目次 [表示]
- 沖縄行きが決まったら準備はぬかりなくしよう
- 沖縄旅行の持ち物:旅行の必須アイテム編【5選】
- 1:財布
- 2:携帯電話
- 3:カメラ
- 4:充電器類
- 5:洗面用具
- 沖縄旅行の持ち物:季節ごとの服装編
- 季節ごとの服装編:春の沖縄旅行の服装
- 季節ごとの服装編:夏の沖縄旅行の服装
- 季節ごとの服装編:秋の沖縄旅行の服装
- 季節ごとの服装編:冬の沖縄旅行の服装
- 沖縄旅行の持ち物:夏の必須アイテム編【4選】
- 1:帽子
- 2:サングラス
- 3:日焼け止め
- 4:雨具
- 沖縄旅行の持ち物:海遊びに便利なもの編【7選】
- 1:水着
- 2:ラッシュガード
- 3:サンダル
- 4:シュノーケルマスク
- 5:ライセンスカード
- 6:防水カメラ
- 7:酔い止め
- 沖縄旅行の持ち物:自然遊びに便利なもの編【3選】
- 1:虫除けスプレー
- 2:かゆみ止め
- 3:長袖・長ズボン
- 沖縄だからこその持ち物に注意!
沖縄行きが決まったら準備はぬかりなくしよう
沖縄旅行が決まったら早速準備に取りかかりたいものですが、旅を楽しむために、まず沖縄旅行に出かける時期や目的を決め、必要なものをリストアップしていきましょう。
「国内旅行だから、何でも手に入るから大丈夫!」と、旅の準備を侮ってはいけません。貴重な旅の時間を忘れ物の購入に費やすことがないように、きちんと準備を進めていきましょう。
沖縄旅行の持ち物:旅行の必須アイテム編【5選】
まずは沖縄旅行だけでなく、どこに行くにも旅には必ず持っていくべき必須アイテムをご紹介します。忘れると取り返しのつかないことになったり、出費がかさんだりするものたちなので、絶対に忘れることのないように、何度もチェックしましょう。
1:財布
必ず旅行に出かける前に、カバンにきちんと入っているかを何度も確認したいのが、財布です。中には現金やクレジットカード、各種証明書など大切なものがいくつも入っているはず。
沖縄でレンタカーを借りる予定のある人は、運転免許証が入っているかを確認しておきましょう。保険証は旅行中に思わぬ怪我や病気をした時に重要ですので、財布に必ず入れておくことをおすすめします。
2:携帯電話
財布と同じくらい忘れたくないのが、今や現代人には欠かせないものの一つである、携帯電話です。忘れてしまうと代わりの効かないものの一つであり、今や財布・カメラ・航空券・ホテルの予約確認証など、いくつもの機能を兼ね備えています。旅行中も、どこかに置き忘れることのないように、必ず携帯しておきましょう。
3:カメラ
大事な旅の思い出をしっかり記録するのに、今やカメラは欠かせない持ち物の一つです。旅の持参にピッタリな小さめデジカメから、細部までキレイに写る一眼レフまで種類も豊富。携帯電話のカメラ機能では収まりきれない、きれいな風景の数々を記録しておけば、これから先の良い思い出となることでしょう。
4:充電器類
携帯電話やカメラを持参するときに、同時に必ず準備しておきたいのが各種充電器です。せっかく忘れずに携帯やカメラ本体を持ったとしても、充電器がなければ意味がありません。特に旅行期間が長ければ長いほど、簡易バッテリーではなく充電器本体を持参しましょう。
5:洗面用具
宿泊を伴う旅行のお供には必ず持っていきたいものが、使い慣れた洗面用具セットです。中身は、歯ブラシ・シャンプーリンス・洗顔料・ボディソープなどで、女性なら、さらにメイク落とし・化粧水類も必要です。宿泊するホテルによっては、アメニティが揃っている場合もあるので、よく確認しておきましょう。
沖縄旅行の持ち物:季節ごとの服装編
旅行中に着る洋服の準備は、どこに行くにも旅行の際に一番悩むポイントではないでしょうか。旅行中の服装は、旅行先の季節や気温、天気に大きく左右されるので、準備が難しいものの一つです。
国内旅行といっても、沖縄は最南端の都道府県であり、自分の住む地域とは大きく季節感が異なってくるので、沖縄の季節の特徴を生かした服装を準備しましょう。
季節ごとの服装編:春の沖縄旅行の服装
春の沖縄は平均気温が23度ほどで、本州と比べても温かく過ごしやすい気候となっています。3月中旬にもなると汗ばむ陽気の日もありますが、朝晩は冷えることもあるので、基本的には薄手の長袖があると便利です。4月に入ると半袖でも過ごせる日が増えてくるので、天気予報を見て服装の準備をしましょう。
季節ごとの服装編:夏の沖縄旅行の服装
夏の沖縄は平均気温が30度を超え、本州と比べても太陽の直射日光も厳しくなる季節となっています。風通しの良い半袖短パンの服装に、直射日光を遮るための帽子や日傘もあると便利でしょう。建物内や乗り物はクーラーが効いていて涼しいですが、寒暖差に体調を崩す人も多いため、薄手の羽織があると、なお良いです。
季節ごとの服装編:秋の沖縄旅行の服装
秋の沖縄は平均気温25度ほどとなっており、本州と比べても、まだまだ残暑が厳しい日が多いです。10月中旬に吹く「新北風」という北の季節風が吹くと気温が下がると言われているので、その時期には薄手の長袖が必須になります。訪れる月によって服装が変わるので、こまめに天気予報を確認して服装の準備をしましょう。
季節ごとの服装編:冬の沖縄旅行の服装
冬の沖縄は平均気温が20度ほどであり、本州と比べても過ごしやすい気候となっています。12月に入ると寒暖の差が激しくなる日も出てくるので、夜は冷え込みに備えてトレーナーなどがあると良いでしょう。1月や2月になると沖縄でも最も寒い時期となるので、厚手のブルゾンやジャケットを準備しておくと安心です。
沖縄旅行の持ち物:夏の必須アイテム編【4選】
沖縄に最も旅行者が増えるのは、綺麗な海に輝く太陽と沖縄らしさを楽しめる夏です。しかし、灼熱の太陽に照らされる沖縄は、きちんと体調を整えられる準備をしておかないとすぐにバテてしまいます。いつもの持ち物に加え、少し夏らしさを楽しめる持ち物を持っていくことで、さらに沖縄を楽しめることでしょう。
1:帽子
直射日光の強い夏の沖縄旅行には、太陽の暑さから頭を守る帽子を必ず持って行きましょう。ひさしが大きければ大きいほど太陽の光をさえぎれるため、熱中症予防に効果的です。現地で可愛らしい帽子を購入して、夏の思い出としてお土産にするのも良いですね。
2:サングラス
沖縄の強い夏の日差しや紫外線から大事な目を守るためにも、サングラスがあると便利です。特に、レンタカーで運転する予定や太陽の下観光をする予定がある時には、サングラスは必須アイテムの一つ。値段の安いファッション重視のものよりも、機能性に優れたサングラスを選びましょう。
3:日焼け止め
夏の沖縄旅行では、紫外線を予防するためにも日焼け止めクリームは必須アイテムの一つです。たとえ海でのアクテビティを行う予定がない人でも、日焼け止めは必ず持って行きましょう。海に入る人は、環境を考慮してラッシュガードなどで肌を守るか、サンゴでできた環境に優しい日焼け止めを購入して使うといいですね。
4:雨具
夏の沖縄旅行で、特に事前に台風が近づいていることがわかっている時には、折りたたみ傘やカッパなどの雨具は必須アイテムです。ただし、あまりにも勢いの強い台風が接近している時は、いくら雨具を持っていても、ホテルで静かに過ごした方がいいこともあります。
沖縄旅行の持ち物:海遊びに便利なもの編【7選】
沖縄旅行といえば海でのアクティビティは欠かせませんが、普段そんなに海に行かない人ほど、海に持って行く持ち物に迷ってしまうもの。特に、沖縄の海を満喫するためにあると便利な持ち物を、一挙にご紹介します。必須アイテムではありませんが、あるとより沖縄の海を楽しめますので参考にしてみてください。
1:水着
まずは沖縄の海で遊ぶのに、自分のお気に入りの水着は、欠かせないアイテムの一つです。沖縄滞在中に、何日も連続して海で遊ぶ予定のある人は、複数の水着を持って行くと便利です。可愛い水着は、旅自体のテンションも上げてくれるので、着慣れている水着を一枚持って、現地で可愛らしい水着を購入してもいいですね。
2:ラッシュガード
特に夏の沖縄に遊びに行く場合は、肌を守るためにもラッシュガードを持って行った方が良いでしょう。沖縄の海は、とても綺麗なので、思わず時間を忘れてシュノーケリングを楽しんでしまうもの。
「気づいたら背中が真っ赤に焼けてしまった」なんてことにならないように、UV加工が、しっかり効いたラッシュガードを準備すると良いです。
3:サンダル
つい忘れがちですが、沖縄の海を満喫するために、サンダルは必ず持っていきたい持ち物の一つです。足場が悪い場所でのシュノーケリングを楽しむ場合は、海の中でも履けるマリンシューズを準備するとなお安心。履きなれたサンダルを持って行った方が良いですが、現地で購入しても旅の思い出になります。
4:シュノーケルマスク
これからもいろいろな海でシュノーケリングを楽しみたいと思っている人は、この機会にシュノーケリングマスクを購入すると良いです。
沖縄の海ではレンタルで借りられるシュノーケリングマスクも多くありますが、いちいち借りると費用もかさみます。自分に合ったマスクを購入し、海に遊びに行く時には常にカバンに忍ばせておきましょう。
5:ライセンスカード
沖縄は、世界のダイバーが憧れるような世界的にも有名なダイビングスポットが数多くあります。もし、スキューバダイビングのライセンスを持っているなら、沖縄の海は必ず潜りたいもの。お店によってはライセンスカードを忘れてしまったら潜れない場合もあるので、ライセンスカードは忘れずに持参しましょう。
6:防水カメラ
綺麗な沖縄の海には、浅瀬でも赤・青・ピンクなどの色鮮やかな熱帯魚が泳いでいます。防水カメラがあると、そんなきれいな海の風景も写真におさめられるので便利です。今はコンパクトで手ごろな価格の防水カメラが多くあるので、沖縄でシュノーケリングを予定する人は準備しましょう。
7:酔い止め
ボートでのシュノーケリングツアーを予約していたり、船での移動で離島に遊びに行ったりする予定のある人は、必ず酔い止めを準備しておきましょう。
せっかく海を楽しむために船に乗っても、きれいな海に飛び込む前に、気分が悪くなってしまっては、旅の大事な思い出が台無しです。現地でも購入できるので、もし酔い止めを持ってくるのを忘れてしまったら、必ず買っておきましょう。
沖縄旅行の持ち物:自然遊びに便利なもの編【3選】
沖縄には、手つかずの雄大な自然が、いたるところに残っており、自然を楽しむのも旅の楽しみ方の一つです。特に西表島や沖縄本島北部には、今や絶滅の危機に瀕する多くの植物が自生しています。自然遊びを思う存分楽しみたい人に、おすすめする持ち物を紹介します。
1:虫除けスプレー
沖縄で自然の中を散策する予定がある人は、必ず持ち物に虫除けスプレーを追加しましょう。
一年を通して温暖な気候が続く沖縄では、本州とは違って季節に問わず厄介な蚊がいます。できるだけ肌を出さない服装にして、どうしても肌が出てしまう首や手などに虫除けスプレーをかけます。森の中でスプレーをかけると希少な虫を殺してしまうこともあるので、必ず森に入る前にかけましょう。
2:かゆみ止め
いくら虫除けスプレーをしたとしても、刺されてしまった時のために、かゆみ止めがあると便利です。沖縄の蚊やブヨは、本州のものより少し大きめのため、刺されると不快な痒みが続きます。もし、刺されてしまったら、すぐにぬれるように、カバンの中にかゆみ止めを忍ばせておきましょう。
3:長袖・長ズボン
自然遊びをする際の服装は、虫や植物のかぶれを防ぐためにも、肌を隠す長袖長ズボンが適しています。真夏の場合は、特に風通しの良い生地を選ぶようにして、熱中症にも気をつけましょう。足元は、歩きやすくて履きなれたトレッキングシューズなどを準備しておくと良いです。
沖縄だからこその持ち物に注意!
沖縄旅行は国内と言えど、気候から天気、楽しみ方や過ごし方も少し海外のような雰囲気を醸し出しています。目一杯沖縄を満喫するためにも、旅の目的に合った持ち物をしっかりと準備しておきましょう。特に旅慣れているほど忘れ物をしがちなので、しっかりチェックして楽しい旅にしてくださいね。
出典:ライター撮影