千葉の楽しいドライブスポット15選！人気定番の見どころをご紹介！

千葉にはレジャーや旅行におすすめできる見どころのあるドライブスポットがたくさんあります。ここではそんな千葉をルートプランが立てやすいように東京よりの北西部、銚子方面の北東部そして館山を中心とする南部の3つのエリアに分けて紹介したいと思います。

千葉県北西部は東京から近いこともありベッドタウンとして人口も多く、都内からのアクセスが非常によいということで、おすすめできるレジャー施設や大型テーマパークや定番のショッピングスポットが日帰り旅行で楽しいのが多いというのが大きな特徴のエリアです。

千葉というより関東において最大級のテーマパークで定番中の定番の見どころのあるのがココ！東京との境にある浦安市にあるディズニーランド・ディズニーシー・イクスピアリなど数々のホテルからなる東京ディズニーリゾートです。

この東京ディズニーリゾートの見どころは自動車で行くには高速道路でも下道でもアクセスが良く、ルート的にプランが立てやすいドライブスポットの一つと言えます。また、春夏秋冬季節ごとのそれぞれの場所でのイベントが楽しいのが人気の理由です。

ふなばしアンデルセン公園とは船橋市にあるデンマークの田園風景を再現した公立の総合公園で名所として房総の魅力500選にも選ばれていて、千葉へ旅行する際、見どころがあるおすすめできる定番のテーマパークの一つです。

フィールドアスレチックや小動物とふれあえる施設があるワンパク王国ゾーン、春夏秋冬の里山の自然を体験できる自然ゾーン、デンマークの田園風景を再現したメルヘンの丘、子ども美術館、アンデルセン童話を感じられる花の城ゾーンと楽しい施設が豊富なのが人気の理由です。

稲毛海浜公園は千葉市美浜区にある東京湾に面した総合公園で、施設内には野球場、テニスコートの運動施設とマリンスポーツやヨットハーバーのレジャー施設とバーベキュー施設と芝生広場、磯の松原、稲毛海浜といった園内施設そして千葉市花の美術館があります。

稲毛海浜公園の見どころは日本白砂青松100選にも選ばれている名所となっている磯の松原、マリンスポーツ全般が楽しめる人工海浜である検見川海浜、植物園としての性格も併せ持っていて1600種、約48000株の植物がある千葉市花の美術館があります。

ららぽーと東京ベイとは船橋市を走っている国道357号線沿いにある約540軒の店舗から構成され、その店舗がどれも個性的で、さまざまなジャンルを網羅しており一日中店内を見回っても飽きないほどの日本国内有数の規模を誇る巨大ショッピングモールです。

ららぽーと東京ベイの見どころはなんといっても日本国内有数の規模を誇る広さです。一日歩き回っていても飽きさせることがなく楽しい、さまざまな個性豊かなショップも魅力的。映画館やゲームセンターなどのアミューズメント施設も充実しています。

千葉県の北東部には関東の東端に位置する銚子と日本の東の空の玄関口である成田空港あり、空港の近くには自然や歴史的建造物など、さまざまなおすすめドライブスポットがあり、それをめぐるための旅行ルートプランが立てやすいのが大きな特徴のエリアです。

犬吠埼は銚子市の太平洋に突出している岬で、付近には関東平野を横断している利根川の河口があり、それらとともに水郷筑波国定公園に含まれる銚子半島の名所で、日本一早い初日の出スポットとして有名にして定番となっているところです。

犬吠埼の見どころは犬吠埼灯台という日本を代表する灯台です。日本一初日の出が早くみられるスポットで周辺は遊歩道が整備されていて、漁港風景・砂浜・岩礁・崖地植物が鑑賞できる名所です。

成田山新勝寺とは成田市にある平安時代中期に開基されており、関東屈指の参詣数を誇り初詣の人数に至っては寺院に限れば日本一を誇っており、また成田空港が近いことから外国人客の参詣と加持祈祷が多い、そして歌舞伎の市川宗家と関係の深い寺院です。

成田山新勝寺のおすすめは広大な境内と本堂の裏にある広大な庭園、成田山公園が春には紅梅、白梅合せて約500本が見どころの梅まつり、秋には紅葉が美しいところです。それ以外にも三重塔、仁王門、光明道といった歴史的建造物も見どころです。

成田ゆめ牧場とは成田市にある成田空港の近くにある観光農園・観光牧場でウシやヤギなど多数の動物を飼育し、ふれあいができ、畜産物を製造、販売しているほかに季節に応じた野菜の収穫作業が体験でき、一年中遊べるレジャー施設です。

成田ゆめ牧場の見どころは新鮮な畜産物を堪能できるところと普段は見ることができないウシ、ヤギと気軽にふれあえること、それに秋のイモ掘り、春のイチゴ狩りといった収穫体験ができることといった農家体験ができることと桜やポピーの名所というところです。

さくらの山公園は成田市の成田空港のA滑走路の北側、小高い丘にある公園で園内には空の駅さくら館という観光拠点もあり、その立地から展望台以外の園内からでも成田空港を離発着している飛行機を間近で見ることができる飛行機ファンにおすすめな公園です。

さくらの山公園の見どころはその名前の由来通り、春にはさまざまな種類の桜、約250本が満開になったときには壮大、また成田空港を離発着する飛行機が間近に見えるという迫力のよさ、桜と飛行機のツーショットはまさしく一見の価値があります。

房総半島からなる千葉県南部は東京とは離れていますが、川崎と木更津を結ぶ東京湾アクアラインができたことにより気軽に行けるルートができ、旅行プランも立てやすい自然豊かなおすすめレジャー施設や楽しい名所が多いのがこのエリアの大きな特徴です。

マザー牧場とは富津市の鬼泪山の山頂にある関東最大級の観光牧場・観光農園型のテーマパークで園内はウシやウマなどの牧畜を飼育しているエリアがあるほか、遊園地などの様々なレジャー施設、長期滞在も可能とする宿泊用コテージも設備されています。

マザー牧場の人気の理由は晴れた日には遠く富士山と東京湾の海を一望できる雄大な自然、広大な敷地で春夏秋冬楽しめる動物とのふれあいイベントやバンジージャンプや遊園地、春夏秋冬を感じられる広大な花畑など数多くのレジャー施設があることです。

市原ぞうの国とは市原市にある11頭のゾウを飼育している日本最大のゾウの飼育場所で、園内にはほかにチンパンジーやカビバラ、カバなど約100種類の動物が飼育されて、直接エサをあげることのできる動物とのふれあいが楽しい動物園です。

市原ぞうの国の見どころはチンパンジーやカビバラ、カバなどの動物たちと直接ふれあうことができる機会があること、ゾウ好きの人にはたまらないゾウによるショー、さらになんといってもゾウの背中に乗って広場一周することのできるゾウさんライドがあります。

養老渓谷とは大多喜町から市原市にかけて流れている養老川によって形成された渓谷のことで、中心地は大多喜町と市原市の境界付近で、渓谷内には遊歩道や6つの滝をめぐるコースや養老八景という名所、そして養老渓谷温泉それに付随する宿泊施設があります。

養老渓谷の人気はなんといっても雄大な自然で、6つの滝めぐりするには遊歩道によるルートが整備されており、秋にはその遊歩道から紅葉と流れ落ちる滝という絶景が楽しいスポットとなり、また養老渓谷温泉もその疲れを癒すプラントして絶好の場所です。

鴨川シーワールドとは鴨川市にある東条海岸と国道128号線に挟まれた場所にある大規模な水族館・博物館相当の東西に長い施設で、イルカやアシカ、シャチなどの海獣の展示飼育に力を入れているのが特徴的な南部の定番の観光スポットの一つです。

鴨川シーワールドの人気の理由はシャチやイルカが近くで見られて圧巻なパフォーマンスショー、様々なエリアからなる展示飼育、そしてその展示飼育のエリアのなかでトロピカルランドでは寝袋を用いての宿泊ができるイベントが開催されることもあります。

東京ドイツ村とは袖ケ浦市にあり、その名前の由来はオーナーがドイツへ旅行した際に田園風景に感動し、袖ケ浦の丘陵地が似ていたことからで、園内ではドイツ料理やドイツビールが楽しめるレストランやショップがあることが特徴のテーマパークです。

東京ドイツ村の人気の理由は冬季に大規模に行われているイルミネーションであり、そのイルミネーションは栃木県のあしかがフラワーパーク、神奈川県の江の島と並んで関東三大イルミネーションに数えられているほどのイルミネーションの名所として有名です。

千葉県にはドライブ中に休憩できるスポットも充実しており、このスポットでは周辺の観光案内も充実しており、その観光案内を参考にして今後の旅行のルートプランを立て直すのをドライブの休憩がてらに考えてみるのもいいかもしれません。

海ほたるパーキングエリアとは神奈川県の川崎市と木更津市を結ぶ東京湾アクアラインの途中にある人口島に設けられたパーキングエリアで、日本夜景遺産にも選ばれていて、夜には東京湾岸の工業地帯の夜景を施設内にある展望室から見ることができます。

海ほたるパーキングエリアの見どころはなんといっても陸地から隔離されたところにあるが故に感じられる海の眺めの良さで、昼には近くを羽田空港の飛行機や海を行き来する船舶を見ることができ、夜には東京湾岸の夜景をみることができることです。

道の駅南房パラダイスとは館山市にあるドライブコースである房総フラワーラインに接した道の駅で、日本最大級の熱帯・亜熱帯系の動植物園「アロハガーデンたてやま」を併設しており、道を挟んだ地点には平砂浦海岸が広がり南国の雰囲気を出している場所です。

道の駅南房パラダイスの見どころは園内に併設してある「アロハガーデンたてやま」、そこではハイビスカス、ブーゲンレビアなど南国特有の花々の観察や、大きな温室にあるマンゴー、バナナ、ドラゴンフルーツなどの南国フルーツの木も自然な形で鑑賞できます。

千葉県には紹介したとおり北西部、北東部そして南部と様々なジャンルのドライブスポットの定番があり、そのどれもが楽しいところばかりです。皆さんもこの週末にはルートのプランを立てて千葉県のドライブスポットをめぐってみませんか。