千葉の日帰りでも行けるドライブスポット8選！定番の人気スポットをご紹介！

千葉県は関東の中でも都会化しているので、細い道や入り組んで迷いそうな道が少なく、ドライブ初心者でも安心して向かうことができます。また、観光スポットやグルメなど人気の場所は各地にあるので、もし本来の計画通りのコースで行けなくなったとしても他のスポットに変更したりと軌道修正ができます。

千葉県は大きく3つのエリアで分けることができ、特に北西部ではショッピングモールや観光スポットなどの見どころが多く、東京からドライブで来る方が多いです。また、千葉県で定番の水族館である鴨川シーワールドまでは東京都から2時間もかからない距離なのでアクセス抜群です。

千葉県は海が見える県なので海産物はもちろん、サービスエリアでも千葉定番の名産品を食べることができ見どころ満載です。東京湾アクアラインの真ん中にある海ほたるパーキングエリアは観光スポットとしても定番の場所で、ここでしか買えない海ほたるの限定スイーツやグッズなどたくさんのお店が並んでいます。また、全方位海で囲まれているので景色がよく、展望台は夜のデートスポットとしても人気の場所です。

海と聞くとまず先に想像するのが、海水浴ではないでしょうか。夏の海水浴シーズンになると東京だけではなく神奈川からも人が来るので連日にぎわいを見せます。また、海水浴場として知られている九十九里浜でもサーフィンなどのレジャーが盛んです。そして、海で遊び疲れた体を癒すのにぴったりなのが温泉。沿岸に日帰り利用できる温泉施設が充実しているので、最後にお湯に浸かりリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。

ドライブに行くときの計画の立て方として、大まかでもいいので最終的な目的地を決めることをおすすめします。行きたい場所を決めておけば、そこまでの最短コースから最寄のスポットやグルメを調べるとスムーズに予定が立てられます。また、当日は渋滞による混雑や駐車場に空きがないなどトラブルがある可能性もあるので、時間に余裕をもつことも大切です。

千葉にある定番の観光スポットは、家族や友人、恋人などどんなシーンにもピッタリな人気の観光スポットです。千葉県は都会のような一面もありますが、自然が広がっているところもあるので、動きやすく歩きやすい服装がおすすめです。

アンデルセン公園とは、公園と名がついてますが園内はアトラクションや自然など見どころがたくさんあるアミューズメントパークの一つです。動物とふれあうイベントもあり、園内がとても広いので長い時間楽しめます。

アクティブエリアの中でも一番の見どころ、「森のアスレチック」という日本全国のなかでもトップクラスの規模であるフィールドアスレチックがあります。アスレチックと聞くと子供向けをイメージすると思いますが、大人向けの難易度であるコースも用意されています。一番上級である「力だめしの森コース」は、筋肉や体幹、バランス感覚がなければクリアすることが難しいコースなので、アクティブな方はぜひ挑戦してください。

おすすめはメルヘンの丘ゾーンにある「太陽の池」です。こちらではボート遊びができ 、池の周りの木々やカエルなどの動物にもふれあうことことができます。四季によって変わる景色も見どころです。また、ボートハウスではデンマーク輸入の焼きたてデニッシュをはじめとしたパンを販売しています。

京葉道路の花輪インターや東関東自動車道千葉北インターなどから1時間足らずで行くことができます。

自然に囲まれているので渓流釣りやバーベキュー、ハイキングなどのレジャーを気軽にすることができます。四季折々の自然の風景も見どころなので、都会の喧騒から離れたいという方におすすめの観光スポットです。ハイキングやバーベキューと聞くとハードルが高いと感じる方は、渓流と眺めたり足湯に入ったりと様々な遊び方で満喫できるはずです。

粟又の滝は養老渓谷のなかでも一番の見どころスポットです。100メートルほどの滝なのでゆるやかに流れ落ちていきます。マイナスイオンたっぷりなので、夏には清涼感がありおすすめですが、定番の季節は秋です。滝の周りにある木々が色づき始め、見ごろには真っ赤な紅葉で絶好の撮影スポットになり、観光客が訪れる人気スポットになります。

こちらの釣り堀では、養老渓谷の大自然のなかにてニジマス釣りと鯉釣りができます。バーベキューもできるよう整えられているので、釣った魚をその場で塩焼きにして食べられます。おすすめシーズンである秋には、紅葉をみながら新鮮な味覚と釣りを楽しんでください。

東京からのアクセスの場合は館山自動車道から、市原IC、牛久と進みます。神奈川県からのアクセスでは、東京湾アクアラインから木更津東IC、久留里の順です。

千葉県のグルメと言えば、新鮮な魚介やラーメンなどがよく知られています。そして、千葉県ならではのB級グルメも数多く、観光客に人気なのはご存知でしょうか。有名店のグルメに限らず、千葉県の土地ならではの人気のB級グルメを味わってください。

千葉県民お馴染みの洋菓子店であるオランダ家の看板商品「楽花生パイ」です。サクッとしたパイ生地の中には、落花生をたっぷり使った自家製餡がこれでもかというほど入っていてボリュームがあるスイーツです。こちらのパイは日本ギフト大賞の千葉賞を受賞している、千葉県の人気スイーツとして知られています。お土産にぴったりなので 、友人へや家族へぜひ持ち帰ってお家でも食べてください。  

テレビにも取り上げられているほど人気のB級グルメがホワイト餃子です。関東にも何店舗かありますがこちらはのれん分けされた店舗で、本店は千葉県にあります。一般的な餃子のようにヒダがなく、四角く丸みを帯びたお手玉のような形が特徴的な餃子です。皮はカリッとしていて、1口かじると中から肉汁があふれ出てくるほどジューシーな餃子。ホワイト餃子が気に入った方は、焼く前の餃子を購入できます。ホワイト餃子を食べたことがある方でも、ぜひ千葉の本店にてホワイト餃子を味わってください。

夏はもちろん千葉に来たなら海を見に行かれることは定番中の定番ですが、冬や春先にも、ぜひ、沿岸に行ってみてください。理由は、地平線から昇ってくる朝日や、夕暮れ時の夕焼けが良く映えるからです。そのなかでも、特に沿岸の景色がいいスポットを2つご紹介します。

こちらは、伊豆の沿岸にある砂浜で、砂が白いことから白浜と名づけられました。日中は人でにぎわう定番のビーチなのですが、夕暮れ時の人が少なくなってきたころのサンセットを見ると、どこか遠くの国へ旅行したくなるような気分にさせられます。砂浜が白いので、夕日の光がきらきらと反射する光景が見どころです。「沿岸にいくなら白浜海岸」と言われるほど定番のビーチになります。

白浜フラワーパークは、南国のリゾート地へ旅行に来たような気分になるアウトドアスポットです。宿泊も可能なので、ここで夕日を眺めるのもおすすめです。様々なアトラクションがあるので、海の目の前という最高のロケーションでアクティビティを楽しむことができます。

犬吠埼灯台は犬鳴埼の沿岸にある灯台で、沿岸の絶壁に建てられた灯台なので迫力があります。海を背景に下から見上げるように写真を撮ってみてください。

こちらは沿岸にあるショッピングスポット「テラス・テラス」です。沿岸に建てられているので、見どころである食事やくつろぎスペースでは窓の外に海が広がっている景色を眺められます。沿岸にある建物ならではの絶景です。

ドライブの楽しみとして、観光スポット、グルメと続き忘れてほしくないのが温泉です。ドライブプランを考える時に温泉と聞くと、「ドライブの最後に温泉へ寄っていこうかな」と思いがちですが、むしろ朝から1日中滞在しても飽きずに楽しむことができます。そんな日帰り温泉施設を2つ厳選しました。

日帰り温泉を選ぶポイントは大きく2つあります。1つ目は温泉施設の規模、2つ目はどんなお湯が使われているか（泉質）です。

施設の規模が大きいほど温泉だけではなく、岩盤浴やサウナ、食事などがバラエティ豊かになるので、友達や家族で行く温泉施設としてぴったりです。一方規模重視でなくても、ホテルや旅館の日帰り利用の場合は宿泊者と入浴時間が異なる場合が多いので、人目を気にせずゆっくり入浴することができ、ちょっとした旅行気分も味わえます。

家での入浴でも疲労回復やリラックス効果が感じられるのは、みなさん経験があるのではないでしょうか。それ以上に様々な効能があるのが温泉で、効能（適応症）は泉質によって異なります。源泉かけ流しであれば加水を行っていないので、効能をダイレクトに受けることができます。これからご紹介する2つの温泉施設はどれも源泉かけ流しの温泉施設です。温泉に浸かり、ちょっとした旅行気分を味わってみてください。

施設名から分かる通り、スーパー銭湯のような温泉施設のイメージとは異なりハワイアンテイストのスパです。リゾート気分が味わえ、南国に旅行した気分になれます。もちろん温泉もありながら、サウナやリラクゼーション、個室のプライベート空間まであるのでデートにおすすめのスポットです。

かけ流しもある天然温泉は「スパ」として南国気分が楽しめます。9種類の浴槽は広々と開放的なので他の人との距離を気にすることなくゆったり浸かることができます。泉質は塩化物泉なので湯あたりしにくいことが特徴。女性の大敵である冷え性に効果があると言われています。

サウナと岩盤浴は合わせて7種類あります。なかでもおすすめなのが麦飯石サウナです。このサウナでは、熱した麦飯石がトロッコに乗って登場するというパフォーマンス要素があり、麦飯石が発する遠赤外線によりじわじわと体が温められ発汗するので、デトックス効果が期待されます。また、マイナスイオンも発せられることで森林浴並みのリラックス効果や美肌効果もあり、女性人気が高い理由のひとつです。

スパで癒された後は、レストランやカフェにてランチやディナーも楽しんでみてください。レストランはバイキング形式で40種類以上のアジアンメニューを好きなだけ食べることができます。レストランはスパ利用者でなくても利用可能なので、もし気に入れば食事だけでも寄っていける点に使い勝手の良さを感じます。

スパは複合商業施設である牧の原モア内にあるので、この施設を目指して運転してください。駐車料金は8時間無料となります。

酒々井温泉 湯楽の里（しすいおんせんゆらのさと）では源泉かけ流しのお湯に浸かることができます。それだけではなく、リラクゼーションエリアが充実しているので、この温泉施設目当てでドライブしに行くのもいいかもしれません。マンガや雑誌コーナーもあり、ガラス張りのくつろぎエリアにて大自然を眺めながら大人の1日をすごしてみてください。

湯楽の里の泉質は塩化物泉であることに加え、ヨウ素を多く含むので血圧を下げる効果が高いと言われているお湯です。内湯には高濃度炭酸泉があり、しゅわしゅわとした感触が心地いい温泉です。高濃度の炭酸泉がある温泉地は日本でも珍しいのですが、それを気軽に利用できるのが嬉しいポイントです。毛穴を引き締めすべすべした肌に仕上がるので、ぜひ入浴後の肌を触ってみてください。露天風呂では、富士山を眺めることができるロケーションで、四季の移り変わりが感じられるような大自然が広がっています。

美味しいフードメニューはもちろん、千葉県の地酒「甲子正宗（きのえねまさむね）」もあります。湯上りにコーヒー牛乳やビールも捨てがたいのですが、せっかく千葉に来たなら日本酒で1杯いかがでしょうか。

酒々井ICから車で1分ほどなので迷う心配がありません。近くにはショッピングの定番スポット、酒々井プレミアム・アウトレットがあるので入浴前後にお買い物ができたりと、1日を充実してすごすことができます。

日帰りのドライブはちょっとした旅行気分も味わえるので楽しいですよね。紹介したスポット以外にも、まだまだたくさんの千葉の見どころがあります。ドライブの途中でたまたま見つけた場所が穴場のスポットかもしれません。ドライブにはそんな楽しさもあります。ぜひ、車で遠くまでおでかけして千葉の魅力をめいいっぱい楽しんでください。