大阪で食べられる二郎系ラーメンおすすめ8選！人気のおいしい名店をご紹介！

大阪でも二郎系ラーメンは大人気です。二郎系はボリュームたっぷりで心も体も満たされます。二郎直系・二郎インスパイア系などお店もさまざまですが、二郎の魅力に取りつかれたら、もうやみつきです。大阪梅田周辺では、それぞれ特徴のある二郎系に出会えます。

二郎系ラーメンが支持される理由は、量と盛り方です。極太の麺と、それを取り巻くように積み上げられた、もやし・野菜・チャーシューなど男気たっぷりの姿は、見ただけで圧倒されるでしょう。

この量を食べきることができるのかと不安になりますが、一度食べると、また食べたくなる中毒性が人気の秘密です。大阪梅田のファンの皆さんは常に限界を目指しています。

二郎系ラーメンは東京都港区三田に本店があるラーメンの名店「ラーメン二郎」に由来しています。慶応大学の近くにあり、食べ盛りの大学生のためにという
サービス精神から、どんどん量が増えていきました。

「もはや二郎という食べ物」と言われ、中毒者が続出する現象まで起きたのです。男くさいイメージですが、チャレンジする女性も多くいます。

二郎系ラーメンの特徴は、スープが豚骨醤油・麺がワシワシ・量が大盛りどころか酷盛りという点です。お店には券売機があり、食券を買って入ります。静かに待ち、スタッフに「ニンニク入れますか？」と聞かれたら、同時にトッピングを注文しましょう。

野菜や油などを自分でカスタマイズできますが、野菜多めなら「ヤサイマシ」などと言い、これをコールと呼びます。お店独自の方法ですね。

大阪梅田界隈でも二郎系ラーメンのファンは多くいます。どこも本店の二郎をインスパイアしており、メガ級の大盛りで二郎通を魅了しています。初めて見る人は、度肝を抜かれることでしょう。それぞれのお店に特徴があり、食べ比べてみてください。梅田駅周辺から郊外まで、自分の足で好みのお店を探してください。

こちらは京都伏見が本店の二郎インスパイア店です。ラーメン荘のグループは、どこもお店のネーミングに特徴があります。ラーメンは普通サイズで300グラムですが、券売機の横の青い洗濯バサミを付けると「麺は200グラムにしてください」という意味です。行列に並ぶ前に食券を買うシステムなので注意しましょう。

夜は特に行列ができるお店です。平日24時までやっているので、お酒を飲んだあとも楽しめます。豚の香りただよう甘めのスープに固めの麺が絡まり、絶妙な味わいです。ガッツリ食べたい人におすすめで、チーズのトッピングが大人気。店員さんのサービスにも定評があります。

難波周辺の二郎の顔と言われています。麺は並で100グラム～315グラムまで指定でき、大になると350グラム～500グラムまで指定可能です。まさに、ドカ盛ですね。具は野菜・フライドオニオン・粉チーズが載ってきました。魚粉も無料でトッピングできます。

油が多めのこってりしたスープに、自家製の極太麺とホロホロのチャーシューが合わさり、おいしい味を楽しめるでしょう。

二郎系の中でも、価格が安いことが特徴です。並が1杯700円なので、あれこれトッピングを付けても1,000円程度で済みます。トッピングの追加は、食券を渡す時に伝えてください。日曜日も営業しているため、通いやすいでしょう。マッチョに食べたい人にはもってこいのお店です。

駅ビル内にあり、梅田に出たついでにちょっと寄って食べられる二郎インスパイア店です。なぜか梅田には二郎系が少ないですね。魚介豚骨スープがあっさり感を出し、大盛りのもやしが特徴となっています。

麺の量の基本が200グラムで、普通の1.5倍の量があります。大は300グラム・特盛の麺は400グラムなので、頼むのに覚悟が必要です。まろやかスープが人気の秘密です。

店頭で写真と量が紹介され、店内では注文の仕方が親切に書かれています。初心者にも優しいお店です。無料のカツオ節のトッピングを、ぜひ追加しましょう。チャーシューが厚めに切られているのも嬉しいポイント。

濃いスープのつけ麺やまぜそばもおすすめです。見た目よりあっさりしているので、どんどん食べられますよ。

二郎インスパイア店で、とにかくガッツリ食べたい人向きのお店です。麺は150グラム～400グラムです。塾長とつく看板メニューには、ラーメン・汁なし・つけ麺・博多豚骨ラーメンがあり、どれもボリューム満点。店内には男の心得が書かれているため、残す訳にはいきません。あなたのマックスに挑戦してください。

極めつけに、かゆ飯の無料券があります。「あまったスープをご飯に入れてお楽しみください」という締めものです。食べることが好きな方には嬉しいサービスですね。無料で使える調味料には、カレー粉・どろラー油・粗びきこしょう・魚粉などがあります。

通常のラーメンでもパンチのきいたスープにバラ肉チャーシューがよく合いますが、調味料を使うと味が変わり何倍も楽しめるでしょう。

滋賀県生まれの二郎インスパイア店です。ネーミングに二郎ではなく、次朗という漢字を使っています。新大阪駅から徒歩約8分と新幹線に乗る人も立ち寄れる便利な場所にあり、麺は太麺か中麺を100グラムから選択できます。出汁のきいたスープに、野菜をたっぷり載せて食べましょう。

こちらでは、煮干しの風味を保つためニンニクをすすめていません。

魚介のスープが特徴的です。カツオ・煮干し・豚骨煮干しと、きちんと分類されています。この中では、煮干しがおすすめ。香りとあっさりした上品な味わいで、香ばしい煮干しがトッピングされています。ガッツリ食べられますので、新大阪駅に来たら足を運びましょう。

麺が見えない、パンチのある見た目に引き込まれます。いつ麺にたどりつくのか一瞬考えてしまいますよね。豚骨醤油・ニンニク・ボリューム満点のチャーシューは、中毒になります。チーズのトッピングも人気ですので、試してください。

店舗はローカルな場所にありますが、とにかくおいしく、接客も抜群の名店です。オープン前から並んでいます。

こちらのラーメンの特徴は、麺が長いことです。あまり慣れていない人は、オーソドックスにラーメンを注文してください。麺が300グラムあり、野菜もたっぷりなので満足できます。チャーシューが好きな人は、豚ラーメンがおすすめです。どんぶりのまわりを覆うチャーシューの量は、豚好きの人にはたまりません。

肉厚のチャーシューがのった豚ラーメンが人気のお店です。このお店では、ボリューム満点のチャーシューを1本、お土産として購入できます。食券で注文できますので、一度記念に買って家でも楽しんでください。

汁なしラーメンには、たっぷりのフライドオニオンがかけられ、香ばしさに惹かれ、さらにおいしさが増します。トッピングに、ねり唐辛子があるのも特徴です。

店内には、歴史を刻め流のかっこいい食べ方が書いてあります。「全力で残さず食べる！」です。麺は小サイズでも200グラムありますので、無理なく食べられるように調整しましょう。白い洗濯バサミを付ければ、小サイズが注文できます。慣れてきたら、自分なりに量を増やしていき、歴史を作ることをおすすめします。

麺の太さが少し細めなので、二郎系ラーメン初心者でも食べやすいと言われているお店です。スープが濃すぎず、ラーメン全体のバランスがよい名店でもあります。麺は300グラム～500グラムが同じ料金設定ですので、多く食べたい方にはうれしいですね。

二郎系にはめずらしくメニューにビールありますので、ビールを飲みながらラーメンを楽しめる貴重な体験ができるでしょう。

豚ラーメンが初心者におすすめの一品です。チャーシューのジューシーさがたまりません。魚粉がきいた、つけ麺も風味があり、メニューの選択に迷います。麺・チャーシュー・野菜のバランスが絶妙でやみつきになるでしょう。

フライドオニオンが載った汁なしも忘れてはならない逸品です。どのメニューも、しつこくないため、常連さんが多いのも納得です。

二郎系ではいくつか共通のルールがあります。「ラーメン屋さんにルール？」と疑問を持ちますが、これをふまえて楽しみましょう。並び方や待ち方は、お店のルールに必ず従ってください。テーブルはきれいに拭いて、どんぶりは返します。「ごちそうさま」の一言で、感謝の意を表しましょう。

ラーメン二郎では、食券の購入が基本です。二郎系初心者は、券売機の洗濯バサミで量を変えましょう。小サイズをおすすめしますが、小で普通のラーメンの2倍の麺の量です。お水はセルフサービスですが、持ち込み自由のところもあります。

トッピングの種類は、野菜・にんにく・アブラ（背油）・カラメ（濃いめ）の4種類が多いでしょう。

麺も野菜も量が多いことは有名ですが、初心者が知らずに大盛りを頼むと大変なことになります。食べ残すことは厳禁ですので、店舗内の写真などを参考に、自分で食べられる量を考えて注文しましょう。また、多くのお店で行列ができますので、近隣の環境を考えて駐車場などの邪魔にならないように並びましょう。

二郎系ラーメンは、何といっても自分でカスタマイズして自分だけのラーメンを作り上げることに魅力があります。梅田周辺から少しローカルな場所まで、また鶴橋駅に新店舗もオープンしているので、二郎系ラーメンのファンは、お見逃しないように！

まだ試していない方は、ご紹介したおすすめ8店に足を運び、ボリューム感とライブ感を楽しみましょう。きっとあなたのお好みに出会えます。