目次 [表示]
- SIMカードって何?
- 海外でのデータ通信手段
- 変なSIMとは?
- 変なSIMの仕組み
- 変なSIMのメリット・デメリット
- メリット①1度貼ればその後はSIMの入れ替え不要
- メリット②1日あたりの料金が安い
- メリット③速度が早い
- メリット④83カ国に対応
- メリット⑤テザリング可能
- デメリット①携帯の電話番号での通話ができない
- デメリット②初期費用が高い
- 変なSIMを他のデータ通信手段と比較
- 現地の無料WiFiと比較
- 海外ローミングと比較
- レンタルWiFiと比較
- 海外用SIMカードと比較
- 変なSIMを使った人の評判をご紹介!
- 評判①空港でのSIMの入れ替えが不要で便利
- 評判②モバイルWiFiを持ち歩かなくてよいので楽
- 評判③使い切りではないので何度も使えて便利
- 変なSIMの使い方
- 使い方の手順①SIMロック解除
- 使い方の手順②変なSIMを貼る
- 使い方の手順③アプリからプランを購入
- 使い方の手順④着いてから使用開始の手続き
- 変なSIMの購入方法
- 公式サイトから購入
- amazonから購入
- 店舗で購入する
- HISモバイルが発売する新しい仕組みの「変なSIM」
SIMカードって何?
SIMカードは携帯電話に入っている小さなカードで、契約情報などが入っており携帯電話会社との通信するために使用されています。契約は日本国内の携帯電話会社としているため、海外ではそのままでは通信できません。
海外でのデータ通信手段
データ通信手段 | |
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無料WiFi | 空港やホテルの無料WiFiを利用 |
海外ローミング | 日本で契約している携帯会社を利用 |
レンタルWiFi | 海外の携帯会社で使用できるポケットWiFiを利用 |
海外用SIMカード | 海外の携帯会社のSIMカードを利用 |
無料WiFi
無料WiFiは空港やホテルで旅行者向けに無料開放されているWiFiを使用する通信手段です。どこでも通信ができる他の通信手段と比べて、無料WiFiがある場所でしか通信できないので、移動中に何か調べたりすることができません。無料WiFiは何よりもお金を節約したい人におすすめです。
海外ローミング
海外ローミングは日本で契約している携帯電話会社のオプションに加入して海外の携帯電話会社を使用する通信手段です。他の手段と比べて値段は高いですが、契約から入手までの手間は少ない方法です。海外ローミングは手間が少ないなら料金は多少高くなってもよいという人におすすめです。
レンタルWiFi
レンタルWiFiはポケットWiFiをレンタルして接続する通信手段です。通信をするためには、スマホとポケットWiFiの2つを持ち運ぶ必要があるので、荷物が増えてしまいます。レンタルWiFiは複数人でシェアしたり、パソコンやスマホなど一度に複数台でネットに接続する使い方をする人におすすめの通信手段です。
海外用SIMカード
海外用SIMカードは日本で使用している携帯電話に入っているSIMカードを海外対応のものに入れ替えて通信をする方法です。海外の空港と帰国後の空港でSIMの入れ替えをするので、入れ替えたSIMカードの保管をしておく必要があります。
料金はレンタルWiFiと海外ローミングよりも安いので、つねにネットが使いたいけど安く押さえたい人におすすめです。
変なSIMとは?
販売 | HISモバイル |
---|---|
対応国数 | 83カ国 |
通信速度 | 4G LTE(高速) |
通信プラン | 1日200MB:500円 1日500MB:900円 1日1GB:1300円 15日4GB:5000円 |
SIM購入代金 | 1980円 |
変なSIMはHISモバイルが販売する海外旅行用のSIMカードです。変なSIMは使用する前にプランを購入すれば、他の海外用SIMカードと違い何度でも使用できます。
変なSIMの仕組み
変なSIMの仕組みは、もともと携帯電話に入っているSIMカードに貼り付けて使用する、サブSIMという技術を使用した海外用SIMカードです。
変なSIMは1度貼るだけで、そのあとはSIMカードの入れ替えをすることはありません。国内用SIMカードと変なSIMの切り替えはアプリで行うため、国内でも海外でも切り替え次第でいつでも通信できます。