目次 [表示]
- 海外旅行用にはバックパックがおすすめ
- バックパックとは
- バックパックの特徴
- 特徴①整理できる
- 特徴②使い勝手がいい
- 特徴③両手が空く
- バックパックの選び方
- 選び方①容量
- 選び方②サイズ
- 選び方③重量
- 選び方④防水性
- 選び方⑤デザイン
- 選び方⑥安さ
- 海外旅行用に!かっこいいおすすめのバックパック10選
- グレゴリー カバートミッションデイ
- ザ・ノース・フェイス ホットショットバックパック
- マムート リュックサック 2530-03561 black
- ミレー リュック クーラ40
- ファウデ ウィメンズ アストラム
- グラナイトギア ニンバストレースKI オートミール
- ケルティ アーバンシリーズ モッキンバード
- オスプレーカイト36バックパック
- カリマー ボブキャット大型バックパック
- ホグロフス RAND30バックパック
- 海外旅行時の注意点
- 注意点①防犯を意識する
- 注意点②軽量サイズのバックも用意する
- 注意点③海外旅行用の保険に入る
- 注意点④気候の変化
- バックパックのおすすめブランド
- 人気ブランド①ザ・ノース・フェイス
- 人気ブランド②グレゴリー
- 人気ブランド③ドイター
- 人気ブランド④マンハッタンポーテージ
- 人気ブランド⑤ケルティ
- 人気ブランド⑥マムート
- まとめ
海外旅行用にはバックパックがおすすめ
皆さんは海外旅行はどのくらいの頻度で行いますか?海外旅行は年に一度行く人もいれば、人生でも数回しか行ったことがない人やまだ海外旅行の経験がないという人も多いのではないでしょうか。海外旅行はやはり夢があり、非日常観を味わうことができる特別な時間です。このような海外旅行にはバックパックを持っていくのがおすすめなので、バックパックの選び方をおすすめのバックパックを含めてご紹介します。
バックパックとは
アウトドアや旅行経験がない人は、バックパックが海外旅行におすすめと聞いても、いまいちピンとこないのではないでしょうか。バックパックはリュックの中でも大型サイズの物をいうことがほとんどです。1日から2日程度過ごす程度の物が入る容量のリュックはデイパックといい、大きさ・容量で区別されます。バックパックとデイパックは海外旅行には必須です。
日本旅行や登山用に選ばれることも多い
バックパックは海外旅行時に愛用されることが多いのですが、海外旅行だけに使うというわけではありません。他にも日本旅行で使う場合や登山時に使用する場合が多いです。このような点からもわかるように、バックパックは、たくさん荷物が必要なときに大活躍してくれる便利アイテムといえます。ウトドア好きの人にも流行っているので、多くの人が注目している便利グッズです。
海外旅行ではスーツケースは避けるべき
海外旅行はバックパックがおすすめではあるのですが、海外旅行にスーツケースで行く人もいます。ビジネスシーンであればスーツケースでもいいのですが、スーツケースは本来スーツをいれて持ち運ぶように考えられた物であるため利便性が低いです。ビジネスシーンに合うため、仕事の都合で海外に行く場合はスーツケースでも大丈夫ですが、プライベートで行く場合は利便性に優れたバックパックがおすすめといえます。
バックパックの特徴
バックパックはリュックの一種でもありますが、バックパックならではの特徴が存在します。バックパックの特徴を把握しておくと選ぶときにも困りにくいです。どのような特徴があるのか、バックパックをご存じない方は参考にしてください。
特徴①整理できる
バックパックは実際に使うとその便利さに魅了されるのですが、特徴としては整理ができるという点があります。他のリュックやスーツケースも十分使えるのですが、バックパックは整理整頓が苦手な人でも整理ができるおすすめグッズです。なぜかというと、バックパックは他のリュックと比べてポケット部分が多いのがほとんどとなっています。そのため、しまう場所さえ決めておくと物をなくすということが少ないです。
特徴②使い勝手がいい
ポケットが多いので持っていくものの整理ができますが、バックパックの特徴では他にも使い勝手がいい点は外せません。物が多い、とやはりバッグの仲がごちゃごちゃしてしまいがちな人が多いです。しかし、ポケットが多いと一時的に収納したり、整理整頓したりできるため、すぐに必要なものを入れている場所がわかります。この使い勝手が好評で、「アウトドアにも使える」と人気です。
特徴③両手が空く
バックパックは多くの人がイメージできるように、両手が空くという点も人気です。スーツケースでは、やはり持ち運びを行うときは引っ張る必要があるため片手が埋まってしまいます。しかし、バックパックであれば両手が空くだけでなく、段差を気にすることなく歩くことができるためストレスもかかりません。
バックパックの選び方
バックパックは多くのブランド・メーカーが出しているため種類が豊富です。もちろん種類だけでなく機能性も異なりますが、海外旅行に持っていく場合におすすめの選び方が存在します。どのような点を意識して選ぶといいのか参考にしてください。
選び方①容量
海外旅行に持っていくときの選び方として最も重要なのが容量です。海外旅行でも近場であればデイパックでも大丈夫ですが、ヨーロッパやアメリカに行くような場合はどうしても日数が多いため荷物が多くなります。海外旅行に行く場合は滞在日数にもよりますが、40リットルから60リットルの容量の物を選ぶと安心できやすいです。
選び方②サイズ
海外旅行に持っていく場合は容量だけでなくサイズも選びましょう。容量は言葉からもわかるように、バックパックに入る量ですが、スリムなタイプでたくさん入るものも多いです。スリムタイプは縦に長いことがほとんどですが、狭い場所やスペースが少ない場所でも活躍します。大きさは意外と海外では重要なので、サイズも意識して選んでください。
選び方③重量
バックパックを選ぶ際には重量も大切です。重量は意識して選ぶ人が正直少ないのではないでしょうか。なぜ重量を気にする必要があるのかというと、海外旅行ではホテルに行くまでの移動距離が長いことがほとんどです。軽量化されているものを準備すると疲れる度合いが少ないですが、バックパックが軽量化されておらず、バックが重いとさらに疲れるので重量は意識しましょう。
選び方④防水性
他にもバックパックは防水機能がついているものを選びましょう。防水機能があるものは海外旅行だけでなくアウトドアや登山でも使えます。日本でも気候は変わりやすいですが、海外ではさらに気候の変化が早い場合が多いです。そのため、突然の雨に対処ができるように防水付きのバックパックを選びましょう。
選び方⑤デザイン
重量やサイズ・容量を意識して選ぶ必要がありますが、他にもデザインも大切です。近年ではバックパックのデザインもかっこいいものや、女子ウケがいいかわいいタイプのものが多く登場しています。自分の好きなデザインのバックパックを持っていると気分も高まりやすく、大切に扱うことが多いです。そのため、デザインも自分の好きなものを選びましょう。
選び方⑥安さ
バックパックも有名メーカーやハイブランドだとやはり高いです。しかし、高いものは機能性が優れてかっこいいものが多いですが、コストがかかります。安いものでも十分便利で使えるものが多いので、高いからいいというわけではないです。安いものでも使えるものを選ぶと、海外旅行費にお金を回すことができます。ただし、安いだけのものは耐久性が低い場合があるので要注意です。
海外旅行用に!かっこいいおすすめのバックパック10選
次は多くの人に参考にしていただきたいおすすめのバックパックをご紹介します。バックパックは途中でもご紹介したように、種類が豊富でバックパックによって魅力がさまざまです。自分にあった大きさや使いやすさのものを選ぶのが一番ですが、どのようなバックパックがおすすめなのが参考にしてください。
グレゴリー カバートミッションデイ
[グレゴリー] ビジネスバッグ ビジネスリュック 公式 カバートミッションデイ HDナイロン
参考価格: 21,780円
バックパックやデイパックとして使えるものではグレゴリーのカバートミッションデイがおすすめです。こちらはサイズがスリムでもあるため持ち運びが便利である上に、ポケットが8個もあるので整理整頓ができます。パソコンやタブレットも入るため、使いやすくてかっこいいバックパックを選びたい人におすすめです。
ザ・ノース・フェイス ホットショットバックパック
[ザノースフェイス] The NORTHFACE ホットショットHOT SHOT リュック バックパック (BLACK) [並行輸入品]
参考価格: 19,500円
海外旅行だけでなく、登山やアウトドアでも使えるものを選びたい人には、ザ・ノース・フェイスのホットショットバックパックがおすすめです。ザ・ノース・フェイスといえば有名ブランドでもありますが、機能性に優れて軽いことでも人気があります。ロゴデザインもかっこいいので多くの人に好評で、軽いことから長時間肩にかけていても疲れないのが魅力です。
マムート リュックサック 2530-03561 black
[マムート] リュックサック 2530-03561 black
参考価格: 28,620円
バックパックでも、容量が多く入っておしゃれなものを持ちたい場合は、マムートのリュックサックがおすすめです。こちらは安いわけではないのですが、収納性に優れているだけでなく、背面の長さを調節する機能があります。そのため、大きさを調節して持ち運ぶことができるため使いやすいです。さらに耐久性も高いので長い目で見ると安いと感じます。
ミレー リュック クーラ40
[ミレー] リュック クーラ 40(KULA) Black-Noir
参考価格: 17,600円
派手すぎずにシンプルなデザインのものを選びたい人には、ミレーのリュック クーラ40がおすすめです。シンプルであるからこそどのような場所でも似合うのですが、ミレーのリュックはジッパーの部分に錠が取り付けることができるタイプになっています。海外は日本と比べて治安が悪いことが多いので、防犯を意識したい場合におすすめです。
ファウデ ウィメンズ アストラム
[ファウデ] リュック ウィメンズ アストラム60+10 SeaBlue
参考価格: 31,900円
軽い上に大容量のバックパックを選びたい人は、ファウデのウィメンズ アストラムがイチ推しです。こちらもマムート同様に背面の長さが調整できますが、とにかく軽いことで人気があります。ショルダーやヒップベルトもついており、しっかりと自分の体にフィットさせることができるので、海外旅行時に長距離移動する場合にうってつけです。
グラナイトギア ニンバストレースKI オートミール
ポケットが多くて使いやすいものを選びたい人には、グラナイトギアのニンバストレースKI オートミールがおすすめです。トップやフロント、サイドにポケットがたくさんあり、すぐに使えるものを収納しておくことができます。さらに軽量化されているため、軽い上に通気性も考えられているので、バッグの中身が蒸れる心配がありません。デザインもかっこいいので男性人気が高いです。
ケルティ アーバンシリーズ モッキンバード
(ケルティ) KELTY アーバン シリーズ モッキンバード 16 リュックサック バックバック デイパック 26L メンズ レディース F All_Black 2592088
参考価格: 19,440円
男性女性ともに人気が高いのがケルティのアーバンシリーズ モッキンバードです。ザ・ノース・フェイスと同じ人気メーカーでもありますが、海外旅行時のリュックとしてだけでなく、通学用や通勤用のリュックにも使えます。軽量化がされているので軽いのですが、オールブラックでかっこいい点も人気です。
オスプレーカイト36バックパック
OSPREY(オスプレー) カイト36 バックパック OS50156(Lady's)オーシャンブルー XS/S
参考価格: 17,600円
バックパックの中でも使いやすくて安いことでも有名なのが、オスプレーのカイト36バックパックです。安いだけでなく、背中の部分が蒸れにくいように通気性も意識して作られています。雨が降ってきてもカバーが付属されているので、大切な荷物を雨から守ることも可能です。使いやすくて安いコスパに優れているバックパックを探している場合はイチ推しになります。
カリマー ボブキャット大型バックパック
カリマー ボブキャット 大型バックパック Karrimor Bobcat 65L レインカバー内臓 (Black/Charcoal) [並行輸入品]
参考価格: 3円
さらに安い上に大容量のものを探している場合は、カリマーのボブキャット大型バックパックがおすすめといえます。こちらは1万円をきって安いのに、65リットルの大容量タイプのバックパックです。さらに、軽量化もされており、軽い上にサイズがスリムなので男性だけでなく女性からも使いやすいと好評となっています。
ホグロフス RAND30バックパック
[ホグロフス] RAND 30 ランド リュック バックパック TRUE BLACK
参考価格: 28,600円
ホグロフスのRAND30バックパックは海外旅行だけでなく、スキーやスノーボードをしている人に人気があるバックパックです。デイパックとしても使えるのですが機能性に優れており、サスペンションが工夫されて作られているので、重たいものを入れても力が分散されて軽いと感じます。
海外旅行時の注意点
ご紹介したように、かっこいいものや安い上に便利で使えるコスパ最強のバックパックがありますが、海外旅行時には注意点がいくつも存在します。海外旅行に慣れている人ほど注意点を軽視してしまいがちなので、海外旅行初心者の人も含めて、どのような点に気をつけるべきか参考にしてください。
注意点①防犯を意識する
海外旅行で最も気をつけるべき点はやはり「防犯」です。バックパックは海外旅行に滞在するために必要なものを詰めているため、海外の人から狙われる危険性が高いといえます。バックパックでもミレーのように錠をつけることができるようなタイプだと防犯性が高いです。他のメーカーでもジッパー部分に錠がつけることができるタイプも多いので、あわせてチェックしてみてください。
海外旅行先の治安の事前調査は必須
錠をつけるようにするのもおすすめですが、できれば事前に海外旅行先の治安を調べておくのが好ましいです。海外でも治安がいい国と治安が悪い国があります。日本は比較的治安がいいのですが、治安がいいゆえに防犯意識が低いです。バックパックや中身が盗まれたという事例は多いため、防犯意識を高めましょう。
注意点②軽量サイズのバックも用意する
海外旅行に行く場合は軽量サイズのバッグも合わせて用意するのが、おすすめといえます。軽量サイズはショルダーバッグなどでも大丈夫です。バックパックを常に持ち歩くと疲れるだけでなく、盗まれる可能性も上がります。軽量サイズのバッグに必要なものだけを入れ、バックパックはホテルに置いておくようにすると歩きやすいだけでなく防犯性も高いです。
注意点③海外旅行用の保険に入る
意外に行っていない人が多いのが海外保険です。海外保険は海外旅行時には必須で、海外で事故をしてしまった・巻き込まれてしまったときに活躍します。ご存じない人も多いですが、保険の内容によっては荷物の盗難にあっても保証してくれます。そのため、バックパックが万が一取られても大丈夫なように保険はかけておきましょう。
注意点④気候の変化
注意点としては他にも気候の変化を気にしておく必要があります。海外は場所にもよりますが温度変化が激しい場所や天候が変わりやすい場所が多いです。防水性能がないバックパックが雨によって塗れてしまうと、最悪の場合は中の物まで塗れてしまうことも。気候の変化を知っておくだけでしっかりと準備ができるので調べておきましょう。
バックパックのおすすめブランド
最後はバックパックのおすすめブランド・メーカーをご紹介していきます。アウトドアや海外旅行を行う人は世界各国でも多いため、数多くのメーカーが独自のバックパックを販売中です。人気のブランドを持っておくだけでかっこいい印象も作ることができるので、かっこよくて使えるものを探している場合はおすすめブランドを参考にしてください。
人気ブランド①ザ・ノース・フェイス
日本でも人気が高いブランドではザ・ノース・フェイスが挙げられます。ザ・ノース・フェイスはアウトドアブランドとして有名ですが、バックパックだけでなく多種多様なリュックやバッグがあることでも有名です。ロゴデザインもかっこいいと好評で、使いやすいので海外旅行だけでなく近年ではフェスに持参して持ち歩く人も多くいます。
人気ブランド②グレゴリー
グレゴリーはバックパックの耐久性や疲れにくさに定評があるブランドです。アメリカのブランドですが、軽量化がしっかりと行われているので、大容量でも軽いものが多いと話題になっています。大きさのバリエーションも豊富で、長年愛用したい場合におすすめのブランドです。
人気ブランド③ドイター
ドイツの老舗アウトドアブランドとして有名なドイターのバックパックもおすすめです。軽い点でも人気ですが、かっこいいことから世界中の男性から注目されています。さらにおしゃれなデザインでもあるため夫婦やカップルでペアにする人も多いです。クッション性能も優れているため、長時間背負っていても疲れない点が魅力的といえます。
人気ブランド④マンハッタンポーテージ
ザ・ノース・フェイスとともに日本で人気なのがマンハッタンポーテージです。バックパックだけでなく、多くのバッグやリュックを販売しています。デザインも比較的シンプルなので、どのような場所でも使える点が魅力的です。安い・使いやすい・かっこいいと三拍子揃ったブランドなので、多くの人にイチ推しといえます。
人気ブランド⑤ケルティ
女子ウケがいいデザインを探したい場合におすすめなのがケルティになります。ケルティもバックパックの大きさが豊富で、クッション性や使いやすさにこだわって作られているもの多いです。デザインがおしゃれであることからアウトドア時にも使えるので、多くの場面で活躍してくれます。
人気ブランド⑥マムート
スイスのアウトドアブランドとして有名なマムートも人気です。マムートは登山者向けに作られているため長時間背負っていても疲れません。軽量化がされているため軽いのですが、大容量で使い勝手がいいものがほとんどなので、海外旅行時に持っていくと活躍してくれます。
まとめ
海外旅行先で活躍してくれるバックパックですが、近年では使い勝手が豊富なものが多いだけでなく、かっこいいものが数多く登場しています。長時間歩く場合は軽量化がしっかりとされて軽いもの、使いやすさを意識する場合は容量が30リットルから40リットルのものを選びましょう。便利でおしゃれなものを選びたい人はおすすめのバックパックを参考にしてください。