目次 [表示]
- 沖縄旅行の計画の立て方のポイントをご紹介
- 旅行計画の立て方①:エリア別の特徴を知る
- 旅行計画の立て方②:沖縄に行くならここは行きたいという観光地を書き出す
- 旅行計画の立て方③:沖縄に行くならやってみたい体験プランを書き出す
- 計画の立て方④:何泊するのか先に決めるのもありです!
- 沖縄旅行のおすすめの宿泊日数は何泊?
- おすすめは3泊4日まで!
- 計画の立て方をもとにざっくりコースを組んでみましょう!
- 沖縄・那覇空港へのアクセス
- 航空券の手配
- 沖縄のホテルや宿泊施設の予約
- 宿泊施設①:リゾートホテル
- 宿泊施設②:民泊・ゲストハウス
- 旅行中の移動はレンタカー!
- 航空券+宿泊+レンタカーのセット予約
- 沖縄旅行で押さえておきたい!エリア別観光スポット
- 南部エリアに行くなら押さえておきたいスポット
- 中部エリアに行くなら押さえておきたいスポット
- 北部エリアに行くなら押さえておきたいスポット
- おすすめの沖縄の離島のご紹介
- 沖縄の食事
- まとめ
沖縄旅行の計画の立て方のポイントをご紹介
みなさま沖縄は好きですか?この記事では沖縄旅行の計画の立て方のポイントをご紹介します!計画の立て方が掴めたら、何泊するのがいいのか、どのエリアのホテルに宿泊するのか、レンタカーが必要な場所や、何時に着く航空券がいいのかなども連動して把握できるようになるので、プランも組みやすくなり、快適な旅行の手助けになります。ぜひこの記事を読んで沖縄旅行計画の参考にしてくださいね!
旅行計画の立て方①:エリア別の特徴を知る
沖縄本島は縦に長い島で、最北端から最南端は107km弱あります。レンタカーを駆使しても、効率よく回るプランの立て方をしないと移動に大半の時間をかけてしまって、タイムロスになってしまうことがあります。それを避けるには観光施設の位置関係や、エリア別の特徴やを把握することが一番です。
南部エリアの特徴とは?
ゆいレール(沖縄のモノレール)も運行している都市部エリアです。沖縄に行くなら押さえておきたい世界遺産に登録されている首里城や、国際通り、牧志公設市場など、観光施設が豊富で、ホテルや飲食店も充実しいているエリアです。人口も多く活気に溢れ、海外の方にも人気のエリアです。
中部エリアの特徴とは?
このエリアは米軍基地が集中しており、アメリカンビレッジもあります。アメリカン雑貨やファッション、食事まで、沖縄×アメリカのエキゾチック感を楽しめます。またドライブにも人気な海中道路などもあるので、ドライブとショッピングの両方を堪能できるエリアです。
北部エリアの特徴とは?
大型リゾートホテルが密集していたり、マリンアクティビティーを楽しめる施設も多い北部。人気の美ら海水族館もあり、お子様連れでも楽しめるスポットも多いエリアです。北上するほど、手つかずの自然が広がっており、天然記念物のヤンバルクイナにも会えます!
旅行計画の立て方②:沖縄に行くならここは行きたいという観光地を書き出す
せっかく沖縄に行くなら、ここは行きたい!という押さえておきた・外したくない観光地をピックアップしておきましょう。その際、行きたい観光地が本島内のどのあたりにあるのかを把握しておくことで、何泊必要かも自ずと見えてきて、計画の立て方にも役に立ち、プランも組みやすくなります。
旅行計画の立て方③:沖縄に行くならやってみたい体験プランを書き出す
沖縄は魅力的なマリンアクティビティーも豊富です。せっかく沖縄に行くなら、海で遊びたい!本島以外の離島も押さえておきたい!という方も多いかも知れません。レンタカーでのドライブ観光以外にも体験してみたいものがある場合、何泊するのかにも関係してきますので、把握しておきましょう。
アクティビティーに挑戦したい!
スノーケリング、カヤック、ダイビング、パラセーリングなど、沖縄では初心者でもOKなマリンアクティビティーがたくさんあります。せっかく沖縄に行くなら、マリンアクティビティーも体験してみたい!という場合は、スケジュールは少なくとも半日から1日は確保する必要があります。
離島に行きたい!
那覇市から離島への高速船やフェリーが複数出ているので、気軽に足を運ぶことができます。離島のホテルの宿泊を何泊するのか?日帰りで離島へ行くのか?という点も、プランの立て方において重要です。日帰りの予定であっても、半日は確保しておきましょう。
ドライブ散策や歴史を知りたい!
本島をメインにドライブをしながら、押さえておきたい観光地をとにかく効率よく回りたいという場合、どのエリアのホテルで何泊するのか、どこでレンタカーを使うのかが、プランの立てる際の鍵になってきます。ドライブの場合でも本島の半分を堪能するのに、丸1日かかると考えておくといいでしょう。
計画の立て方④:何泊するのか先に決めるのもありです!
1度の沖縄旅行ですべてを経験するのは至難の業なので、何泊するのかを決めてから、宿泊地やレンタカーのめぼしをつけてしまうのもプランの立て方としては有効です。決まっている宿泊日数の中で、押さえておきたい観光地やアクティビティーを簡潔にしておくことで、明確な計画を立てられます。
沖縄旅行のおすすめの宿泊日数は何泊?
おすすめは3泊4日まで!
押さえておきたいスポットや、やりたい事も多すぎて、何泊したらいいの?と思う方もいらっしゃるかもしれません。ずばりおすすめは、2泊3日~3泊4日です!沖縄は普段の気候とは異なるため、あまり長居しても体調を崩してしまう場合もあるので、無理のない程度の宿泊数にしておく方がベターです。
計画の立て方をもとにざっくりコースを組んでみましょう!
『計画の立て方』でチェックしたことをもとに想定をしていくと、宿泊日数も具体的に想定できてくるかもしれません。簡単なマリンアクティビティーを取り入れたい!という場合であれば、夕方以降の予定に余裕ができるので、国際通り周辺の散策を入れ込むのいいですね!
沖縄・那覇空港へのアクセス
最近では幅広い時間帯に那覇空港に発着する便も増えてきました。またLCCにより、比較的安く沖縄の往復の航空券の予約も手配できるようにもなりました。計画の立て方がわかって、何泊の旅行なのか決まったら、次は航空券の予約をしましょう!
航空券の手配
航空券の予約を料金比較しながら手配できるサイトやアプリもたくさん出ているので、複数のサイトやアプリから航空券の料金や出発時刻を確認してみましょう。またタイムセールという名目で、航空券を安く購入できるタイミングもあるので、こまめにチェックしてみるのもいいですね!
eチケットで航空券が便利です!
航空券を忘れた!航空券を失くた!なんてトラブを回避するために便利なのがeチケットです。予約した会社からメールで届く、電子タイプの航空券の代わりのものでもあり、その航空券の資格や権利を持っているという意味にもなります。空港に着いてからの手続きもスムーズに済みます。
沖縄のホテルや宿泊施設の予約
沖縄には那覇市を中心にホテルや宿泊施設がたくさんあります。リゾートホテルやビジネスホテルはもちろん、最近では民泊やAirbnb、ゲストハウスなども増えてきているので選択肢もたくさんです。旅行計画に合わせて、どのエリアでどういった宿泊先がいいのかも自由自在に組み込めます。
宿泊施設①:リゾートホテル
沖縄のリゾートホテルには、プライベートビーチを持っているようなところもたくさんあります。全面オーシャンビューの部屋、敷地内の専用プールなど、なんとも非日常な贅沢な気分を味わえ、まさに楽園のような空間。ラグジュアリーなリゾートホテル派の方は、至極の癒しを満喫できること間違いなしです!
宿泊施設②:民泊・ゲストハウス
沖縄のリアルな生活を体験してみたいという方は、民泊やゲストハウスを利用してみるのもいいでしょう。民泊やゲストハウスの嬉しいところは、ホテルよりも安価で宿泊できることと、地元の方のありのままの生活を体験できることや、新しい仲間ができたりと、プライスレスな思い出ができることです。
宿泊施設③:ビジネスホテル
アクセスが良くて環境も便利なところを優先!という方におすすめはビジネスホテルです。沖縄のビジネスホテルは那覇市など中心街にたくさんあります。周辺には飲食店やコンビニなども多いので、観光を終えた夜に少し疲れていても、気軽に沖縄料理屋へ足も運びやすいですね。
旅行中の移動はレンタカー!
沖縄では那覇を中心にゆいレールや、高速バス、日帰りの観光プランのバスツアーもたくさんありますが、行先が制限されてしまうので、レンタカーでの移動をおすすめします。ドライブ中に立ち寄ってみたい絶景スポットも多いので、レンタカーを利用する方が沖縄旅行の満喫度も格段に上がります!
航空券+宿泊+レンタカーのセット予約
宿泊の予約の際にレンタカーも同時に予約したり、航空券と合わせてレンタカーの予約も可能な旅行サイトもたくさんあります。一連して予約をできるのは助かりますね。一方、個別に予約した方が選べる幅が広がったり、コストを抑えられることもあります。どちらもメリットはたくさんあるので、プランに合わせて手配していきましょう!
沖縄旅行で押さえておきたい!エリア別観光スポット
せっかくの沖縄旅行に行くなら外せない観光スポットを、エリア別でご紹介します!エリアを絞ってプランを組めば、宿泊するホテルやレンタカーの手配場所、ドライブコースも連動して決めていけるのおすすめです。計画に役立つ観光所要時間も合わせてご紹介していきます。
南部エリアに行くなら押さえておきたいスポット
①玉泉洞
沖縄県南城市のおきなわワールド内にある国内最大級の鍾乳洞です。全長は5キロにも及び、そのうちの890メートルほどが観光として公開されています。30万年前にできたとも言われる洞内の神秘的な空間を、ゆっくり満喫してみましょう。観光ルートも歩きやすく、見どころも豊富です。
観光所要時間とお役立ち情報
- 観光所要時間の目安:1時間
- 年中無休で安心!
- スマホの事前予約で割引あり
- 開園時間 9:00~18:00 ※最終受付~17:00
首里城
沖縄に行くならここは押さえておきたい!世界遺産にもなっている首里城。500年ほど続いた琉球王国の歴史を感じられます。夜にはライトアップもされていて、昼間とはまったく異なる幻想的な景色も堪能できます。城内は思わずカメラを構えてしまうようなポイントも豊富です!
観光所要時間とお役立ち情報
- 観光所要時間の目安:少なくとも1時間30分~2時間ほどは考えておきましょう
- コインロッカー、ベビーカーの貸し出し、ATMあり
- 海外の方でも安心の外貨両替機もあります
- 開園時間 8:00~19:30(4~6月、10月・11月)、~20:30(7月~9月)、 ~18:30(12月~3月)
斎場御嶽
こちらは世界遺産に登録されている上に、パワースポットとしても人気の観光地です。自然豊かな森の中にとても神秘的な世界が広がっています。中に入ると空気が違うと感じる方も多く、清らかな心で景観を楽しんでみてください。なお、岩場のため、動きやすい靴や服装で行くようにしましょう。
観光所要時間とお役立ち情報
- 観光所要時間の目安:1時間~1時間30分
- 休館日が不定期なため必ず事前確認しておきましょう
- 土日祝日にはガイドをつけて観光もできます※要予約
- 開園時間 9:00~18:00(3月~10月)※~17:30(11月~2月)最終入館は閉館30分前まで
中部エリアに行くなら押さえておきたいスポット
美浜アメリカンビレッジ
まるでアメリカに来ているかのような光景を楽しめます。この施設はいくつかのエリアに分かれているので、目的に合わせて要領よく回るようにしたいところです。ショッピングはもちろん、カフェやディナーも楽しめます。また夜の景色も一段と華やかで見応えも十分で、夕方以降に立ち寄るのもいいですね!
観光所要時間とお役立ち情報
- 観光所要時間の目安:食事をする際は2時間30分~3時間
- 施設によって営業時間が異なるので、HPなどで事前確認しておきましょう
- 無料の駐車場は1,500台も収容可能です!
海中道路
ここもドライブで行っておきたいスポットです。全長約5キロにも及ぶ、うるま市与勝半島から平安座島をつなぐ道路です。見渡す限りに広がるクリアな海の景観は感動ものです。中間付近には展望台や海の駅もあり、ゆっくり休憩もできるので、癒し効果は抜群です!
観光所要時間とお役立ち情報
- 観光所要時間の目安:1時間程度(海中道路のみに費やす時間)
- 海の駅あやはし館ではイベントや期間限定メニューもあるのでチェックしてみましょう!
- この道路の先の浜比嘉島・平安座島・伊計島もドライブに最適です
残波岬公園
高さ30メートルの断崖が2キロにも及んで続いている絶景スポットです。真っ白な灯台と広大な青く澄んだ海のコントラストは、思わず息を呑んでしまうほどの美しさです。ここではなんともロマンティックな夕陽も楽しめるので、時間を見計らって立ち寄るとリラックス効果も倍増しそうですね。
観光所要時間とお役立ち情報
- 観光所要時間の目安:30分~1時間
- 灯台付近には日本最大の『残波大獅子』(シーサー)があり、記念撮影におすすめです
- 残波岬灯台にも上れます!(有料)※参観時間 5月~9月9:30~16:30、10月~4月9:00~16:00
北部エリアに行くなら押さえておきたいスポット
美ら海水族館
ここも「沖縄と言えば美ら海水族館!」というほど人気の押さえておきたい観光スポットです。大パノラマで見る魚たちの姿は圧巻です!水族館周辺も見どころが満載で、イルカショーがなんと無料で楽しめます!1日に数回行われているので、時間をチェックしておくと旅行の計画も立てやすくなります。
観光所要時間とお役立ち情報
- 観光所要時間の目安:2時間~3時間
- イルカショー開始時間11:00~、13:00~、14:30~、16:00~、4月~9月は17:30~もあります
- メンテナンスのための休館日もあるので注意しましょう
- ベビーカーの無料貸し出しあり、バリアフリー対応
備瀬のフクギ並木
約2万本ものフクギが立ち並んぶフクギ並木。この道を進んでいくと、夢のような海の景色が見えてきます。とても気持ちの良い散歩ができます。また水牛に乗ることもできるスポットなので、沖縄らしさも一層楽しむことができます。水牛に乗りたい場合は必ず事前確認はしておきましょう。
観光所要時間とお役立ち情報
- 観光所要時間の目安:30分~1時間
- レンタルサイクルもあります!
- 並木を少し外れて歩いても海沿いの素敵な散策路もあります
- 朝早い時間に行くと比較的空いています
万座毛
海の荒波で荒く浸食された奇岩が、像の鼻のように見えることでも有名です。遊歩道もしっかり整備されているので、ベビーカーを利用していても歩きやすいのが、お子様連れの方にも嬉しいですね。眼下には荒々しく波が打ち付け迫力満点です。
観光所要時間とお役立ち情報
- 観光所要時間の目安:30分
- お土産屋も近くにあります
- 駐車スペースが少ないので停められない時もあります
- 近くの万座ビーチも散策におすすすめです
おすすめの沖縄の離島のご紹介
本島とは全く違う雰囲気を感じられる沖縄の離島。せっかく沖縄に行くなら、離島ならではのゆっくりした空気や情景も楽しめるプランを組み込むのもおすすめです!日帰りでの離島観光も十分楽しめ、どの離島も1時間~2時間ほどで到着でき、実は沖縄での離島旅のハードルはそんなに高くないのです!
事前予約で安心の離島旅行
那覇市内に大きな集合客船ターミナル『泊ふ頭・とまりん』があります。そこから各離島へ向かう船が定期運航されています。事前予約もできるので、各HPを確認しておきましょう。当日の乗船券の購入などの時間短縮ができるので、とても便利です。
離島計画①:阿嘉島
国定公園に指定されている慶良間諸島の1つである阿嘉島。こんなに綺麗な海が日本にあったのか!と思うほど、素晴らしい透明度の『ケラマブルー』の海が一面に広がります。島内には展望台が複数あったり、初心者でも楽しめるマリンアクティビティーも豊富です。
離島計画②:渡嘉敷島
冬場にはホエールウォッチングができることでも人気の渡嘉敷島。とまりんからの高速船に乗れば約35分という短時間で到着できることもあり、夏場には予約をしていないと当日乗船できないほどの人気で、世界各地のダイバーからも注目を浴びています。運が良ければウミガメに遭遇できるかもしれません!
沖縄の食事
沖縄には観光以外にも食べておきたい、海ブドウやあぐー豚、ソーキそばにラフテー、ジーマーミ豆腐など、数えきれないほどのご当地グルメもたくさんあります。また居酒屋などでもかりゆしライブが楽しめたりもします。せっかく行くからには、最大限思う存分沖縄を堪能してみてくださいね!
まとめ
「沖縄旅行の計画の立て方は?行くなら何泊ぐらいがおすすめかもご紹介!」はいかがでしたでしょうか。これから沖縄旅行へ行く予定のある方には旅の計画を立てる参考にしていただけたら嬉しいです。観光、食事をメインに考える方、アクティビティを楽しみたい方、ホテルでゆっくりしたい方、さまざまな旅のスタイルがあると思いますので、ぜひ自分なりの日数で旅行の計画をしてみてください。良い旅を!!