キューバの面積はどのぐらい？日本と比較して国土の大きさや違いを比較！

キューバの面積は世界196か国中104位ですが、世界の島国の面積ランキングでは46か国中8番目の広さです。キューバの面積は、最も大きい島国のインドネシアと比較すると約1/20にすぎませんが、キューバは15～46位の島国全てを足した面積とほぼ同じ大きさです。

キューバの面積は約11万平方メートルで、韓国の面積約10平方キロメートルの約1.1倍です。キューバの可住地面積は韓国の倍以上で、韓国ほど森や山岳はありません。しかしキューバの人口は韓国の約1/5しかなく、キューバの人々は広い平地の多くを居住ではなく農地に利用しています。

キューバはアメリカ合衆国に比べると、人口は約1/30程度です。人口減少国であるキューバと人口増加国のアメリカでは、今後も差が開くことが予想されます。キューバの面積はアメリカの約1/90で、キューバの人口密度はアメリカの約3倍です。

アメリカはキューバと仲が悪い国として知られ、オバマ政権が歩み寄りましたがトランプ政権が撤回し、関係改善は難航しています。

キューバは世界で5つある社会主義国の中で、最も狭い国土です。最も大きい中国とキューバを比較すると、面積は約90倍、人口は約130倍の差があります。

1989年のベルリンの壁崩壊までは、東ドイツやハンガリーなどキューバより狭い面積の国が存在しました。しかし現在では多くの社会主義国が政策を転換したため、キューバが最も小さい社会主義国です。

キューバは日本の約1/3の面積で、人口は日本の約1/10の島国です。日本と同じく都市集中型の国家で、首都ハバナには総人口の約20%以上が住んでいます。キューバは独特な雰囲気を持ち日本と文化が大きく異なりますが、野球が好きなど共通点もあり、お互いの市民感情もよい国です。