島根県の大きさはどのくらい？面積・人口・人口密度を比較解説！

島根県の人口は666,941人で都道府県ランキング46位と全国的に見て人口が少ない県です。中国地方全体の人口は7,233,803人で、島根県は中国地方の人口割合の約9％を占めます。

高知県とは面積の大きさも似ていますが人口も似ています。森林割合も高知県が83%、島根県が78.5%と若干高知県が高いもののほぼ同じ割合です。高知県と島根県は環境が似ている県と言えます。鳥取県とは面積の大きさはかなり異なりますが人口は似ています。鳥取県は人口が全国で最も少ない県です。

島根県と隣接する山口県と人口を比較したところ、山口県の人口は島根県の約2倍です。山口県は全国の人口ランキング27位です。山口県の県庁所在地は山口市、最大の都市は下関市です。本州の端にあり、瀬戸内海と日本海両方に面しています。下関市のフグ漁獲量は日本一を誇ります。

島根県の人口密度は99.43人/平方キロメートルで都道府県ランキング43位と、人口ほどではないものの全国的に低いです。中国地方では最も人口密度が低い県です。

高知県は上記のとおり面積、人口ともに島根県と似ているので当然人口密度も似ています。

山形県は東北地方にあり県庁所在地は山形市です。日本海気候のため県のほとんどが豪雪地帯に該当します。県の中心を流れる最上川は県民の生活や県の産業に欠かせない存在です。名産品はサクランボで、山形県で生まれた佐藤錦は高級品として人気です。

同じ中国地方にあり、隣に位置する広島県ですが人口密度は広島県は島根県の3.3倍高いです。

広島県の県庁所在地は広島市で県の人口密度は全国17位、人口は全国12位と中国地方では最も人が多く栄えた県です。産業は鉄鋼業が盛んで昔から造船所が多くある地域です。観光業も盛んで「厳島神社」や「原爆ドーム」には日本中から多くの観光客が訪れます。