目次 [表示]
- 一泊二日の旅行が決まったらすること
- 旅先の気候を事前にチェックしよう
- 旅行当日の体調を先読みしておこう
- 当日の持ち物リストを作成しよう
- 一泊二日の旅行に必ず持っていきたい最小限の荷物
- 忘れずに「財布(現金、クレジットカード)」
- 写真やSNSの投稿に「携帯電話」
- 翌日も気持ちよく過ごすため「着替え」
- 女子の必携アイテム「メイク道具」
- 身分証明に「パスポート」「免許証」
- 一泊二日の旅行で忘れがちな荷物
- 電池切れのないように「充電器」
- 就寝前に使いたい夜用「メガネ」
- うっかり忘れる率の高い「メイク落とし」
- 急な体調不良に備えて「常備薬」
- 女性にとっては必需品「生理用品」
- ホテルでリラックスしたいときの荷物
- 部屋でも足元を快適に「スリッパ」
- 客室内の乾燥対策に「マスク」
- 疲れた足に「むくみ防止着圧ソックス」
- いつも使っている「歯ブラシ」「歯磨き粉」
- みんなで楽しむ「カードゲーム」
- 一泊二日旅行にもっていく便利な荷物
- コンパクトでも大活躍「エコバック」
- 公共施設の消毒に「除菌シート」
- 濡れたものも楽々パッキング「ビニール袋」
- 一泊二日旅行の春夏秋冬で持っていきたい荷物
- ぽかぽか陽気の季節「春」の持ち物
- 紫外線の強い季節「夏」の持ち物
- いろとりどりの紅葉シーズン「秋」の持ち物
- 寒さ対策を念入りに「冬」の持ち物
- 一泊二日の旅行にプラスアルファ持っていきたい荷物
- 翌朝のスタイリングに「ヘアドライヤー」
- 突然のアクシデントに「余分な着替え」
- 楽しい旅行にいってらっしゃい
一泊二日の旅行が決まったらすること
待ちに待った一泊二日の旅行日程が決まったら、まずは旅先の情報集めや持ち物の準備をはじめていきましょう。旅で見たいもの、食べたいものを考えながら、忘れ物がないように、ひとつひとつチェックして楽しい旅行になるように備えたいものですね。
旅先の気候を事前にチェックしよう
旅行の日程と目的地が決まったら、まず旅先の時期の気候をチェックしましょう。季節ごとの温度を調べると、どのようなものを着ていったらいいのか把握できます。その日の天候をもとに一泊二日の着替え、必需品を準備していきましょう。事前に情報があれば荷物を最小限にして身軽な旅行ができますね。
旅行当日の体調を先読みしておこう
女性はホルモンバランスによって貧血気味の時期、肌荒れが気になる時期など、体のコンディションが違ってきます。旅行日程がわかっていれば、自分の旅先でのコンディションをあらかじめ予測可能になり事前に準備できるでしょう。必要に応じて薬や漢方を準備したり、基礎化粧品も敏感肌用のものに変えたりと対応できます。
当日の持ち物リストを作成しよう
旅先の気候のチェック、自分の体調の予測が終わったら、いよいよ持ち物リストの作成です。持っていきたい必需品はもちろん、荷物を身軽にしたい場合は、必要最小限のものをリストアップしていきましょう。季節別、女性ならではの必要な物も忘れずに。これから旅行の必需品、持っていくと便利なもの、季節別の持ち物をご紹介しまのすで、持ち物リストをつくる際の参考にしてください。
一泊二日の旅行に必ず持っていきたい最小限の荷物
一泊二日の旅行でこれだけは忘れてはいけないものが、出発当日荷物の中に入っているか、もう一度確認しましょう。もしかすると「普段から使うようなものが、前日使った会社のバックに入りっぱなし」ということがあるかもしれません。
忘れずに「財布(現金、クレジットカード)」
現金とクレジットカードの入った財布は最小限の必需品です。これさえあれば、なにか忘れてしまっても大抵は現地で調達できますよね。うっかり忘れてしまわないように、しっかりと持ち物リストに記入しておきましょう。持ち物は最小限にしたいものですが、旅先でクレジットカードが使えない場合もあります。現金は余分に持っていたほうがいいでしょう。
写真やSNSの投稿に「携帯電話」
携帯電話は普段の生活はもちろん、旅行中も写真やSNSでの投稿をするために必需品です。いつも手元にあるものですが、うっかり忘れることのないようにしましょう。持ち物リストを玄関先に置いておけば、当日も慌てることなく出発できますね。赤ペンで「携帯電話」「財布」と最小限の必需品は記載しておくといいですよ。
翌日も気持ちよく過ごすため「着替え」
一泊二日の旅行では翌日の着替えを忘れないようにしましょう。身軽にするために、二日間の着回しを考えている方は要注意。入った店がタバコの匂いがきつく服に匂いがついてしまう場合もあります。翌日の朝も快適にスタートさせるためにも、着替えは必需品としてリストに入れておきましょう。荷物を最小限にするために圧縮袋に着替えをコンパクトに入れて持っていくのもいいですね。
女子の必携アイテム「メイク道具」
女性の旅行の必需品「メイク道具」は絶対に忘れてはいけないアイテムですね。これを忘れてしまった時は自分のすっぴんが気になって楽しく友人と一緒に写真に写れません。せっかくの旅行も一日中マスクをして観光するのも寂しいですよね。思い出をたくさん記録するためにも忘れずに荷物に入れるようにしましょう。
身分証明に「パスポート」「免許証」
一泊二日で海外旅行もできる時代です。海外旅行に行かれる方は必需品のパスポート。持ち物リストに必ずリストアップしておきましょう。免許証は何かトラブルに巻き込まれた時に身分証明として必要です。念のため財布の中に入れておきましょう。
一泊二日の旅行で忘れがちな荷物
旅行先で毎回忘れるのは同じものではありませんか。ついつい忘れがちなものをまとめてみました。これで旅先で「あっ。また忘れてしまった」を予防します。旅行カバンに入れられるものは早めに準備しましょう。
電池切れのないように「充電器」
旅行の写真や動画を携帯電話やカメラで撮影しすぎて、充電が残量わずか。充電気を忘れてしまい旅の後半の思い出を記録に残せなかったなんて嫌ですよね。自分の携帯、カメラの充電は早めに済ませ、充電器は旅行の前夜にはカバンの中に入れるようにしましょう。必要に応じてモバイルバッテリーがあれば外出先での充電が可能で便利です。
就寝前に使いたい夜用「メガネ」
普段コンタクトレンズを利用している方は、就寝前に利用する夜用のメガネを忘れがちです。ホテルの部屋でくつろぐ時にメガネがないと不便で、とてもストレスが溜まるもの。視力の悪い方は眼鏡も必要なものとして持ち物リストに入れておきましょう。コンタクトレンズの洗浄液や、使い捨てのレンズなども必需品ですね。
うっかり忘れる率の高い「メイク落とし」
化粧ポーチを準備すると、すっかり安心して忘れがちになるのがメイク落としです。一泊二日の旅行では荷物を身軽にするために、拭き取りタイプの化粧落としをコットンに染み込ませて、小さなジップロックにいれて持参するのがおすすめ。化粧ポーチに一緒に入れておけば、さっと出せて便利ですよ。
急な体調不良に備えて「常備薬」
頭痛薬や胃薬など、旅先で持っておきたい常備薬は小さなポーチに入れて旅行用のものを一つ作っておくと便利です。出発前に、さっと荷物に入れられますね。季節に応じて花粉症の薬や、虫刺され薬などを補充しながら準備してください。季節によっては目が乾きがちなる場合も。ポーチの中に目薬を一つ入れておくと、いざという時に活躍しますよ。
女性にとっては必需品「生理用品」
女性ならではの持ちもの生理用品、生理予定日前なのに旅先で想定外の生理がきてしまったという方、意外といるのではないでしょうか。生理用品を現地で調達しようと思っても使い慣れているものが売っていなかったり、肌に合わなかったりする場合があります。身軽に旅行に行きたいところですが、生理用品は少し多めに荷物に入れていきましょう。着替えの中には予備のショーツも忘れずに。
ホテルでリラックスしたいときの荷物
観光を終えて宿泊先に戻ったらゆっくりとリラックスして疲れをとりたいものですね。旅先にリラックスグッズを持参すれば、歩き疲れた体をその日に癒せます。疲れた体をリフレッシュさせて翌日に備えましょう。
部屋でも足元を快適に「スリッパ」
宿泊先のホテルの場合、部屋の床がカーペットの場合が多いですよね。そんな時、外出していた靴で室内を歩き回っても疲れが取れないですし、入浴後リフレッシュした後に外出時の靴を履くのも女性は抵抗があるかもしれません。100均や飛行機でもらう無料のスリッパを利用すれば、室内で快適に過ごせますし、帰りも身軽です。荷物になるので、使い捨のものを持参しましょう。
客室内の乾燥対策に「マスク」
宿泊先によっては室内の空調の設定が変更できない場合もありますよね。ホテルの室内の乾燥対策としてマスクの持参をおすすめします。花粉症の方は、春や秋などの花粉の季節にも、忘れずに持参するようにしましょう。通年の持ち物リストに入れておいてもいいですね。女性の場合は、メイク前にホテルの朝食を食べに行く時でも、人目を気にすることなく過ごせるので重宝します。
疲れた足に「むくみ防止着圧ソックス」
観光地を巡りホテルに戻ったときは足がパンパン。一日中歩き回ったときには「むくみ防止着圧ソックス」を着用することをお勧めします。就寝時でもいいですし、観光中でも着圧ソックスを着用すれば、むくみを軽減させることができますよ。特に女性でヒールの高い靴を履く方は、必需品としてカバンに入れておけば、翌日の予定も疲れずに過ごせるかもしれませんね。
いつも使っている「歯ブラシ」「歯磨き粉」
宿泊先に用意されている歯ブラシ、歯磨き粉があまりにチープで歯磨きしてもスッキリしない時がありますよね。歯ブラシの硬さや歯磨き粉の味が合わないと、リラックスできずに不快感だけが残ってしまいます。就寝時に気持ちよく眠りにつくために、ご自身の歯ブラシセットを持参してくださいね。
みんなで楽しむ「カードゲーム」
宿泊先でみんなでテレビを鑑賞するのもいいですが、せっかく大切な人と一晩過ごすのだから楽しみたいもの。トランプやUNOなどのカードゲームで持っていけば、その場が盛り上がります。懐かしい修学旅行時代を思い出して、想いで話にも花が咲きますね。
一泊二日旅行にもっていく便利な荷物
一泊二日の旅行に持参をおすすめしたい便利グッズをご紹介していきます。これを持っていけば旅先で出くわすちょっとした問題も解決してくれますよ。旅を更に楽しむために、便利グッズは旅先で活躍すること間違いなしです。
コンパクトでも大活躍「エコバック」
エコバックは旅先でのお土産をまとめて入れるのに便利です。いろんなお店でお土産を買うと気づいたら手元がごちゃごちゃしていますよね。とりあえずエコバックに入れてホテルに帰ってから、お土産物の整理をしましょう。脱いだ上着を入れておく予備のバックとして使えます。ナイロン製のものであればコンパクトに畳めますし、外出先で両手をふさぐことなく身軽ですよ。
公共施設の消毒に「除菌シート」
綺麗好きな女性ならではの悩みは、公共施設でのトイレの使用ではないでしょうか。たくさんの方が使ったトイレは衛生面で抵抗がありますよね。除菌シートを持参しておけば便座や蛇口をきれいにしてから使用できます。特に冬はインフルエンザなどの感染症も流行りますので、感染の心配を最小限にするためにも除菌シートでドアノブ、便座など体に直接触れる部分は除菌しましょう。
濡れたものも楽々パッキング「ビニール袋」
ビニール袋は旅行最終日、荷造りの際にとても役に立ちます。汚れた着替えを入れたり、濡れた歯ブラシを入れたり、予備の靴等を履き替えるときにビニール袋に入れれば旅行カバンも汚れることはありません。自宅に帰ってからもビニール袋に入れた汚れた衣類をそのまま洗濯かごにいれてしまえばOK。旅先から帰ってきてから衣類を洗う服、洗わない服を分類する必要がないので楽ちんです。
一泊二日旅行の春夏秋冬で持っていきたい荷物
季節によって準備したい持ち物や量も変わってきます。季節ごとにチェックしたい持ち物をピックアップしてみました。旅行日程にあった季節の持ち物を忘れないようにしましょう。旅先が遠い場合は事前に旅先のシーズンを確認してから準備するようにしてくださいね。
ぽかぽか陽気の季節「春」の持ち物
暖かい季節になり、暖かくなってきたといっても急な春一番や4月の雪ということもあるかもしれません。日差しは暖かくても日陰にはいると体感温度は全く違うことも。肌寒くなることを予想して薄手のカーディガンを用意していくとテラスで桜を鑑賞しながらお茶をするときでも凍えずに過ごせます。春先になると紫外線が高くなるので日焼け止めを忘れないようにしましょう。
- 薄手のカーディガン
- 日焼け止め
紫外線の強い季節「夏」の持ち物
夏の旅行は着替えの量が少なくなる分、身軽にはなりますが紫外線対策の持ち物が増えます。目的地に合わせて夏の強い日差しにも耐えられる日焼け止め、サングラスを忘れずに。また、夏場は虫対策として虫よけスプレーも忘れないようにしましょう。海岸近くに旅行に行く場合はサンダルもあれば、夏の気持ち良い海に着替えるに入れますね。
- 日焼け止め
- サングラス
- 虫よけスプレー
- サンダル
いろとりどりの紅葉シーズン「秋」の持ち物
秋は紅葉を目的に多くの方が旅行に行かれますね。この季節は急に寒くなったり暖かくなったりと衣類の調整が難しいです。肩に羽織れる大判のストールや、薄手で重ね着できる服を持参して自分で体温調整するとよいでしょう。重ね着する場合は翌日の服と合わせて着られるものを準備しておくと荷物も少なくなり、身軽ですね。
- 大判ストール
- 重ね着できる着替え
寒さ対策を念入りに「冬」の持ち物
冬は特に持ち物の事前準備を念入りにしたいものです。寒い季節はマフラー、手袋はもちろん、防寒のためのホッカイロも持参しましょう。また、保温性のある水筒を持参すれば、外を冬に散策する際にいつでも温かい飲み物を飲むことができ便利です。温泉付きのホテルでない場合、お気に入りの入浴剤を持っていけば冬の旅行で冷えた体も温まりますね。
- マフラー、手袋
- ホッカイロ
- 水筒(保温性の高いもの)
- 入浴剤
一泊二日の旅行にプラスアルファ持っていきたい荷物
一通り荷物をそろえ終えた後、スペースに余裕があった場合に旅行カバンに入れておきたいものをピックアップしました。荷物は多くなってしまいますが、旅先ですぐに荷物を預けて身軽になれる方は参考にされてみてください。
翌朝のスタイリングに「ヘアドライヤー」
髪の長い方は髪を乾かすのに長い時間が必要です。ホテルの風量の小さいドライヤーを使用して生乾きの髪のまま寝て翌日風邪をひいてしまったということにならないようにしましょう。ドライヤーは重いので荷物を最小限にして身軽な旅行をしたい方には向きませんが、風量のあるものを持参すれば速乾や翌日のヘアスタイルなどに活躍してくれます。
突然のアクシデントに「余分な着替え」
持ち物を最小限にして身軽にしてきたばっかりに、突然のトラブル時の着替えが間に合わなかったということはありませんか。突発的なトラブルがおきて着替えが必要な場合もあります。「着替えが足りなかったらどうしよう」と心配の方は予備に1セット準備しておくといいかもしれません。秋口などの寒暖の差がある季節でも、着替えが余分にあれば重ね着をしたりして防寒対策にもなりますよ。
楽しい旅行にいってらっしゃい
ここまで女性の一泊二日旅行で必ず持っていきたいもの、忘れがちなもの、リラックスできる持ち物などを紹介してきました。これから持ち物リスト作る時の参考にしてください。しっかりと事前に準備することで余分な荷物が減り、身軽に最小限の荷物で旅に出かけられます。忘れ物なく旅行に行ければあとは旅行を満喫するだけ。これから出発する旅が素敵なものになりますように。