女子旅で台湾に行くときに持っていくべき持ち物20選！シーンごとにご紹介！

日本からのアクセスが便利で食べ物が美味しい台湾。航空券も格安で手に入るため気軽に旅行する人が増えたのではないでしょうか。比較的治安が良くフォトジェニックなスポットも多いため、女子旅にも人気があります。

しかし、準備を怠っているとせっかくの楽しい旅行が台無しになってしまうことも。今回は飛行機、ホテル、観光などシーン別に持ち物をご紹介します。

言うまでもなく台湾旅行にパスポートは必須です。有効期限が切れていないか早めにチェックを。空港や機内ですぐに取り出せるところに入れておきましょう。現地では紛失や盗難に十分注意してください。万が一のために一枚コピーを取っておくと安心です。

「Eチケット控え」とは飛行機を予約した際にメールで送られてくる航空券の控えで、予約番号やフライト情報などが記載されています。当日空港のチェックインカウンターでパスポートと一緒に提示すると手続きをしてもらえますので、必ず往復分を印刷して持って行きましょう。

機内で入国カードに記入する必要があるため、ボールペンは必ず手荷物に入れておきましょう。現地に着いてから道を尋ねる際やタクシーで行先を告げる際には筆談が便利。台湾は漢字の国なので紙とペンがあれば何とかコミュニケーションが図れるます。メモ帳も準備しておくといいでしょう。

飛行機の中はとても乾燥し喉が痛くなることもあるのでマスクの着用をおすすめします。また台湾はバイクの排気ガスなどで空気が悪く感じることもしばしば。現地で購入もできますが、嵩張るものではないので数枚用意しておきましょう。

暑い時期は汗をかくので多めに着替えを準備しましょう。動きやすい服装がいいですが、せっかくなのでオシャレして楽しみたいですよね。冬は意外と寒く夏は冷房が効いているので、どの季節でも羽織ものは必須。台湾では殆どのホテルにパジャマが用意されていないので、持っていくのを忘れないようにしましょう。

女子には必須の持ち物です。2、3泊程度の旅行なら小さなボトルに詰め替えるか試供品を持っていくと荷物を減らせますよ。洗顔やメイク落としも忘れずに。紫外線が強いのでどの季節でも日焼け止めがあると安心です。手荷物は液体の機内持ち込みに制限があるため、預け荷物に入れておきましょう。

台湾にはコンディショナーの置いていないホテルもあります。また、あっても髪の毛がガサガサになってしまう場合も。現地で調達しようと思っても小さいサイズのものが売っておらず意外と困ることが多いです。気になる方は持参しましょう。

季節を問わず湿度が高い台湾では髪の毛がまとまらないことも多いです。せっかくの旅行もスタイリングが決まらなければ気分が下がってしまいますよね。台湾のコンセントは日本と同じ形状なので、日本のドライヤーやヘアアイロンなど基本的に変圧器なしで使えますが、心配な方は海外対応のものを購入しましょう。

行きはスーツケースに余裕があっても、帰りはお土産を買い過ぎてスーツケースが閉まらない！なんて経験はありませんか？衣類用圧縮袋で嵩を減らせば新たなスペースが生まれ、お買い物がたくさんできるかもしれませんよ。ぜひ活用してみてくださいね。

2、3泊の旅行であれば現金は3万円ぐらいが目安です。両替は台湾の空港でするのが便利でおすすめ。台湾ではまだまだクレジットカードの使えないお店も多いですが、現金が足りなくなった場合にATMでキャッシングもできますので、万が一のために必ず準備しましょう。

クレジットカードには海外旅行保険付きのものもあります。但し、種類によって無条件に保険が有効になるタイプと条件付きで有効になるタイプとに分かれるので、自分の持っているカードに保険が付いているか、どのような条件なのか必ず確認しましょう。付いていないのであれば必ず海外旅行保険に加入してください。

スマートフォンは現地でお店を探したり地図を確認したりするのにとても便利。緊急時にも役立つので持っていくことをおすすめします。台湾には可愛いスポットや食べ物がたくさんありますので、写真を撮り逃さないよう常に持ち歩きましょう。充電器もお忘れなく！

台北を含む北部地方は季節によらず雨が降りやすいので、折り畳み傘は必ず準備しましょう。夏場は日焼け対策にもなるのでUVカットの付いた晴雨兼用タイプがおすすめ。荷物にならないようにコンパクト且つ軽量のものを選ぶといいでしょう。

普段服用している方はもちろん、そうでない方も念のため薬の準備を。台湾でも日本の薬は手に入りますが種類が少なく高価です。台湾の食べ物は脂っこいので慣れていないと胃腸を壊すことも。胃腸薬は必ず持って行きましょう。

トイレットペーパーが無い場合に備えてポケットティッシュは多めにあると安心です。台湾ではローカル食堂でテーブルを拭いたり、食べ歩きでベトベトになった手を拭いたりするのにウエットティッシュが欠かせません。現地で買うと割高なので日本から持って行くことをおすすめします。

台湾では日本で馴染みのあるナプキンやタンポンが売られています。使い慣れたものがよければ日本から持っていくのがいいですが、余分に準備する必要はありません。生理用品は嵩張るので、足りなくなれば現地のスーパーやコンビニで調達しましょう。

4月から10月頃までは日差しが強いので、紫外線対策をしっかりしましょう。風が強い時や人混みを歩く時は日傘を差して歩くより帽子が便利。ツバが広くコンパクトに折り畳めるタイプがおすすめです。絶対に焼けたくない方はサングラスでしっかり目を守りましょう！

台湾では全てのスーパーやコンビニでレジ袋が有料となっています。無駄な出費を避けるためにエコバッグを持ち歩くといいでしょう。また、台湾にはあまりゴミ箱がありません。食べ歩きの際にゴミを入れたり濡れたものを入れたりできるビニール袋は何かと便利なので、数枚準備しておきましょう。

台湾でもスマートフォンがあれば日本と同じようにお店の情報を調べたりマップを見たり何かと便利です。街のあちこちでフリーWi-Fiの使えるスポットがありますが、繋がりにくいのが現状。

使いたいときに使えないのはストレスなので、ポケットWi-Fiをレンタルすることをおすすめします。複数人で行く場合は一台を共有できるのでお得ですよ！

道を調べたり写真を撮ったり、旅行中はスマートフォンを使う機会も多くなると思います。撮った写真を確認してSNSに投稿しているとあっという間に充電がなくなりもう写真が撮れない！なんてことも。モバイルバッテリーがあれば充電の残りを気にせずスマートフォンを使えますよ。大容量かつ軽量な物を選びましょう。

ガイドブックを持って行くと効率よく旅行が楽しめます。MRT（地下鉄）の路線図も付いているので台北観光に便利。飛行機の中での暇つぶしにもなりますので、手荷物に一冊入れておくといいでしょう。台湾はお店の入れ替わりが激しいので、最新のものを購入してくださいね。

今回ご紹介した持ち物は全て必要という訳ではありませんが、あればより快適に女子旅を楽しむことができるでしょう。

台湾はあちこちにコンビニがあり、スーパーやドラッグストアでは日本の物も簡単に手に入ります。ですが貴重な時間を買い物に費やしていてはもったいないので、なるべく忘れ物のないようにしっかり準備しましょう！