冬の神奈川観光で行きたいおすすめスポット30選！見どころをご紹介！

有名観光スポットが多く点在する神奈川。見どころ満載の人気なベイエリア｢横浜」をはじめ、自然豊かな山や海がある｢湘南｣や、歴史ある寺院が数多く点在する｢鎌倉｣など、見どころが多いことで知られています。そんな観光地、神奈川の冬も外せない魅力あふれるスポットがたくさんあることをご存知でしょうか。冬の神奈川でしか味わうことのできないイベントなど、エリアごとに見どころを30ヶ所、ご紹介していきます。

日帰りでも存分に遊べる横浜みなとみらいは、有名ホテルやショッピングエリア、レジャースポットなど見どころが盛りだくさん！夜は眩いくらいの夜景やイルミネーションを楽しめます。未来型都市を目指して進化を続ける横浜みなとみらいは、冬ならではのイベントも多くおすすめの観光エリアです。

100年以上の歴史を重ねるレンガ造りのレトロな建物は、みなとみらいを代表する有名観光スポットの横浜赤レンガ倉庫です。建物は1号館と2号館に分かれており、横浜ならではのグッツやおしゃれな雑貨、レストランやカフェを楽しめます。みなとみらい散策の休憩に立ち寄ってみてはいかがですか。

1年を通し多くのイベントを開催している赤レンガ倉庫。11月末～12月末にかけて、ドイツのクリスマスマーケットをイメージしたフェスティバルを開催します。2019年は｢ニュルンベルク｣がテーマです。赤レンガ倉庫の両側には、おしゃれな木製のマーケットが軒を連ね、海側にはキラキラ光る巨大なクリスマスツリーと新たなマーケット｢シーフード&シャンパン｣も登場します！冬の名物イベントであるアートリンクもおすすめです。

光輝くビル群の中で一番の高層ビルである横浜ランドマークタワーは、高さ296メートル、地上70階建ての複合施設です。ホテルやオフィス、ショッピングやレストランなどが入っています。69階には4面ガラス張りの展望フロアがあり、横浜の街並みを一望できる名所です。

寒い冬におすすめのレジャースポットである、カップヌードルミュージアム。インスタントラーメンの原点であるチキンラーメンや、日清食品の歴史を楽しく学べます。館内では、5460通りの味を組み合わせて自分好みのカップヌードルを作れる体験や、日清食品の創業者である安藤氏がアジアで出会った8ヵ国の麺料理を味わえますよ！

横浜みなとみらいで、ひときわ目立つ大観覧車があるよこはまコスモワールド。園内は絶叫系の乗り物のほかに、子ども向けアトラクションやユニークな乗り物が多くあるレジャースポットです。夜は大観覧車がライトアップされ、横浜の街を彩ります。

海に面した山下公園周辺は、歴史を感じさせるレトロな建築物や豪華客船、360度横浜の景観を楽しめる国際旅客ターミナルなど、観光名所が多数あるスポットです。観光地、横浜といえば忘れてはいけない横浜中華街も外せない人気スポットで、冬にしか見ることのできないビックイベントもあります。冬の横浜を日帰りで満喫してみませんか？

山下公園と赤レンガ倉庫の間に位置する横浜港大さん橋国際旅客ターミナル。屋上のウッドデッキは24時間無料で開放されており、静かに横浜の景色を楽しむには最高のスポットです！見どころの一つに、屋上に足跡ペイントがあります。そこに立つと、ウッドデッキに描かれた建物の絵に気づくはずです。絵の方角には名所である横浜三塔を見渡せます。

横浜港大さん橋では、国内や国外を旅する豪華旅客船に出会うことができます。日本籍で最大級の客船｢飛鳥ⅱ｣や、バハマ船籍の｢スペクトラム･オブ･ザ･シーズ｣など多くの旅客船を間近で見ると迫力満点！出航の時は紙テープで別れのひとときを味わう経験もできます。横浜港客船入港予定を見ると、どの客船が停泊するかチェックしてみましょう！

開港から約160年を迎える横浜には、開港時代の雰囲気がある歴史的建造物が数多く残っています。中でもジャック･キング･クイーンの名で親しまれている横浜三塔は非常に価値が高く、三塔を同時に眺められるポイントを巡ると願い事が叶うという伝説があるのですよ！

昭和36年に開業した横浜のシンボルである横浜マリンタワー。29階と30階に分かれた展望フロアからは、360度の大パノラマを満喫できます。冬の晴れた日には、西側の澄んだ空に富士山を望めます！山下公園周辺を観光の際は、立ち寄りたい名所です。

約600軒の中華料理や菓子、食品、雑貨、衣類の店が集まる世界最大級のチャイナタウンである横浜中華街。日帰りで立ち寄れる観光地として名所ですよね。精密に彫られた横浜関帝廟は御利益スポットで有名な見どころです。食べ歩きはもちろん、1年の終わりや始まりに占いや中国式足つぼでリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。

毎年11月上旬～約4ヶ月間、中華街の各通りにランタンや提灯の灯りがともる｢春節燈花点灯式｣が開催されます。一番の見どころは、1月下旬～2月中旬にかけて旧正月を祝う伝統行事｢春節｣です。爆竹や太鼓、獅子や龍が舞い踊る中国ならではの姿が見られます。

横浜中心エリアから、少し足を延ばして行きたいレジャースポットが、2018年7月にリニューアルオープンした八景島シーパラダイスです。シロイルカやジンベイザメなどテーマ別の水族館が集合した｢アクアリゾーツ｣は見どころ満載！大人も子どもも思いきり遊べる｢プレジャーランド｣も人気のエリアです。11月上旬～2月下旬までは光輝くイルミネーション空間を体験できますよ。

昭和のレトロ感溢れる新横浜ラーメン博物館は、全国の人気ラーメン店が集結したレジャースポットです。ミニラーメンを注文して、一押しの絶品ラーメンを制覇してみませんか？館内では、ラーメン店以外に駄菓子や居酒屋、麺作り体験を楽しめます。

日本人のみならず、海外にも多くファンがいる藤子･F･不二雄のミュージアムです。館内では原画や短編映像の上映を見られます。数々のキャラクターが館内や屋外のあちこちで発見できる、楽しいレジャースポットです。

クリスマスまでの期間中、館内3階にあるはらっぱの広場では、日が暮れるとクリスタルツリーが点灯して幻想的な空間になります。新年を迎えると、餅つきイベントや館内カフェで限定ドラえもん御膳を堪能できます。

歴史ある神社や寺院を中心に、さまざまな見どころがある観光地鎌倉。源頼朝により鎌倉幕府が開かれて以降、武家の政治や文化の中心地として発展していきました。鎌倉は花の名所が多いことも有名で、寺社巡りを日帰りで楽しむ観光客で冬も賑わっています。

観光地鎌倉の名所である鶴岡八幡宮は、数多くある鎌倉寺社の中でもとくに人気のある有名スポットです。江戸幕府第11代将軍の徳川家斉により造営され、国の重要文化財に指定されています。鶴岡八幡宮にある神苑ぼたん庭園では、冬の最も寒い時期に咲くボタンを観賞できますよ！

高徳院にある鎌倉大仏は、鎌倉時代を代表する仏像彫刻で、台座を含む高さはなんと13.35メートルもあります。大仏様の中は空洞になっており、胎内拝観料を納めれば内部の見学も可能です。境内に展示してある巨大な大仏様の草履も見どころの一つですので、見学されてはいかがですか。

報国寺本堂裏手にはおよそ2000本もの美しい竹林が広がっており、その中にある散策路を歩くと心が安らぐ癒やしの名所となっています。散策を楽しんだあとは、竹林を眺めながら美味しい抹茶をいただき、ゆったりしてみませんか。

アジサイ寺として有名な長谷寺も冬の日帰り観光におすすめです。境内の放生池周辺には梅が多く植えられており、1月中旬～3月中旬にかけてが見頃となります。寒い季節に暖かな赤い色の梅の花が映え、訪れた人を和ませてくれたり、境内のほっこりと笑うかわいいお地蔵様に会えたりできます。

日本で最初の禅道場として発展したことで有名な、鎌倉五山第一位の建長寺は、北条時頼によって創建されました。80畳分の大きさがある天井画｢雲龍図｣や、徳川2代将軍の夫人であるお江の霊屋を移築した仏殿は必見です。空気が冷たくなる12月頃は鎌倉の紅葉も見頃で、建長寺の境内も朱色に染まります。

金運上昇や商売繁盛の御利益で有名な銭洗弁財天は、お金をザルに入れ霊水で洗い清め、心身を清め、行いを慎むことにより福を得られると言われています。文治元年に源頼朝の夢枕に立った宇賀福神のお告げに従い、ご神体を祭ったのがはじまりとされている神社です。

片瀬海岸と橋で結ばれている江の島は、昔から変わらず湘南のシンボルで鎌倉からも近い有名観光地です。子どもが喜ぶレジャースポットのほかに、見どころがたくさんある江の島は日帰りでも十分楽しめます。湘南の風を感じながら、冬の江の島を満喫しましょう！

イギリスの貿易商であるサムエル･コッキングが明治15年に造った庭園の跡地に、江の島のランドマークである展望灯台｢江の島シーキャンドル｣が建っています。冬の夜はとくにシーキャンドル周辺が、一面イルミネーションで包まれ美しいと有名です。

毎年11月下旬～2月中旬にかけて、江の島周辺で行われる光のフェスティバル｢湘南の宝石｣。江の島シーキャンドルだけではなく、江の島の観光地各所が美しい光に彩られ、街全体があたたかな雰囲気に包まれます。冬の江の島観光のラストに、外せない立ち寄りスポットです。

海の神様を祀っている江島神社は日帰り観光の名所の一つで、縁結びの神様としても有名です。江の島に渡るとすぐに現れる江島神社の参道には、数多くの土産屋や食事処が軒を連ねています。食べ歩きを楽しみながら江島神社を目指しましょう！全長106メートルあるエスカレーターに乗れば、頂上まで4分でたどり着けますよ。

江の島屈指のレジャースポットである江の島水族館は、迫力あるイルカショーや神秘的なクラゲの展示を多くみられる、見どころいっぱいの水族館です。閉館後に水族館でお泊まりし、生き物の様子をじっくり観察するナイトツアーも人気のイベント！クリスマスまでの期間は、光輝くクリオネの美しいイルミネーションイベントも開催されます。

米海軍基地のある横須賀は、アメリカ海軍や海上自衛隊の迫力ある艦船を間近で見られる観光地です。海上自衛隊の艦船｢ときわ｣や｢あすか｣、｢いずも｣を海上から眺められるクルーズはここでしか体験できない人気のレジャーで、周遊中に歴史や艦船の特徴などを説明してくれます。

三浦半島の高台に位置する長井海の手公園ソレイユの丘は、2017年にオープンした新名所のレジャースポット！農業、食、クラフト体験を子どもも大人も一緒に楽しめます。園内には触れあうことのできる動物や、全長44メートルある芝ソリが人気です。12月～2月頃は、一面に広がる菜の花と富士山を望めます。

1200年以上の歴史がある温泉観光地の箱根は、さまざまな泉質の日帰り温泉を楽しめる人気のエリアです。温泉以外には、雪をかぶった富士山がきれいに見える絶景スポットや、グルメ、アートミュージアムなど外せないポイントが多数あります。冬の箱根は、思いきり満喫できる名所ばかりなのです！

およそ3000年前の箱根火山の噴火により誕生した大涌谷は、箱根随一の人気観光地です。現在も火山活動が続いており、硫化水素を含んだ噴煙が山肌から噴き出す風景が見られます。また、冬の大涌谷に雪が積もると、いつも以上に自然の力を感じとれますよ！硫化水素と化学反応を起こし黒くなる、名物の黒たまごを食べるのもお忘れなく！

箱根の景勝地である芦ノ湖は、およそ3000年前に箱根山の噴火によりできた堰止湖です。箱根の山々や富士山を望むことができ、大自然を満喫できます。芦ノ湖周辺には見どころが多数あり、遊覧船や海賊船のクルージングで名所をまわることも可能です。12月上旬～2月上旬にかけて、運が良ければ風がない晴天の早朝に、雪化粧した富士山が湖面に映る、逆さ富士を見られます。

約70年前、世界各国で出版された名作｢星の王子様｣の世界観を表現しているミュージアムです。作者が幼少期に過ごしたフランスの街並みや、作品の原稿など貴重な資料を観賞できます。11月上旬～1月上旬は、城壁にプロジェクションマッピングを使いクリスマス限定のロマンティック･スターリー･ナイトを開催しますよ！

2019年に開館50周年を迎える日本初の美術館です。広い庭園内には約120点の展示品や室内展示場、足湯スポットやレストランなどが備わっています。ステンドグラスがはめ込まれた作品｢幸せをよぶシンフォニー彫刻｣や、子どもが喜ぶ体験型アート作品はとくに人気です。

全長400メートルある、日本一の長さを誇る歩行者専用吊橋の三島スカイウォーク。年間100万人以上の観光客が訪れるレジャースポットです。富士山や相模湾を一望でき、夕暮れ時は圧巻の景色を望めます。また、三島スカイウォークでは大人も子どもも楽しめるアクティビティーやマルシェなども開催しており、楽しみ方はさまざまです！日帰り旅行の際、立ち寄ってみてはいかがですか？

15世紀から19世紀にかけて、ヨーロッパの貴族を魅了させたヴェネチアングラスを数多く展示している美術館です。ガーデン内には工房があり、ガラスアートの体験ができます。冬の美術館庭園には、クリスタルガラスで造られたクリスマスツリーが2本登場し、昼夜ともに幻想的な空間を楽しめますよ！

創建1200年以上の歴史をもつ関東総鎮守として崇められてきた箱根神社。源頼朝や徳川家康などの武将から信仰を集めたことでも有名です。箱根神社は開運や厄除け、心願成就、交通安全の御利益があると知られています。箱根神社の石段を下りた先に見えるのは、芦ノ湖畔に建つ大鳥居｢平和の鳥居｣です。最強のパワースポットとして人気がありますよ！

小涌谷の一大温泉テーマパークである箱根小涌園ユネッサン。広々した露天風呂から、水着で楽しむ10種類以上のバラエティー豊かなスパが揃っており、1日中楽しめる人気のスポットです。3種類のコースがあるスリル満点な温泉スライダーは、1年中楽しむことができるのですよ！全長40メートルある露天風呂からは、箱根の絶景を望めます。日帰りで存分に楽しめる温泉でリフレッシュしましょう！

今回は冬の神奈川観光で行きたいおすすめスポットを紹介しました。神奈川には日帰りでも存分に満喫できる観光地が多くあります。冬しか見ることのできない景色やイベント、冬ならではのおいしいグルメの散策や温泉など、冬の神奈川は楽しみ方もさまざまです。今年の冬は日帰りで神奈川観光へお出かけしましょう！