アルゼンチンの治安ってどう?注意が必要な場所や旅行中の対策をご紹介!

アルゼンチンの治安ってどう?注意が必要な場所や旅行中の対策をご紹介!

日本の真裏にある国・アルゼンチン。日本では、陽気な人が暮らす、活気あふれる国として知られています。一方、旅行を計画されている方の中には、「治安が不安」という方もいらっしゃいます。実際にアルゼンチンの治安はどうなのか?注意スポットや対策を交えてご紹介します。

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アルゼンチンってどんなところ?

アルゼンチンは南米大陸の南端にある国です。ブラジルやウルグアイと国境を接しており、世界第8位の領土面積を誇ります。日本では「タンゴ発祥の国」としても有名ですよね。やや治安が悪いというイメージもありますが、世界遺産も多く、世界中から観光客が訪れます。そんなアルゼンチンの知られざる魅力やスポットをご紹介します。

日本のほぼ真裏にある自然豊かな国

アルゼンチンの有名観光スポットと言えば、「イグアス」の滝が有名ですよね?滝を含む周辺は、イグアス国立公園に指定され、世界遺産にも登録されている自然豊かなスポットです。南部には、神秘的な美しさが楽しめる「ペリトモレノ氷河」もあります。首都のブエノスアイレスでは、日本と同じような四季が感じられ、季節ごとの風情が楽しめます。

「南米のパリ」とも称される美しい街並み

アルゼンチン国民の大半は、スペインやイタリアにルーツを持つヨーロッパ系の人々です。こうした背景は、アルゼンチンの建築様式にも多大な影響を与えています。都市部には、ヨーロッパを思わせる建物も多く、中でもブエノスアイレスは、「南米のパリ」と称されるほど美しい街として、世界中の観光客を魅了しています。

メッシを輩出したサッカーが盛んな国

アルゼンチンのイメージとして、「サッカーが強い国」という印象を持たれている方が多いでしょう。それもそのはず、サッカー界のスーパースター・リオネル・メッシ選手も、アルゼンチンの出身です。現地ではサッカー熱が高く、有名な観光スポットを訪れたついでに、サッカー観戦がしたいという観光客の方も多くいます。

アルゼンチンは危険?安全面は大丈夫?

一般的に、アルゼンチンには情熱的な人が多いイメージがあると思います。実際、サッカーやラグビーの試合でも、大声を出し熱い応援を送る人たちの姿がとても印象的ですよね。ただ、「危険な国なんじゃないの?」「交通機関は安全なの?」と言った疑念を抱かれている方も多いはず。アルゼンチンの治安、そして旅行中の注意事項をご紹介します。

南米屈指の治安を誇るが...

アルゼンチンの生活・教育水準は、南米全体で見るとかなり高いです。国全体の治安も南米屈指と言われています。しかし、日本と比べれば犯罪発生件数は多く、国境を接する北部の一部地域では、「注意情報」も出ています。麻薬関連事件も多く、日本と同じ感覚で旅行はできません。

都市部では貧富の差が激しく治安に不安

一般的に、都市部にはお金持ちの人が多く住むイメージがあります。しかし、首都であるブエノスアイレスを始め、アルゼンチンでは都市部でも貧富の格差は激しく、繁華街から一歩裏に入ると、スラム街が建ち並んでいます。こうしたスポットは、旅行会社の企画するツアーには盛り込まれていません。個人で行かれる場合は決して立ち寄らないよう注意が必要です。

スリやひったくりは日常茶飯事..時には凶悪犯罪も

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アルゼンチンの主要都市全般の特徴として、スリやひったくりの多さが挙げられます。銃器も無数に出回っており、強盗や殺人と言った凶悪犯罪にも頻繁に使用されます。自分にできる安全対策をとり、また、安易に人を信用しないよう気をつけましょう。

アルゼンチンで注意したいスポット

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他の南米諸国と比べて安全と言われるアルゼンチン。それでも、日本と比べれば犯罪発生件数は遥かに多いのが現状。そのため、昼夜を問わず、誰でも犯罪に巻き込まれる可能性があります。特に、個人旅行で現地を訪れる方には一層の注意が必要です。危険な目に遭わないよう、注意したいスポットをしっかり把握しておきましょう。

旅の玄関口の空港でも注意が必要

アルゼンチンの空港では、旅行客を狙ったスリや置き引きが多発しています。その際、グループで犯行に及んでくるケースも多く、入国直後から安全には十分注意する必要があります。周囲の状況をしっかり確認し、なるべく複数人で行動しましょう。

無法地帯のサッカー場

サッカー観戦が目的でアルゼンチンを訪れる方もいらっしゃいます。その際、ブエノスアイレスの人気クラブ、「ボカ・ジュニアーズ」の試合日には、特に注意が必要になります。本拠地となるボカ地区には低所得者層も多く住んでおり、日中でも犯罪が多発する場所です。必ず、団体で行動し、安全に十分注意しましょう。

犯罪が多発!アルゼンチンの日本とは異なる地下鉄事情

アルゼンチンの都市部では地下鉄が発達しています。運賃も安く、市民の足となっていますが、混雑時には犯罪も多発する危険な場所です。特に車内ではスリやひったくりが多く、年々手口も巧妙化しています。地下鉄の車内では、できるだけバックやカバンから物を出さないよう気をつけましょう。

アルゼンチン旅行で行うべき治安対策

個人で行くには安全面で不安の多いアルゼンチン。日没後はもちろん、明るい時間にも危険な目に遭う可能性があります。特に海外では、被害に遭っても捜査に協力的でないことも多く、泣き寝入りせざる負えない状況は避けたいですよね。年々巧妙化する犯罪から身を守るためにも、できる限りの安全対策を行いましょう。

流しのタクシーに要注意

アルゼンチンではタクシー利用者が犯罪に巻き込まれるケースが目立ちます。ブエノスアイレス市内などでは、「流しのタクシー」と、タクシー会社に登録された「ラジオタクシー」の2種類が走っています。必ずラジオタクシーを使い、安全な旅行にしましょう。

明るいうちに外出を済ませ、ひらけた場所を通る

アルゼンチンでは男女問わず、夜の外出は危険です。夜間に比べれば安全ではあるものの、場所によっては昼間でも犯罪が発生します。特に、ボカ地区などの低所得者層が多く暮らす地区は要注意です。外出は必ず明るいうちに済ませ、できるだけひらけた場所を通るよう心がけましょう。

治安の悪い地下鉄やバスの車内では居眠りをしない

スリやひったくりなどの犯罪は一瞬のできごとです。とりわけアルゼンチンでは、利用客の多い地下鉄車内などで、一瞬のスキをつき犯行におよびます。地下鉄などを利用する際には、絶対に居眠りはせず、バッグやカバンから目を離さないようにしましょう。

アルゼンチン旅行で持っていきたいアイテム

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アルゼンチンを旅する際には、日本から持ってきたアイテムが役立ちます。現地でも安全対策のグッズは購入できますが、日本のものは売られていません。何より、せっかくの海外旅行ですし、現地で余計なことに時間はかけたくないですよね。日本から持っていきたい、あると便利な旅行グッズを厳選してご紹介します。

トラブル時にも活躍するモバイルバッテリー

海外旅行中は、街の景観やおいしい料理を撮影する機会が多くなることから、いつも以上にバッテリーを消費します。また、トラブルなどに巻き込まれた時には、すぐさま警察や大使館に連絡できるよう、モバイルバッテリーは必ず日本から持参しましょう。

治安の悪い場所で重宝するコンパクトなサブバッグ

海外旅行ではコンパクトなサブバッグが1つあると便利です。アルゼンチンの都市部では、スリやひったくり被害が多く、バッグなどは小さくて目立たないものがベストです。外出する際には貴重品は預け、最低限のものにとどめておきましょう。

危険な場所も把握できる日本語のガイドブック

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現地でもガイドブックは手に入りますが、誰でも分かる日本語で書かれたものが1冊あると便利です。多くのガイドブックには、地下鉄を始めとする交通機関、さらには危険な場所や安全対策に関する情報も掲載されています。ネット上には誤った情報があふれています。出どころの明らかな情報のみを信用しましょう。

まとめ

いかがでしたか?南米では治安のいい国と評判のアルゼンチンですが、危険な場所もあります。特に都市部では、地下鉄やバスが主な交通手段となりますが、昼夜問わずスリやひったくり被害に遭う可能性があります。現地を訪れる際には、事前に危険な場所を把握しておきましょう。日本を発つ前から安全対策を行い、楽しい旅を送ってください。旅行する前に「外務省海外安全ホームページ」をチェックしましょう。

外務省 海外安全ホームページ
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レノ17
ライター

レノ17

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