長時間の飛行機が楽になるフットレスト9選！快適便利な旅行グッズをご紹介！

フットレストとは、機内などで長時間座る時に使用する足置きです。足を置く場所を高くすることで体にかかる負担を軽くするとともに気分転換やストレス軽減など、効果は多様です。

使い方によってはお昼寝用の枕にも使えたり、収納もコンパクトになるものが多いので、海外旅行など長時間の移動が必要な場合に重宝する旅行グッズです。

狭い機内では、フットレストを使うだけで快適さが向上し、体への負担も軽減されます。長時間のフライトで同じ姿勢をしていると体に変調をきたし、楽しい旅行が台なしになるだけでなく、命の危険にさらされる場合もあります。フットレストひとつで得られる効果は大きいので、重宝する旅行アイテムです。

エコノミークラス症候群は長時間同じ姿勢によって引き起こされる血行不良が原因の症状です。血栓が血管の中を流れ、肺に詰まって肺塞栓などを誘発し、最悪の場合死に至る可能性もあります。フットレストを使って姿勢を小まめに変えることで血流が改善され、エコノミークラス症候群にかかるリスクを軽減できます。

足の疲れ・むくみは、機内で長時間同じ姿勢をとり大腿部が圧迫され血流が悪くなり、足先に血がたまってしまうことが原因です。足のストレッチとフットレストを効果的に併用し、大腿部の圧迫が緩和することで血流が改善し、足の疲れやむくみが軽減されます。

フットレストは自分の旅行シーンにあった素材、重さや大きさを選ぶことでより快適さが増します。価格やデザインも重要ですが、海外旅行での長距離移動を考えた時に、フットレストを選ぶ上では収納時のコンパクトさや使用したときの快適さを求めることが大切になります。

素材には大きく分けて3タイプがあります。床置きタイプに代表されるプラスチック製は靴を履いた状態で使用でき、お手入れしやすいです。クッションタイプに見られる布製は靴を脱いで使用するので、足の快適さに効果的なものが多いです。

つり下げ型に多いポリエステルタイプはコンパクトになるため、持ち運びしやすいです。ひもの長さは変えられるので高さを自在に調整できます。

重さや大きさは持ち運びや使い勝手の点からも重要な要素です。快適なフットレストも持ち運びに不便だったり、機内で使えない大きさなら用意した意味がありません。コンパクトで場所を取らず、持ち運びにも邪魔にならない便利なものを選ぶことが重要です。

床置きタイプはフットレストの中でも定番です。コンパクトに収納でき、軽量で場所をとらないので使いたいときにすぐに取り出せる機内での利用には最適です。折り畳み式やクッションタイプなどさまざまなタイプがあるので、使用する状況や座席の幅などの条件を加味して自分に合ったアイテムを探してみてください。

どこでもフットレスト クッション付き 日本製は折り畳み式の床置き定番タイプです。足裏に適度な刺激を与える三角形で、凹凸クッションでマッサージもできます。折り畳めてコンパクトになるので、海外旅行でも携帯しやすいのが特徴です。

AeeYui フットレストは空気を入れて使うエアクッションタイプです。入れる空気の量によって高さや硬さを調節できるので、自分に合った快適さを求められます。空気を抜けばコンパクトで軽量になるので、海外旅行でも持ち運びしやすく便利です。

Travel Bread フットレストは独立した3層のエアクッションタイプです。空気を入れる層が3つあるので3段階の高さ調節が可能です。二重エアバルブを採用しているので、付属の空気入れを使えば約30秒で空気の充填が完了し素早く使用できます。

子供に使えば足を伸ばせたり横になったりでき子供への体の負担も軽減されるので、子連れの旅行にも最適です。