目次 [表示]
- 東京で食べられる絶品ハンバーグ!その生い立ち
- ハンバーグの生い立ち
- 東京のハンバーグ事情
- 東京山手線圏内のオーソドックスな絶品ハンバーグ11選
- キッチン ハセガワ
- ミート矢澤 五反田店
- まーさんの家 渋谷本店
- グリルK
- つばめグリル 品川駅前店
- モンブラン 浅草店
- AOI
- キッチン たか
- 数寄屋バーグ
- ハンバーグ・ステーキ宮崎亭
- ウチョウテン
- 東京山手線圏内の個性的な絶品ハンバーグ6選
- ahill azabu(アヒル)
- 俺のハンバーグ 渡なべ
- ハンバーグウィル新宿御苑店
- ビストロ 周
- キッチン Oh!Way
- 札幌牛亭 南池袋店
- 東京山手線圏外の絶品ハンバーグ3選
- カロリーハウス
- WISH BONE
- 洋食 ツバキ亭
- 東京ファミレス系の絶品ハンバーグ3選
- 菩提樹
- ガスト
- ロイヤルホスト
- 東京で食べられる絶品ハンバーグを堪能してみよう!
東京で食べられる絶品ハンバーグ!その生い立ち
いまや東京は世界的に見てもグルメの一大メガポリスです。あらゆるグルメがあって、そのレベルも群を抜いています。ハンバーグに関しても例外ではありません。東京の絶品ハンバーグを探って詳しく解説、人気のおすすめハンバーグ店を23選して紹介!
ハンバーグの生い立ち
ハンバーグの原型はタルタルステーキです。現在でもタルタルステーキはそれ自体ひとつの料理として成立していますが、13世紀頃タタール人が生み出した馬肉を叩いてミンチにした料理が原点となっています。このミンチ料理がドイツなどを経由することで、材料が馬肉から豚肉あるいは牛肉と変化しました。挽き肉を調味し焼き上げたものが、ドイツの港町ハンブルクで人気を博したことからハンバーグの由来となっています。これをバンズに挟んだものがハンバーガーです。
東京のハンバーグ事情
東京のみならず、日本におけるハンバーグ人気は凄まじいものがあります。おそらくハンバーグに対する愛情は世界一でしょう。毎日のように家庭ではレトルトのハンバーグが、ファミレスでは安い人気のハンバーグが、おしゃれな高級専門店ではおいしい絶品ハンバーグが食べられています。こんな事情を背景にした東京のハンバーグのレベルは、否が応でもハイレベルにならざるをえません。東京の絶品ハンバーグ店を網羅した自信の23選です。
東京山手線圏内のオーソドックスな絶品ハンバーグ11選
東京のハンバーグ激戦区の中で、山手線圏内にあるオーソドックスなハンバーグ店をピックアップしてみました。数多のハンバーグ店の中から、絶品ハンバーグを提供する店を11選して紹介します。
キッチン ハセガワ
東京の渋谷にあるキッチンハセガワ。激戦区東京でもおしゃれでおいしい、おすすめの有名店です。ソースや他のメニューとのコンビネーションを入れるとメニューは20にも及び、おすすめはオーソドックスな「デミグラスハンバーグ」980円です。しっかり炒められて引き出された玉ネギの甘味と挽き肉の肉汁の旨味が口の中にあふれる、究極のハンバーグとなります。
ミート矢澤 五反田店
東京の五反田にあるミート矢澤。こちらも行列ができるのが当り前になってしまった有名人気店です。精肉卸業者ならではの、素材の肉に自信があふれたハンバーグとなります。黒毛和牛のA5ランクのみを使用した挽き肉を使用して、きわめてレアな状態で提供されるのがミート矢澤のハンバーグです。「黒毛和牛100%フレッシュハンバーグ200g」が1,680円になります。
まーさんの家 渋谷本店
東京の渋谷にあるまーさんの家渋谷本店。スプーンで食べる、とろとろハンバーグが謳い文句となっています。ご飯も含めてがっつり食べることができるおすすめのハンバーグです。石垣牛がレアに仕上げられた、柔らかなハンバーグは口の中で旨みの大合唱が始まります。まーさんの家では焼き加減やご飯のおかわりが自由なので、若い人には安いと評判の人気店です。
グリルK
東京の巣鴨にあるグリルK。カウンター席が8席だけという、炭火焼のおしゃれなハンバーグ専門店になります。小さな子供さんは、残念ながら入店不可というこだわりようです。「炭火焼ハンバーグランチ」が1,280円となります。肉の部位によって挽き方まで変えるこだわりようで、炭火での焼き上げも一つのハンバーグが完成するまでにかなりの手間を掛けたハンバーグです。
つばめグリル 品川駅前店
東京の品川にあるつばめグリル品川駅前店。1930年創業でファミレスなみの大衆的な人気を誇る老舗のハンバーグ専門店です。有名な一番人気の「つばめ風ハンブルクステーキ」が1,426円になります。牛や豚を1頭丸買いして仕入れる利点を活かしたハンバーグ作りで、おすすめのハンバーグはアルミホイルに包み込んでジューシーな旨味を損なわずに提供しています。
モンブラン 浅草店
東京の浅草にあるモンブラン浅草店。浅草の有名老舗ハンバーグ専門店らしく、提供されるハンバーグは満腹感たっぷりのリーズナブルな肉厚ハンバーグです。ロシア風をはじめ6か国のソースを選ぶ「ハンバーグ」が安い価格の950円になります。テレビ放映も多い有名店ですが、コスパも高くて人気のおすすめハンバーグ店です。
AOI
東京の銀座にあるAOIは、ちょっと見には喫茶店と見まがうばかりのレトロなハンバーグ専門店です。「ハンバーグライス」という奇をてらわない、人気のランチメニューが950円という安い価格になっています。牛すね肉を100%を使ったハンバーグは、ウエルダンに焼かれていますがパサついてはいません。激ウマ和風ソースが、美味しいと言われる人気の秘密になります。
キッチン たか
東京の新宿にあるキッチンたか。知る人ぞ知るキッチンたかは有名でレトロな洋食屋さんです。たった6席のこじんまりとした店で、寡黙な店主が作るたしかなハンバーグになります。一押しの定番「ハンバーグ」が920円です。ハンバーグにナイフを入れると、ハンバーグに詰まっている店主のこだわりがあふれ出てきます。安い!旨い!と納得です。
数寄屋バーグ
東京の銀座にある数寄屋バーグはランチもディナーも行列が珍しくない、人気の有名ハンバーグ専門店です。シックな店内はおしゃれな雰囲気で、おいしいハンバーグをいただくことができます。1日30食限定でおすすめの「プレミアム数寄屋バーグ」200gが1,980円です。けっして安い価格ではありませんが、ワンランク上のおいしいを堪能することができます。
ハンバーグ・ステーキ宮崎亭
東京の池袋にあるハンバーグ・ステーキ宮崎亭。こちらは宮崎牛を1頭買いしている、ステーキとハンバーグの洋食店です。肉質には自信をもっている宮崎和牛100%で作る「宮崎産和牛ハンバーグ140g」が1,000円となっています。わぎゅう100%にしてはきわめてリーズナブルな値段と言えます。外カリカリ中フワフワというオーソドックスなハンバーグです。
ウチョウテン
東京の東池袋にあるウチョウテンのハンバーグは、オーソドックスを地で行くようなハンバーグになります。少し酸味のある濃厚なデミグラソースと、しっかりと焼かれたハンバーグとのからみが抜群です。「黒毛和牛のハンバーグ180g」が安い1,100円です。週末などは行列もできることもある人気店ですが、ランチやディナーにおすすめの洋食店ウチョウテンになります。
東京山手線圏内の個性的な絶品ハンバーグ6選
ハンバーグ激戦区の東京にあって、山手線圏内にある個性的なハンバーグ店を探ってみました。いろいろある中から、ただ個性的なだけではなく絶品のおいしさを保っているハンバーグ店を6選して紹介します。
ahill azabu(アヒル)
東京の西麻布にあるahillもマスコミ露出度の高い、有名なフレンチ鉄板焼店です。ハンバーグ専門店ではありませんが、メニューにフォワグラを練りこんだおしゃれでおいしいハンバーグがあります。「フォワグラ入りハンバーグステーキ」2,800円です。厳選した黒毛和牛とブランド豚の挽き肉にフォワグラを忍ばせた、風味豊かな絶品ハンバーグと言えます。
俺のハンバーグ 渡なべ
東京の渋谷にある俺のハンバーグ渡なべ。宮本亜門が絶賛したことで有名なハンバーグの専門店になります。個性的なハンバーグとして紹介しますが、これはオーソドックスなハンバーグとしても十分に推せる逸品です。「国産牛100%のハンバーグ」が1,750円になります。フレンチの技法がいっぱい詰まった3種のとろーりチーズが人気の、渡なべ一押しのスペシャルハンバーグです。
ハンバーグウィル新宿御苑店
東京の新宿にあるハンバーグウィル新宿御苑店。岩手県の岩中豚を100%使用した、個性的かつオリジナルなハンバーグです。こちらもマスコミ露出度の高い有名店になります。「ハンバーグ170g」が3種類のソースを選べて1,480円です。つなぎを多めに練りこんだ独自のハンバーグはやわらかめで、おしゃれなクリームマスタードソースが人気の組み合わせとなります。
ビストロ 周
東京は日本橋のビストロ周のハンバーグは洋食屋さんが作る、ちょっとおしゃれで個性的なハンバーグです。大人気の「まんまる塩バーグ」が1,380円になります。真ん丸な形をしたおしゃれで可愛いハンバーグは、赤身の肉の旨味もたっぷりなのにジューシー感もあるという一品です。このハンバーグをソースと合わせながらいただくと、おいしいハーモニーが得られます。
キッチン Oh!Way
東京の池袋にあるキッチンOh!Wayはハンバーグ激戦区の東京の中でもさらに激戦区の池袋にあって、日本ハンバーグ協会推奨店ともなる有名で人気の洋食店です。おすすめは個性的で一番人気の「Oh!Way風牛スジシチューかけハンバーグステーキ」が1,300円になります。ハンバーグ自体のおいしさもさることながら、牛スジシチューとのマリアージュが絶品となっています。
札幌牛亭 南池袋店
東京の池袋にある札幌牛亭南池袋店は、個性的なつなぎなし!牛肉100%のハンバーグがおすすめのハンバーグ専門店です。ライス・スープ・ミニサラダが付いた「150gステーキハンバーグセット」が1,100円とリーズナブルな値段になります。おすすめの焼き加減はミディアムレアで、外はカリカリ中はジューシーなほぼ生肉状態です。秘伝のソースと食べれば絶品!
東京山手線圏外の絶品ハンバーグ3選
ハンバーグ激戦区東京ですが、山手線圏外の郊外にも絶品ハンバーグを提供する店はけっこうあります。その中から厳選して、おいしい人気の店を3選して紹介!
カロリーハウス
東京の北府中にあるカロリーハウスは刑務所の真横にあるという、きわめて分かりやすい位置にある洋食屋さんです。「ハンバーグ200g」はサラダ・ライスが付いて、ライスはお替り自由で安いお値打ちの892円になります。メディアにも露出している洋食店で、人気度はランチの行列に表れています。熱々ハンバーグをおいしいソースと、がっつり召し上がってください。
WISH BONE
東京の立川にあるWISH BONE。落ち着いたおしゃれなハンバーグ専門店で、女性店主が作るハンバーグは個性的にふっくらと丸く仕上げられています。「オリジナルハンバーグ200g」が1,150円です。黒毛和牛のA4ランク肉を中心に使用したハンバーグは、鉄板で丸く焼かれた後オーブンで二度焼きされます。外はカリカリで中はジューシーなレアハンバーグです。
洋食 ツバキ亭
東京の荻窪にある洋食ツバキ亭。お酒の種類も豊富に揃えられた洋食屋のハンバーグですが、落ち着いたおしゃれな雰囲気とともに人気を博しています。特製ツバキソースが掛けられた「ハンバーグステーキ伝説継承」が1,050円です。カリカリに焼き上げられた表面の香ばしさと肉汁あふれるジューシーな中身の、食感のコラボがたまりません。ランチにディナーにおすすめの一品です。
東京ファミレス系の絶品ハンバーグ3選
東京にはハンバーグの老舗店や有名店あるいは人気店が目白押しです。そんな中にあってファミレスも捨てたものではありません。ただ安いばかりでなく、老舗店とも遜色のない絶品ハンバーグを提供するファミレス系ハンバーグ店を3選してみました。
菩提樹
東京の水道橋にある菩提樹。こちらは席数が100を超えるような大規模洋食店ということで、ファミレス系として紹介します。A5ランクの高級肉を自家挽きで使用したメニューは、おいしいことで人気です。「最高級和牛ハンバーグ定食」200gが2,400円とけっして安いとは言えません。肉質の良さやライスや味噌汁がお替り自由などを考えれば、リーズナブルでおすすめになります。
ガスト
東京のファミレス系であるガスト。ハンバーグはガストの中でも不動の人気を誇るメニューです。老舗専門店のハンバーグにも負けない品質を保っている、おいしいハンバーグが「ハンバーグステーキ」449円と、驚きの安い値段となっています。濃厚デミグラソースのかかったハンバーグは、ランチやディナーの家族連れに人気のおすすめメニューです。
ロイヤルホスト
ロイヤルホストのハンバーグは、ファミレスにしてはお値段が少し張るかもしれません。けれども、おしゃれなその味は老舗のハンバーグに引けを取るものではなく「黒×黒ハンバーグ~ガーリッククリームソース~」1,180円などはおすすめの一品です。国産黒毛和牛と黒豚の独自配合で練られたハンバーグは、ガーリックの香るソースといただけば絶品となります。
東京で食べられる絶品ハンバーグを堪能してみよう!
東京のハンバーグ事情には、やはりというかディ―プなものがありました。ここまで紹介してきた、山手線圏内のオーソドックなとか個性的な絶品ハンバーグの他にも、おいしい店は数多く見受けられたのです。東京の郊外にも、あるいはファミレスの中にも「おっ!」と思わせられるハンバーグが存在しました。これらの記事を参考にして、東京の絶品ハンバーグをぜひ堪能してみてください!