コロンビアの面積は、約114万平方キロメートル、日本の面積は、約38万キロメートルなので、コロンビアの面積は日本の約3倍の広さです。コロンビアの面積は世界で25番目の大きさで、日本の面積は世界で61番目の大きさです。
首都のボゴタなどは、日本の都市に似てビルや住宅が多いコロンビアですが、アンデス山脈やマングローブ近辺には、広大な土地が広がっています。
コロンビアの人口は約4965万人、日本の人口は約1億2581万人なので、コロンビアの人口は日本の約1/2.5です。コロンビアの人口は世界で29番目に多く、日本の人口は世界で10番目に多いです。
コロンビアも日本と同じく、1980年頃から出生率は減少していますが、幼い子どもの死亡率が減少したことや、平均寿命が長くなっていることから、人口は増加しています。
コロンビアの人口密度は、約43人/平方キロメートル、日本の人口密度は、約335人/平方キロメートルなので、コロンビアの人口密度は日本の約1/8です。コロンビアの人口密度は世界で第166位、日本の人口密度は世界で第35位です。
コロンビアの面積が日本の約3倍あることに対し、人口は日本の半分以下ですので、人口密度に関しては大きな差があります。
コロンビアの首都ボゴタの面積は、約1587平方キロメートル、東京都の面積は、約2194平方キロメートルなので、ボゴタは東京都の約1/1.4の大きさです。
ボゴタの中心部は、人口増加での土地の高騰により、近年多くの高層ビルが増えています。路地裏やエリアによっては、カラフルな住宅や歴史を感じられる建物が見れます。
ボゴタの人口は約825万人、東京都の人口は約1399万人なので、ボゴタの人口は東京都の約1/1.6です。日本では、首都の東京都の人口が国内で最も多いですが、コロンビアも同じくボゴタが国内最大の人口を誇ります。
ボゴタは、企業や学校も多く存在するため、ボゴタの中心地だけでなく、郊外都市で生活する人々もたくさんいます。
ボゴタの人口密度は約5198人/平方キロメートル、東京都の人口密度は約6376人/平方キロメートルなので、ボゴタの人口密度は東京都の約1/1.2です。コロンビア全体の人口密度が、約43人/平方キロメートルなので、日本も含め他国と同様に、大都市ボゴタへの人口集中や人口移動が目立ちます。
出典:The True Size Of...