった場合はこちらの店舗へアクセスしてみてください。

4.4店

「だるま4.4店」はすすきのの南4条西4丁目に位置しています。地下鉄すすきの駅から徒歩1分と本店や6.4店よりも近くアクセスしやすいです。4.4店では「アサヒスーパードライ」を提供しています。ビールのお好みでお店を使い分けしてもおもしろいですね。

4.4店二階亭

4.4店の2階にあるのが、「4.4店二階亭」です。女性向けを意識して、最新の排煙設備を設け、一人一人にロッカーを完備。匂いや煙でジンギスカンから遠ざかっていた方も、これなら安心しておいしいジンギスカンを堪能できるはずです。店内には馬蹄型の3つのカウンターがあり、席は20席あります。予約はもちろんできませんが、1階に4.4店もあり、比較的行列は少なめです。

5.5店

「だるま5.5店」は2017年10月にオープンした、中央区南5条西5丁目にあるお店です。二階亭と同様に最新の排煙設備とロッカーが備えられていますので、コートやカバンに匂いがつかず女性も安心!店内は32席、中で座って待てるスペースがあり、意外と混み方が少ない穴場と言えるでしょう。こちらはフランス産の穀物のみで育てられたマトンが食べられる唯一のお店です。柔らかく臭みがほとんどない上質な赤身で脂身もあっさりとしています。ぜひ貴重なマトンを食べに行ってください。

札幌だるま本店で心ゆくまでジンギスカンを堪能しましょう

Photo by 池田隆一

出典:flickr

札幌の名物料理は数あれど、ジンギスカンは札幌に行ったら一度は味わっておきたいですね。今回ご紹介した有名店だるま本店は、ジンギスカンの草分け的存在。昭和29年から「いつまでも変わらない」ということをモットーに、いつ行ってもおいしいお肉が食べられるお店を続けてきました。予約ができない有名店だけに、待った後に食べるお肉のおいしさも格別です。だるまには本店以外の店舗もありますので、ぜひお好みのだるまを探しに札幌に出かけてみてください。

TomTom
ライター

TomTom

イタリア在住者です。食べること、特に甘いものが大好きで休日のバール巡りはかかせません。 海外在住者の視点を通して見えるネタを記事に反映できたらと思います。

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