目次 [表示]
- 海外にセキュリティポーチって必要?みんな本当に持って行く?
- 海外旅行の行き先によっては絶対に必要!
- 日本人が狙われやすいのは本当
- 実際にある海外旅行中の盗難事件!
- スキミング防止対策が必要な理由
- 夏は特に多い強盗とスリ被害
- セキュリティポーチを利用することのメリット
- 盗難に合う不安から解消され旅行が楽しめる!
- 荷物が整理されて便利!
- セキュリティポーチに入れる荷物は?
- 荷物は必要最低限が原則
- パスポートはかならずセキュリティポーチへ!
- 予備として入れておくもの
- セキュリティポーチはどうやって身に着ける?
- 服の下に着けると違和感!何か解決法は?
- 夏は汗で蒸れたりしない?
- 外側から見てセキュリティポーチをつけているのが目立つのでは?
- セキュリティポーチを選ぶポイント
- 薄くて体にフィットするもの
- スキミング防止対策
- 防水機能は必要?
- 形は2つのタイプがある
- 【まとめ】セキュリティポーチは海外旅行に便利!
海外にセキュリティポーチって必要?みんな本当に持って行く?
海外旅行に行く際、気になるのが貴重品の管理です。スリや置き引きなど心配になりますよね。海外で旅行客を見渡すとセキュリティポーチを利用されている方はとても多いのではないでしょうか。ひと昔前は腹巻のようなイメージがあり、少しダサいイメージがありましたが、今は機能性に優れたスタイリッシュなものが登場し、観光客の必須アイテムとして欠かせない存在になっています。
海外旅行の行き先によっては絶対に必要!
ハワイ、グアム、韓国など、海外旅行先として日本人観光客に人気の観光地は比較的安全です。しかし、南米や東南アジア諸国での盗難事件は度々耳にしますよね。スリ・置き引きは、スペイン・イタリア・フランスなどヨーロッパに多い犯罪です。特に夏の薄着時期は要注意!渡航前に現地の治安情報を、必ずチェックしていきましょう。
日本人が狙われやすいのは本当
日本はとても安全な国です。スリや置き引きの被害の心配が、ほとんどありません。しかし、海外では起こりえることです。海外旅行者にとって異国でのトラブルはとても厄介です。現地人は自然と注意力が身についていますし、母国ですから万が一何かあった時に対応できますが、日本人の場合、言葉が通じなくて困った、対処がわからない、と結局泣き寝入りしてしまうケースがあります。それは泥棒にとって好都合。海外で耳にする盗難の被害者は、日本人からの観光客他アジア人であることが多いのです。
実際にある海外旅行中の盗難事件!
旅行者として多いのがスーツケースの置き引きです。空港や主要駅に着き、やれやれと一息ついた瞬間、振り返ると荷物がなかったという話を聞いたことはありませんか。次に多いのが地下鉄での置き引きで、握りしめていたバックを緩めたすきにバックが全開、気が付くと中身がなくなっていた事案が発生しています。旅行者だけでなく、在住の慣れた人からも聞く話ですよ。
スキミング防止対策が必要な理由
スキミングとは、クレジットカードの磁気不正に読み取ること。そのデータからクローンカードを作成することで、他人のカードを不正に利用できてしまいます。現在は小型スキマーを利用して、直接触れなくてもカバンや財布の上からスキミングが可能です!これがスキミング防止対策が必要な理由なのです。
夏は特に多い強盗とスリ被害
夏は軽装ですから、ズボンの後ろポケットに財布を入れている男性を時々見かけます。これは、対策万全でスリ警戒中の人からすると驚きの行動です。そして海外旅行者やイベントが多く込み合う地下鉄車内、泥棒からすると盗みを働く絶好のチャンス!ピーク時期に旅行を考えていらっしゃる方は特に注意して下さい。
セキュリティポーチを利用することのメリット
セキュリティポーチを利用するメリットをふたつご紹介します。
盗難に合う不安から解消され旅行が楽しめる!
服の下で肌に感じる自分の貴重品、これでスリにあうはずがありません。カバンに貴重品が入っていると落ちつがず、時々触ったり取り出して存在を確認してみたり。これ、「私ここに財布入れています!」といっているようなものですから注意しましょう。公共の交通機関でも常にカバンを前持ちで握りしめて警戒していると、疲れますし楽しめなくなってしまいます。貴重品の心配がないと街も安心して楽しめます!
荷物が整理されて便利!
これも大きなメリット。セキュリティポーチに貴重品がまとまっていれば、それ以外はカバンの中ですから、欲しいものが見つかりやすいのです。カバンから何かを取り出そうとしている時こそ、泥棒に狙われやすいので理整頓は重要です!
セキュリティポーチに入れる荷物は?
これも、これも…と選んでいるとセキュリティポーチがパンパンになってしまいます。パこれでは服の下に着けると逆に目立ってしまいますよね。では、具体的に何をセキュリティポーチに入れる必要があるのか、ご紹介していきます。
荷物は必要最低限が原則
夏の旅行を例にご紹介します。こちらは、スリ対策で使用するカバン類です。
- メインカバン
- メイン財布(普段とは違う安いもの)
- セキュリティポーチ
- カードケース(サブ財布)
パスポートはかならずセキュリティポーチへ!
一番なくなって厄介なものがパスポートです。基本的にホテルの金庫に入れて、観光にはコピーだけ持ち歩くのが良いでしょう。観光先でパスポートの提示を求められることはほとんどありません。お酒購入時やパブで身分証明書が必要な場合はセーフティポーチで管理しましょう。
予備として入れておくもの
クレジットカード・現金はメイン財布に入れて、メインカバンに入れますよね。しかし、これが盗まれてしまった時のことを考えて、予備のお金をセキュリティーポーチに入れましょう。いざという時に役立つこと間違い無しです。
クレジットカード
2枚持ちでメインバックとセキュリティポーチにそれぞれ1枚ずつ入れましょう。カード会社はお任せしますが、インターネットですぐ情報を確認できたり、盗難時に簡単に利用停止ができるものにしましょう。まずカード入れに入れて、セキュリティーバックに入れておくとすっきりします。又はカード入れがついたセキュリティーバックを選ぶのもおすすめです。
現金
1日で使う分のお金をメインバックに入れ、予備のお金をセキュリティ―ポーチに入れます。観光先によって1日の費用は異なると思いますが、事前に入場料を確認することをお勧めします。例えば、入場料や食事代を含めて1万円程度だとしたら、それをメインバックに入れて5,000円程度を予備としてセキュリティーポーチに入れておきましょう。
セキュリティポーチはどうやって身に着ける?
服の下?上?夏は蒸れそうだし服の下だと違和感がありそう…などなど着け方の疑問はあると思います。もちろん外から見えないのが絶対条件です。ここでは気になるセキュリティポーチの身に着け方についてご紹介いたします。
服の下に着けると違和感!何か解決法は?
実際のところですが、そこまで違和感は感じませんし、すぐに慣れます。逆に「あれ?着けてたの忘れてた」と時々思い出す程度です。セキュリティポーチの素材によっては肌に触れると違和感があるかもしれません。おすすめは、薄手の体にフィットする肌着を1枚着ること。肌着→セキュリティポーチ→服です。スポーツ用の汗がすぐに乾くタイプが良いですよ。そして、自分の体に合ったものを選ぶのもポイントです。
夏は汗で蒸れたりしない?
正直申し上げますと、夏は蒸れます。しかし、リュックサックを背負っていても夏は蒸れて汗をかきますよね。これはある程度、しかたのないことです。生地を選ぶ際にビニール素材のものは避け、防水とドライ機能付きのものを選ぶようにしましょう。上記も書いたように、薄手のシャツを着るのも解消方法の1つです。
外側から見てセキュリティポーチをつけているのが目立つのでは?
こちらはセキュリティーポーチをつけて上にTシャツを着た状態。全然わかりませんよね?ピッタリしたトップスだと少し目立ってしまいます。特に夏、女性の方は服選びに気を付けた方がいいでしょう。ゆとりのあるブラウスなどを選ぶとわかりません。秋~春にかけての服で悩むことは、ほとんどないはずです。
セキュリティポーチを選ぶポイント
種類も値段もピンキリで、どれを買ったらいいか悩んでしまいますよね。インターネットで買うと自分の体にフィットするかわからないですし、かといって、100均の安いものでは不安かもしれません。安い物でも、もちろん機能はセキュリティポーチとして使用できますが、やはり機能性の悪いものが多いです。皆さまの悩みを解決すべく、ここでセキュリティポーチ選びのポイントをご紹介致します!
薄くて体にフィットするもの
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服の下に装着するものですから、薄くて軽いものがおすすめです。インターネットで様々な種類ものを見かけますが、装着画像など詳しく載っているものから選ぶと良いでしょう。口コミも見てください。お店で買える場合は、試着してからの購入をおすすめします。チャックの開け閉めのしやすさ、カードケースを使用しない場合はカード入れがついてるか等もバック選びのポイントです。
スキミング防止対策
カード情報を盗まれ不正に利用された人の話をよくいますが果たして遠隔操作で情報が盗まれたのかどうかは不明です。しかし、実際に世界で起こっていることなどで、対策は十分にしておくに限ります。便利なスキミング防止グッズが増えてきているので、ぜひ利用しましょう!
スキミング防止素材のバック
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バッグそのもの全てがスキミング防止素材のもの。カード情報だけでなくパスポート情報も保護することができます。値段もお手頃。検索すると、ほとんどのものにスキミング防止機能が付いています。
スキミング防止素材のカード入れを使用
すでにセキュリティポーチをお持ちの方は、別売りのカード入れはいかがでしょうか。カードの保護目的でスタイリッシュでコンパクト。海外旅行だけでなく普段でも使えます。
防水機能は必要?
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防水でない場合、急な大雨や汗蒸れで中身が濡れてしまう可能性はあります。びしゃびしゃになったお札…嫌ですよね。防水でなくてもビニール製のものですと、中身が濡れる可能性はありませんが、蒸れやすいので困りもの。「防水機能付き」とはっきり書いてある商品の方が信用できます。絶対ではありませんが、防水機能はあった方が良いでしょう。
形は2つのタイプがある
形は様々ですがこちらはお好みで選んでいただくのが良いでしょう。どちらにも利点はありますし、なんと2wayという優れものもあります。しかも、防水・スキミング防止機能付きで素晴らしいですね。
腰に巻くタイプ
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人気は腰に巻くタイプですが服の下に装着して目立ちにくいですね。留め具が背中側にきますが、小さい方が違和感が少ないので選ぶ際のポイントにして下さい。
首かけタイプ
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服をめくらなくても首のあたりから出せるのが良い点。腰回りに巻かなくてよいので蒸れは少ないです。可愛らしい色もそろっていて、普段散歩に出かけるのにも使えます。
【まとめ】セキュリティポーチは海外旅行に便利!
いかかでしたか?ポーチ自体は安く購入できますし、旅行以外でも使用できます。着け心地に悩む方も、ひとまず購入して、試してみてはいかがでしょうか。使ってみると手放せなるかもしれません。盗難に合うとせっかくの海外旅行が台無しになってしまいます!安全対策を万全に、楽しい旅行にして下さいね!