東京キャラクターストリートの人気ショップ14選！有名アニメのグッズが勢揃い！

東京キャラクターストリートには、日本が生んだアニメキャラクター・ハローキティ・リラックマ・ウルトラマンの他に東京のテレビ局5局のオフィシャルショップや世界で愛され続けるキャラクターなどの33店舗が東京駅八重洲の地下に集結しています！

ストリート内のイベントスペース「いちばんプラザ」では、期間限定のキャラクターショップやイベントも実施されていていつ来ても楽しい商業施設です。

今では日本が生みだした人気キャラクターもたくさんありますが、ファンシーグッズとして登場したのは、海外で生まれた漫画や絵本などのキャラクターが多く、日本で紹介されると、たちまち人気の輪が広がっていきました。海外からやってきたキャラクターグッズのショップとキャラクターについて紹介します。

スヌーピーは1950年のアメリカで連載が始まった『ピーナッツ』という漫画に出てくる犬の名前でのちにアニメ化もされました。

日本には1968年に上陸しキャラクターグッズの火付け役になりました。現在まで発表されたアイテムの種類は数知れず、日本国内の老若男女問わず不動の人気で、このショップには東京駅という場所がらJRとのコラボグッズもあります。

ミッフィーは、1955年オランダのデザイナーディック・ブルーナが絵本の主人公として描いたウサギの名前です。

日本では1964年に絵本で紹介されて以来、シンプルな線と形、色合いから小さなお子さんを中心に、知育おもちゃや教材として人気がひろがりました。ミッフィーとともに大人になった人が、ダイアリーやステーショナリーで愛用しロングランの人気が続いています。

ムーミンは、1948年に英訳されてイギリスから世界に広まり、日本では1969年にテレビアニメとして登場し大人気となりました。

ショップは全国展開されインテリア雑貨やカトラリーなど、北欧風デザインのさりげない感じが普段使いしやすく、ナチュラルライフの人達を中心に、幅広い人に愛されています。お菓子類も豊富なので、おしゃれなお土産品として最適です。

海外からやってきたキャラクターグッズを紹介した後は、日本が生んだ愛すべきキャラクターとショップをご紹介します。中でも日本のサブカルチャーであるアニメや日本が生みだした世界共通語になった「かわいい」を拡散したキャラクターなど、日本から世界に発進したキャラクターのショップの紹介です。

ハローキティーは、1974年11月にサンリオのオリジナルキャラクターとして開発誕生した、純国産マスコットキャラクターです。

グッズ第1号は、透明のプチパース（がま口）にハローキティがプリントされたもの。アイテム数は数知れず、JRコラボから季節物のグッズまで、常に新作が発表され日本中、世界中のキティちゃんマニアがショップにおとずれます。

ポケットモンスターは、1996年2月に発売されたゲームソフトのために開発されたキャラクターです。

翌年1997年4月からはテレビアニメとして放送が開始され、ポケモンも誕生当初は151種類だったキャラクターが、今では1000種類に近づく勢いです。「ポケモンGO」の人気から新しいポケモンをもとめ、子供から大人までショップは賑わっています。

世界に誇るサブカルチャーといえる漫画ですが、その中の「少年ジャンプ」漫画のキャラクターショップです。

日本の漫画は海外でも人気がありますが、特に少年ジャンプの人気キャラクターと言えば「ドラゴンボール」「ワンピース」「ジョジョの不思議な大冒険」などです。少年だけではなく女子中高生や女性の間でも「推しキャラ」人気でグッズをもとめる人で人気があります。

小さなお子様が目をキラキラさせて出会う初めてのキャラクターは、男の子なら乗り物系、女の子なら魔法使い系のキャラクターではないでしょうか。小さなお子様が初めて夢中になるキャラクターグッズのショップ紹介です。

プラレールは1959年に子供の想像力・思考力を育むおもちゃとして販売が開始されました。

プラレールの歴史の長さから、今ではプラレールで遊んで育ったお父さんが、お子さんと一緒に遊ぶためのコミュニケーションツールの役割も果たしているでしょう。八重洲のオフィス街に通うお父さんのワクワクできるスポットでもあります。

テレビシリーズのアニメだけでも17シリーズにもなる「プリキュア」のキャラクターショップです。

初代プリキュアを見ていた女の子も八重洲のオフィスで働いているかもしれません。ステーショナリーグッズからキャラクター衣装まで、種類も数も多いので、リアルタイムの女の子から歴代のプリキュアファンの女性まで、幅広い世代で魔法にかかってしまうショップでしょう！

2002年に1作目の「くまのがっこう」が発刊され世界中で人気が広まり、絵本の主人公ジャッキーがキャラクターグッズとなり登場しました。オフィシャルショップが2019年「くまのがっこうジャッキーのゆめ」として世界初のオープンです。

絵本の世界観そのままの、ふんわりとした店内には、ジャッキーとその仲間たちが、ぬいぐるみやマグカップなどになり皆さんを待っています。

東京の八重洲にはオフィスが多くあります。そこで働く女性がパソコンの横にマスコットを置いたり、お気に入りのキャラクターのランチBOXを使ったりして、癒しをもとめているのが想像できませんか？

そんな、大人の女性を癒してくれるキャラクターのショップは、グッズに囲まれているだけでも癒しの時間になります。

2019年公開された映画「すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」は、お子さまよりも大人の人が観て感動をし、考えさせられた内容ということで話題になりました。

キャラクターの設定が「後ろ向き」で「ネガティブ」でありながら、そのデザインがかわいらしく、中年世代の女性の心を強くつかんだようです。ショップにはそんな成人の女性が多くみられ人気となっています。

リラックマは2003年9月に登場しました。キャラクター設定が「OLのかおるさんの部屋に住みついたクマ」というので、まさに八重洲のOLさんのために登場したようなキャラクターです。

ぬいぐるみはもちろん、レターセットやスマホケースなど、大人の女性でも普段使いできるグッズが豊富にそろっています。そんなリラックマとすごす時間でリラックスする女性は多いでしょう。

東京駅、八重洲という場所から旅行者だけではなく、周辺で働く人など大人が多く行き交う街なので、大人世代の人にも、この地下街へ足を運ばせているようです。子供のころ憧れたヒーローも、ビジネスマンになれば士気を高めるヒーローに、日本の文化を意識した歌舞伎のグッズなどのショップをご紹介します。

1966年に放送が始まった｢ウルトラマン｣シリーズは、三世代で楽しめるキャラクターとなりました。昔からウルトラマンが大好きな大人は時間も忘れグッズを見ていられるでしょう。

このショップの特徴は、子供達を応援するためのグッズ『ウルトラマンがんばる隊員シリーズ』が豊富に取り扱われています。お父さんから我が子へエールを贈るそんな父子の姿がショップにあります。

アニメやグッズキャラクターだけではありません。歌舞伎ファンの方におすすめのショップが、この東京駅八重洲地下街にあります。

歌舞伎グッズ専門店「松竹歌舞伎屋本舗」は、都内でも銀座の歌舞伎座の地下と、この東京キャラクターストリートにしかなく、歌舞伎グッズは豊富にそろっています。また、歌舞伎とキャラクターのコラボや手ぬぐい、扇子などのグッズは東京土産にもうってつけです。

おもちゃメーカーのバンダイがプロデュースしている「ガシャポン」専門のストリートです。アニメキャラクターのフィギアから、変わり物のミニチュアまで、コレクターがコンプリートしたくなるようなグッズが勢ぞろいしています。

常に新作が入れ替わるので公式サイトで確認し、何が出るかワクワクしながらガシャを楽しみましょう。※ストリートのガシャポンは電子マネーのみの取り扱いです。

「東京キャラクターストリート」のイベント情報は公式サイトで、最新情報は公式Twitterなどをチェックすると便利です。キャラクターのショップと場所を把握して、ショッピングの時間を有意義に使いましょう。

※年末年始の営業時間は変更となる場合がありますので、公式サイトなどをご確認ください。

東京駅という場所がら観光旅行者、修学旅行の学生さんがお土産を買うために利用しているのでしょうか？

キャラクターストリートという特色から、10代や保護者と一緒の小さなお子さんが多いのかと思いきや、子供のころから親しみのあるキャラクターが多く30代、40代の女性が中心の客層であるのが理解できます。

東京駅は観光の玄関口なので地下に「東京キャラクターストリート」があることでお土産を求める人が立ち寄ります。地上は八重洲というオフィス街が多くキャラクター好きな子供達をターゲットにするには立地条件が合わない気がしましたが、キャラクター好きの大人達にとって気楽に訪れられる人気のスポットになっています。