エクアドルの治安は良い?悪い?治安の悪いエリアやよくある犯罪と対策を解説!

エクアドルの治安は良い?悪い?治安の悪いエリアやよくある犯罪と対策を解説!

エクアドルの治安は決していいとは言えませんが、本記事でご紹介するエクアドルの危険で行ってはいけないエリアや犯罪に遭わないための対策を読めば、楽しく安心して旅行に臨めるでしょう。しっかりと注意と対策をしてエクアドルを楽しみましょう。

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エクアドルの治安

出典: https://www.anzen.mofa.go.jp/info/map/2019T094_1_Detail.html

結論から申し上げると、エクアドルの治安はいいとは言えません。もちろんエリアによって治安が悪いエリアとそうではないエリアがありますが、旅行のさいには注意を欠かさないでください。

外務省の海外安全ホームページによると、エスメラルダス北部地域、スクンビオス県、カルチ県南東部などといったコロンビア国境付近の地域が特に危険です。

海外安全ホームページ: 危険・スポット・広域情報
海外に渡航・滞在される方々が自分自身で安全を確保していただくための参考情報を公開しております。

エクアドルでの治安の悪い危険エリア:危険レベル1

  • キト
  • グアヤキル

まず危険レベル1に属している地域が首都キトと最大都市グアヤキルです。キトは旧市街地と新市街地にわかれますが、特に旧市街地は治安が悪いため、周る際は気を付けましょう。道中で強盗に遭う旅行者が続出しているためパネシージョの丘は、徒歩で行く場合特に注意しなければなりません。

グアヤキルはエクアドルを代表する最大都市ですが、2013年の12月に、日本人旅行者2名が短時間誘拐の被害に遭い、1名が死亡、1名が負傷するという痛ましい事件が発生しました。

エクアドルでの治安の悪い危険エリア:危険レベル2

  • カルチ県南東部

危険レベル2の地域はカルチ県南東部です。レベル2となると不要不急の渡航を控えることが勧告されます。コロンビア国境付近では、コロンビアの反政府ゲリラ組織、麻薬組織、不法出国斡旋ブローカーなどといった犯罪組織が活動しています。

カルチ県もそのエリアに属しますが、南東部においては軍隊や警察が機能しているため、他のコロンビア国境付近のエリアと比べれば、まだ安全と言えます。しかし上記の組織が休養目的で越境してくるという状況が続いているので、極力渡航はしないようにしましょう。

エクアドルでの治安の悪い危険エリア:危険レベル3

  • エスメラルダス県サン・ロレンソ市とエロイ・アルファロ市
  • スクンビオス県の南部を除いた地域
  • オレジャナ県のプエルト・フランシスコ・デ・オレジャナ市と北部を除いた地域
  • カルチ県の南東部を除いた地域

危険レベル3のエリアは最も危険で、渡航を控えることが勧告されています。コロンビアとの国境付近の多くの地域が危険レベル3に設定されています。危険レベル3になると、渡航は止めるべきで、既に滞在している場合は退避を検討しなければなりません。

エクアドルでよく発生する犯罪

Photo byRepublica

エクアドルでよく発生する犯罪についてご説明します。どのような犯罪が起こりやすいのかをあらかじめ知っていると、対策が立てやすくなります。旅行にどんな犯罪が起こっているのかを把握しておきましょう。

強盗

エクアドルでは強盗に注意が必要です。人の多い都市部ではナイフなどの凶器を突き付けられて金品を奪われたり、首を絞められて貴重品を奪われたりしたといった事件が起きています。特にキトやグアヤキルなどの大都市で起こりやすい傾向があります。

スリ

スリはエクアドルの観光地やマーケット、それと公共交通機関でよく発生する犯罪です。どの国でも不特定多数の人が集まる密集地には、観光客など無防備な人を狙ったスリに遭う確率が高くなってしまいます。

短時間誘拐

エクアドルでは短時間誘拐という犯罪も起こっています。短時間誘拐とは、被害者を一時的に拘束したうえでATMで現金を引き出させたり、自宅に連行して金品を奪取したりする犯行です。

特にタクシー運転手と犯罪グループが繋がっている場合が多く、「危険レベル1」のエリアで日本人が被害に合う事件も発生しています。

犯罪に遭わないための対策

出典: https://pixabay.com/ja/illustrations/%E9%98%B2%E5%BE%A1-%E8%AD%A6%E5%AE%98-%E8%AD%A6%E5%AF%9F-%E5%8F%8D%E5%BF%9C%E6%80%A7-788789/

エクアドルで起こる犯罪からどのように身を守ればいいのでしょうか。起こってしまった後の対応よりも、まずは犯罪に巻き込まれなくするための努力をしましょう。

夜に出歩かない

夜に出歩かないことを意識しましょう。これは第一原則です。基本的に夜は人が少なくなるので、危険な目に遭う確率が高くなります。人通りの少ない道での女性一人の外出は絶対に控えて、もちろん女性だけでなく男性も夜の外出は止めましょう。ただキトの新市街地は夜でも街が賑わっているので、比較的安全です。

貴重品はポケットに入れない

貴重品はポケットに入れないようにしましょう。ポケットは物の出し入れが非常に簡単ですが、それは犯人にとっても同じです。財布やその他の貴重品をポケットに入れていたら、隙を見せた時にあっという間に盗られてしまいます。必ずバッグの中に入れ、バッグも常に肌身離さず持ち歩きましょう。人が多いエリアではリュックを前に背負うのがおすすめです。

人前でお金を見せない

お金は極力人前で見せないようにしましょう。お金を持っていると思われてしまい、ターゲットにされてしまいます。人の視線から離れた場所でお金の出し入れをしてください。

観光客らしい振る舞いをしない

観光客らしい振る舞いをしないようにしましょう。旅行客は旅行を楽しめるほどのお金を持っているという認識があるため、犯人はお金を持っていない現地人よりもお金を持っている旅行客を狙います。いかにも現地に住んでいる風を装い、観光客のような振る舞いはなるべく控えて、目立つ格好はしないようにしましょう。

非正規のタクシーに乗らない

非正規のタクシーに乗ってしまうと、短時間誘拐に遭う可能性が高くなるので、乗らないようにしましょう。

エクアドルのタクシーは2種類あり、1つが正規のタクシー、もう1つが非正規のタクシーです。正規のタクシーには登録証がドアと窓ガラスに貼られており、ナンバープレートがオレンジまたは白とオレンジです。

しかし正規のタクシーであれば絶対に安心というわけでもありません。正規であっても流しのタクシーであれば、犯罪グループと繋がっている可能性があるからです。ホテルやレストランで無線タクシーを手配してもらうのがおすすめです。

もし強盗や短時間誘拐に遭ってしまったら?

対策を行えば犯罪に遭う可能性が0になるというわけではありません。対策を行っても強盗や短時間誘拐などの事件巻き込まれてしまうこともあります。

巻き込まれてしまった場合は、相手は銃やナイフを持っているかもしれないため、抵抗しないことが大事です。抵抗したことで殺されてしまうケースが後を絶たないので、まずは自分の命を守るため、相手の欲しているものを渡してしまうことが賢明です。

エクアドルは治安に注意して楽しみましょう

Photo byhbieser

エクアドルはガラパゴス諸島やパネシージョの丘、加えてさまざまな歴史的遺産を持つ国です。旅行するには非常にうってつけの国ですが、治安は決していいとは言えません。よくある犯罪の対策をしっかり行ったうえで、旅行を楽しみましょう。

Kan.Y
ライター

Kan.Y

クラウドワークスから来ました。Kan.Yと申します。よろしくお願いいたします。

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