沖縄を一人旅で満喫するプランをご紹介！どこいく？何する？

沖縄は少しエキゾチックで刺激的な一人旅をしたい方におすすめの行き先です。沖縄は日本本土から離れており独自の文化や自然が見られるので、国内に居ながらにして別の国に来たような雰囲気も感じられます。

沖縄にはマリンアクティビティをはじめ見どころが多くあり、初めての方からリピーターまで飽きることがないのも嬉しいポイントです。

沖縄に行くのが初めてでやることが決まっていないなら、沖縄観光の目玉スポットを周るのがおすすめです。沖縄には有名で老若男女幅広い観光客を惹きつけているスポットが多くあります。自然が豊かで、本土とは違った文化を育んできた土地でもあるため、見どころが尽きません。

沖縄観光の目玉スポットは各地に点在しており、移動中も多彩な沖縄の空気感を楽しめるのも嬉しいポイントです。

沖縄観光の目玉を周る一人旅の1日目では、まず沖縄の歴史の中心である首里城公園を訪れて沖縄の空気感を感じましょう。公園の周辺には飲食店が多く、旅行最初の食事を取るのにも最適です。

首里城公園の後はドライブをして、沖縄本島北部の観光スポットを目指しましょう。沖縄美ら海水族館で魚たちに癒されたら、道の駅許田やんばる物産センターに行き現地のグルメを堪能しましょう。

首里城公園は沖縄を代表する遺産で、空港から近いためついてすぐに沖縄の空気感を感じられておすすめです。公園内では中国や日本の影響を受けた建物群が、歴史を今に伝えています。公園の高台は、那覇市街や東シナ海を見下ろせる絶景ポイントとして有名です。

公園の周囲には多くの飲食店がありますが、特に「首里ほりかわ」は沖縄そばなど沖縄料理を幅広く食べられるおすすめのお店です。

沖縄美ら海水族館は沖縄旅行人気の行き先で、那覇から高速道路で1時間半ほどです。館内の各水槽では沖縄の海が再現され、「黒潮の海」大水槽ではジンベイザメなどの巨大生物を鑑賞できます。

水族館の周囲にもイルカショーやビーチなどの見どころがあります。水族館だけであれば2時間程度で十分ですが、水族館以外も周るとかなり時間が掛かりますので注意しましょう。

水族館を楽しんだら、沖縄で初めての道の駅として誕生した「許田」やんばる物産センターで旅の1日目を締めくくりましょう。

道の駅許田は名護市など周辺地域の特産品を販売するコーナーが有名で、お土産の購入に最適です。沖縄の人も足を運ぶほど人気のあるフードコートでは、沖縄本島北部の料理のほか惣菜やスイーツも食べられ、ディナーにも最適です。

沖縄観光の目玉を周る2日目最初の行き先は、沖縄文化の勉強になる沖縄県立博物館・美術館です。歩き回ってお腹が空いたら国際通り・第一牧志公設市場に移動すれば、食事や買い物を楽しめます。

食事後は那覇から車でガンガラーの谷とひめゆりの塔に赴き、沖縄の自然や歴史を味わってください。ひめゆりの塔に隣接する平和記念館は17時30分閉館なので、時間に注意しましょう。

沖縄県立博物館・美術館は、沖縄の歴史・自然・芸術などを総合的かつ詳細に紹介している施設です。詳しさと資料の豊富さから、地元の学生たちが沖縄について勉強するため見学に訪れます。博物館と美術館ともに沖縄を代表する展示が多く、初めての方には特におすすめです。

午前中は比較的お客さんが少ないため、ゆっくりと見て回れますよ。

国際通りは沖縄最大の商店街で、沖縄県立博物館・美術館から徒歩20分ほどで到着です。商店街には老若男女楽しめる多様なお店が立ち並んでおり、過ごし方を決めていかなくても楽しいですよ。

第一牧志公設市場は「沖縄の台所」と呼ばれ、地元の食材の購入や食事を楽しめます。市場で購入した魚を持って行くと捌いて提供してくれる飲食店もあるので、ぜひ試してみてください。

ガンガラーの谷は沖縄本島屈指の自然スポットで、那覇市内から車を30分ほど走らせれば到着できます。元々は鍾乳洞が崩壊してできた谷間に森が広がっていった場所で、ガジュマルなど亜熱帯の植物や鍾乳洞を見学可能です。

ただしガンガラーの谷の見学は明るい時間帯かつツアー限定なので注意が必要です。ツアーの予約はホームページから簡単にできるので、初めての方でも心配いりません。

ひめゆりの塔はガンガラーの谷から南にある、戦争で犠牲となったひめゆり学徒隊の学生を悼むために建てられた塔です。塔の前には献花台が設けられているので、若くして散った命にぜひ祈りを捧げてください。塔の奥には平和祈念資料館があり、戦争当時の生活や歴史の流れを学べます。

ひめゆりの塔は那覇空港まで車で30分ほどと近く、帰り便の搭乗時間の比較的近くまで滞在できますよ。