目次 [表示]
- 沖縄ってどんなところ?
- 北部:豊かな自然の山原(やんばる)
- 中部:広がったアメリカンカルチャー
- 南部:沖縄の経済の中心
- 旅行計画の立て方の基本
- 楽しい沖縄旅行計画の立て方 ① 行き先を想定
- 楽しい沖縄旅行計画の立て方 ② 日程を決定
- 楽しい沖縄旅行計画の立て方 ③ 予算を算出
- 楽しい沖縄旅行計画の立て方 ④ プランを調節
- 沖縄旅行にレンタカー予約は必要?
- 沖縄には鉄道が無い!
- レンタカーはメリットがたくさん!
- 事前にレンタカー貸出について確認!
- 抑えておきたい!観光スポット編
- 首里城
- 美浜アメリカンビレッジ
- 海洋博公園・美ら海水族館
- 抑えておきたい!絶景スポット編
- 万座毛(まんざもう)
- 古宇利島
- 大石林山
- 備瀬のフクギ並木
- 抑えておきたい!絶品グルメ編
- 沖縄そば
- アグー豚
- タコライス
- カレー
- 抑えておきたい!お土産編
- ちんすこう
- 紅芋チーズタルト
- じーまーみー豆腐
- 島とうがらしのオリーブオイル
- 沖縄旅行を季節ごとのプランで楽しもう
- 春に行くならおすすめプラン
- 春の計画の立て方:一足先に夏を満喫!
- 春に行くなら ① 琉球海炎祭
- 春に行くなら ② 沖縄国際映画祭
- 春に行くなら ③ 春の海を満喫プラン
- 夏に行くならおすすめプラン
- 夏の計画の立て方:沖縄でしか楽しめない夏に!
- 夏に行くなら ① 満天の星空ツアー
- 夏に行くなら ② エイサー祭りに参加!
- 夏に行くなら ③ ヨガで沖縄を感じる
- 夏に行くなら ④ 涼しい鍾乳洞を探索
- 秋に行くならおすすめプラン
- 秋の計画の立て方:実は狙い目!低価格の旅
- 秋に行くなら ① 石の城壁の世界遺産
- 秋に行くなら ② マングローブカヤック
- 秋に行くなら ③ 温泉に癒される
- 冬に行くならおすすめプラン
- 冬の計画の立て方:オフシーズンこそ充実旅に
- 冬に行くなら ① 青の洞窟でシュノーケリング
- 冬に行くなら ② ホエールウォッチングツアー
- 冬に行くなら ③ リゾートホテルに宿泊
- まとめ
沖縄ってどんなところ?
日本でもっとも西に位置する沖縄県は、沖縄本島の他にも150箇所を越える島々から構成されている県です。海が綺麗で豊かな自然に恵まれた異国情緒あふれる沖縄は日本でも有数のリゾート地となっています。日本人観光客は年間800万人を越え、外国人観光客もおよそ200万人以上が毎年訪れています。沖縄は大きくわけて3つの地域に区分されています。まずは沖縄の3つの地域の特徴をチェックしていきましょう。
北部:豊かな自然の山原(やんばる)
手付かずの自然が多く残っているのがこの北部エリアです。もっとも本州に近い方を指します。高速道路が通っていないので利便性には欠けてしまいますが、都会的な雰囲気とは違い自然であふれる北部こそ本来の沖縄と呼べるのかもしれません。
中部:広がったアメリカンカルチャー
異国情緒あふれる文化が広がっているのが中部エリアです。広範囲にわたって中部と呼ばれています。米軍基地がこの中部エリアに集中しているため、アメリカと沖縄の文化が合わさった街並みが特徴的です。北部ほどではありませんが適度に残る自然と都会的な街並みが人気のエリアです。
南部:沖縄の経済の中心
もっとも観光客の多いのが南部エリアです。那覇空港があることから交通の便が良く、本島でも1番栄えている地区と言えるでしょう。企業が多く都会的な雰囲気のためイベント事も開催され、娯楽には困ることがありません。
旅行計画の立て方の基本
楽しい沖縄での時間を過ごすためにも、まずは旅行計画の立て方をご紹介します。旅行の計画は早ければ早いだけ予約割引や特典が用意され、お得に楽しむことができますよ!
楽しい沖縄旅行計画の立て方 ① 行き先を想定
はじめはどこで何をしたいかを明確にし、抑えておきたい場所を決めます。細かい調節は後からでもできるので、まずは希望をはっきりさせましょう。複数人での旅行の場合はお互いの意見を出し合ってリストアップすると良いかもしれません。候補はいくつもあった方が旅行の楽しみ方が広がりますよ!金額に縛られた妥協の旅にならないためにも、先に行き先とやりたいことをまとめるのがおすすめです。
楽しい沖縄旅行計画の立て方 ② 日程を決定
次に旅行のスケジュールを大まかに決めていきます。行きたい観光施設の入館時間や所要時間、予約情報はしっかりまとめておきましょう。沖縄は都心と違って閉店時間が早かったり営業日が少ないところも多いので注意が必要です。行きたい観光地の場所と要する時間をすり合わせて旅行の流れを計画します。日程や目的に合わせて宿泊地や宿泊施設もある程度はっきりさせましょう。
楽しい沖縄旅行計画の立て方 ③ 予算を算出
行きたい範囲や日程が決定したら次に予算を割り出します。①のリストアップをする時点で必要額はいくらか、使用できるのはいくらかを記載しておくと調節がしやすくなります。自分の限度額がある場合は観光予定の入園料や交通費、食費、宿泊費を逆算した上で、どこの予算を削れるか、どこをグレードアップするかなどを決定します。日程調節がある程度自由にできる場合は予算を先に決めても良いですね。
楽しい沖縄旅行計画の立て方 ④ プランを調節
①~③で決定したプランに無理がないか、確認や調節を行いましょう。施設やホテルの位置、予約の有無の確認、それに伴った1日の行動範囲や移動時間に問題は無いか、また交通手段や宿泊費を再度見直しなど、旅行の最終スケジュールを組んでいきます。晴れの日のプランや雨の日のプランなど複数のプランがあると安心ですね。予約必須なツアーなども要チェックです。しっかり計画を立てて楽しい旅行にしましょう!
沖縄旅行にレンタカー予約は必要?
沖縄には鉄道が無い!
沖縄での公共の交通機関は『ゆいレール』という那覇市内を走るモノレールかバスがメインとなります。鉄道の無い沖縄では地元の方たちも車がメインの生活を送っています。沖縄を旅行するなら断然レンタカーがおすすめです!那覇空港周辺には多くのレンタカー店があるので安心して予約ができます。
レンタカーはメリットがたくさん!
バスやモノレールの時刻を考えず、気になる箇所を寄り道しながら観光できるのはレンタカーの最大のメリットです。沖縄本島には橋でつながっている離島がたくさんあるので、ドライブしていると突然絶景ポイントに出逢うこともあります!制約を気にせず効率的に観光するためにもレンタカーは予約したほうが良いと言えるでしょう。
事前にレンタカー貸出について確認!
送迎バスのサービスがあるレンタカー店で予約をしたら店舗まではバスで向かいます。しかし近年開通した那覇うみそらトンネルの影響で空港周りの交通量が増加し渋滞に巻き込まれることもしばしば。営業所がなるべく空港に近い店舗でレンタルできればベストです。返却時の思わぬ渋滞の影響を避けるため、ゆいレールを使用して少し遠くの店舗まで行きレンタルするのも一つの手です。
抑えておきたい!観光スポット編
沖縄の有名観光スポットをいくつかご紹介します。どこも沖縄ならではの魅力で溢れていますが、特に初めて沖縄に行くならぜひ訪れてほしいスポットを中心に抑えました。
首里城
かつて琉球国王が居住としていた沖縄のシンボルとも言える城、首里城は沖縄に行くなら抑えておきたい歴史スポットです。緑に囲まれた美しい朱色の城は、日本と中国の建築技術が合わさって造られた琉球建築です。2000年には世界遺産に登録され観光客が大幅に増加しました。24時ごろまでの夜間はライトアップされるので日中のみならず夜の観光もおすすめです。
美浜アメリカンビレッジ
アメリカ西海岸をモデルにして造られたショッピングや「映える」と言われそうなスポットで賑わう街です。一帯には大型スーパーやアパレルショップ、レストランやビーチまであるスポットなので、地元の人々だけでなく観光客も楽しい1日を過ごすことができます。観覧車に乗ると、アメリカと錯覚するような街の向こうには海が広がっています。街並みのどこを切り取っても絵になりますよ。
海洋博公園・美ら海水族館
沖縄方言で「美ら-ちゅら」とは美しいこと、きれいなことを表します。美ら海水族館の見所はなんといってもジンベイザメです!ガラス越しでも感じる迫力を、ぜひ、生で体感してください。美ら海水族館は海洋博公園の中に建てられた施設の一部で、水族館以外にも植物園やビーチも楽しめる広大な敷地となっています。予想外の雨が降ってきた日には特に抑えておきたいスポットです。
抑えておきたい!絶景スポット編
沖縄の魅力はなんといっても美しい青い海とゆったりとした時間を過ごせることですよね。沖縄にはそんな時間を忘れさせてくれるような絶景スポットが数多く存在しています。本州では絶対に見られないような沖縄の絶景スポットをご紹介します。
万座毛(まんざもう)
本島西海岸の恩納村にある象の鼻の形をした岩が有名です。眼下には透明度の高い海が広がります。この変わった形の岩を見るためにドライブの途中に訪れる観光客が多いスポットです。万座毛とは『万人も座する草原』という意味を持ちます。その由来となった野原に腰を下ろして青い空と海に癒されてください。
古宇利島
那覇から車でおよそ1時間ほどで行ける小さな島で、那覇からの日帰り旅行にもおすすめです。古宇利大橋を渡って島へ向かいます。島周辺は車で15分ほどで一周できてしまいますが、島には開放感溢れる展望台やおしゃれなカフェもありドライブにぴったりです。小さな島ですがたくさんのホテルがあるので、離島ならではのゆったりした時間を過ごしたければ島での宿泊もおすすめです。有名なハートロックもこの島にあります。
大石林山
二度目の沖縄訪問ならぜひ抑えておきたい山が大石林山です。聖なる地として昔から伝えられてきました。険しく独特の形をした石灰岩を間近で見ることができます。トレッキングコースのほかにバリアフリーエリアもあるので、ベビーカーでも車椅子でも安全で楽しい自然体験ができます。
備瀬のフクギ並木
もともと海岸線での防風林として備瀬を守ってきたフクギ並木ですが、綺麗な木漏れ日を浴びながらトンネルを散策できることで人気です。運がよければ水牛車体験もできます。並木を抜けると白い砂浜と青い海が広がりとても幻想的です。
抑えておきたい!絶品グルメ編
沖縄は日本本土とは違った気候のために独特の食文化が発達し、琉球料理とも呼ばれる伝統的な料理は2019年に日本遺産としても認定されました。せっかく沖縄にきたら沖縄でしか食べられない郷土料理や特産品もチェックしましょう!
沖縄そば
地域によって特徴が異なりますが、沖縄そばは沖縄のソウフルードです。豚の三枚肉やかまぼこをトッピング、麺は小麦粉でできています。沖縄そばのお店は県内に300店以上あると言われています。旅行中に食べ比べをしてみてもいいですね。
アグー豚
沖縄在来種の黒豚で甘みが特徴の豚が『アグー豚』です。豚肉消費量の高い沖縄県でとても人気の品種ですが生産数が限られているため『幻の豚』と呼ばれています。名護市大川には『豚我小谷(とんがおごく)アグー村』というアグー豚を食べられる施設があります。人気ナンバーワンのとんかつ定食を食べにわざわざ那覇から来る人もいるそうですよ!
タコライス
メキシコ料理のタコスに使用している具材をのせたタコライスは1984年に沖縄でうまれました。その後全国的に広まったタコライスですが、キングタコス金武本店のタコライスは地元の人々に愛されています。少しピリ辛なタコライスをぜひ本場、発祥の地である沖縄で味わいましょう。
カレー
沖縄では2014年から真夏にカレーグランプリが毎年開催されており、県内にはカレーの名店がひしめきあっています。沖縄の暑い地で海を見ながら食べるカレーは格別です!そんな願いが叶う隠れ家的カフェ、食堂かりかでは本格的なネパール料理が味わえます。絶景スポットでのカレーは、カレー好きならぜひ抑えておきたいですね。
抑えておきたい!お土産編
定番のお土産からちょっと凝ったお土産などを厳選して集めました!お土産選びも種類が豊富で悩んでしまう沖縄ですがぜひ参考にしてください。
ちんすこう
沖縄と言ったら絶対に抑えておきたいのがちんすこうですよね。ちんすこうの元祖『新垣ちんすこう本舗』は国際通りにあります。試食もたくさん用意されているので気に入った味をぜひお土産にセレクトしましょう。大容量で売られていることも多いので職場や友達に配るにはぴったりのお土産です。
紅芋チーズタルト
紅芋タルトとは違ったお土産をご希望の人はコチラ。焼きたてチーズタルト専門店『PABLO』が出す紅芋チーズタルトがおすすめです!チーズが好き、紅芋が好きな女性に大人気の一品です。
じーまーみー豆腐
普通の豆腐とは違い、ピーナッツを原料としたじーまーみー豆腐は沖縄の郷土料理です。もちもちの食感にほんのり甘みを感じます。『花商』ではショーウィンドウで製造過程を見ることもできます。
島とうがらしのオリーブオイル
沖縄の特産品である島唐辛子をオリーブオイルに漬け込んだ調味料です。小さいのにとても辛いとされる島唐辛子を使用し、かなり辛味が強いオイルですが料理の隠し味やスパイスとして重宝するので料理好きな人に喜ばれるお土産です。
沖縄旅行を季節ごとのプランで楽しもう
沖縄といえば日差しが強くて、青空と青い海が広がる常夏のイメージがありますが、実際の四季はどうなっているでしょうか。沖縄は本州と違った四季の流れがあり、四季それぞれの楽しみ方や過ごし方があります。どの季節に旅行しようか迷っている方はぜひ旅行計画の参考にしてみてください。
春に行くならおすすめプラン
春の計画の立て方:一足先に夏を満喫!
沖縄の3月、4月の平均的な気温は20℃前後で東京の6月並みの気温です。日中は過ごしやすいですが朝晩はまだ冷える日も多いでしょう。しかし早いところでは3月から海開きは始まります!暖かく過ごしやすい春は自然を巡る散策も視野に入れたいですね。
春に行くなら ① 琉球海炎祭
4月下旬には宜野湾海浜公園での『琉球海炎祭』が開催されます。この催しは日本一早い花火大会と言われています。県外からも多くの人が訪れるイベントで、約1万発の花火が打ち上げられます。日本の夏をどこよりも先に感じることができます。
春に行くなら ② 沖縄国際映画祭
4月中旬~下旬にかけては沖縄を代表する国際映画祭が開催され、毎年40万人以上の動員者数を誇ります。那覇市の波の上うみそら公園を主会場にさまざまなセレモニーやイベント、ライブが開催されます。
春に行くなら ③ 春の海を満喫プラン
せっかく春の沖縄に行くならこの2大イベントにあわせて旅行計画や宿泊予約をするのも良いですね!近くのビーチでは一足早い海開きを体験することもできます。沖縄に来て少し早い夏を感じるのもおすすめです。下記リンクはおすすめホテルです。ご予約してみてはいかがでしょうか。
夏に行くならおすすめプラン
夏の計画の立て方:沖縄でしか楽しめない夏に!
四季折々の中でも夏の沖縄は断トツで人気です!パックプランや体験ツアーが用意されるのもやはり夏休みならでは。海遊びには最適の季節ですが、紫外線は東京のおよそ1.5倍も強いのが沖縄です。しかし沖縄は東京に比べると人工物が少ないためヒートアイランド現象が起こりにくいとされています。体感温度は低めです。夏の沖縄は日差しには十分に注意して沖縄での特別な時間を過ごしましょう!
夏に行くなら ① 満天の星空ツアー
沖縄の空の魅力は青い空だけではありません。2018年には西表石垣国立公園は国内初の『星空保護区』に暫定認定されるほど、沖縄の星空は澄んで美しいのです。フサキビーチでは予約すると星空ツアーに参加することもできます。
夏に行くなら ② エイサー祭りに参加!
沖縄の伝統的なエイサー(お盆の時期に踊られる伝統芸能)祭りは夏の時期に各地で開催されるお祭りで、ほかにも楽しい催し物が目白押しです。地域によってさまざまなエイサーを楽しむことができますよ!
夏に行くなら ③ ヨガで沖縄を感じる
女性向けの宿泊プランにヨガが組み込まれているホテルが年々増えていますが、沖縄ではボードの上でヨガをする『SUPヨガ』が流行中です。ハワイやアメリカで広がりをみせ、国内でも沖縄や離島などのリゾート地で楽しむことができます。肉体と精神のリラックスを目的とした以外にも体を美しく鍛えて整える効果があります。
夏に行くなら ④ 涼しい鍾乳洞を探索
沖縄の玉泉洞は東洋でもっとも美しい鍾乳洞と言われ、30万年という時をかけて自然が創り上げました。珊瑚を主成分としてできていますが県外の鍾乳洞に比べると鍾乳石の成長は早く、3年に1mmのペースで成長を続ける鍾乳洞としても有名です。夏は期間限定の未公開部分探索ツアーもガイド付きで開催されています。
秋に行くならおすすめプラン
秋の計画の立て方:実は狙い目!低価格の旅
トップシーズンの8月を過ぎるとツアー価格は平均して5~6万円ほど安くなります。観光客の少ない秋は優雅に過ごすことができるので王道観光スポットを巡りやすいですね。沖縄では真夏を過ぎた10月でも海に入ることができます!またカヤックやトレッキングで大自然を感じる季節は間違いなく秋なので、台風情報に注意しつつ秋の沖縄旅行を計画してみてください。
秋に行くなら ① 石の城壁の世界遺産
沖縄には9箇所の世界遺産が存在しますが中でもおすすめはフォトジェニックな座喜味城(ざきみぐすく)です。なんと入場無料。入園時間も定まっていないので明け方や夕暮れに訪れて写真を撮る事ができます。石の城壁の向こうには青い海を見渡せますよ。
秋に行くなら ② マングローブカヤック
日本でマングローブを間近で観察できるのは沖縄だけです!年中楽しむことができるアクティビティとして人気のカヤックツアーは亜熱帯ならではの自然を観察できます。本島の各川で開催されているので予約も取りやすくおすすめです。億首川でのツアーは市街地からほどよく近く、他のアクティビティを楽しむついでに豊富なマングローブも見ることができます。
秋に行くなら ③ 温泉に癒される
散策に疲れたら温泉でゆっくり休むのも良いですね。沖縄に温泉?と意外に思うかもしれませんが沖縄には日帰りでも楽しめる温泉施設が各地にあります。オーシャンビューの温泉は癒されること間違いなしです。
冬に行くならおすすめプラン
冬の計画の立て方:オフシーズンこそ充実旅に
冬の沖縄は平均気温は15℃以上もあります。東京の平均気温が6℃なので倍以上暖かいことに驚きですね。オフシーズンの冬には少しリッチなホテルやお目当ての貸別荘を見つけて宿泊しつつ、充実した買い物やグルメで沖縄をじっくり満喫できます。冬でも楽しい沖縄の過ごし方をご紹介します!
冬に行くなら ① 青の洞窟でシュノーケリング
1年のなかで1番透明度の高い冬の海でのシュノーケリングはとてもおすすめです。専属のインストラクターがサポートしてくれるので泳げなくても大丈夫です!沖縄でしか見ることのできない海中散歩の景色を楽しみましょう。
冬に行くなら ② ホエールウォッチングツアー
2~3月には遭遇率98%と言われているホエールウォッチングもできます。繁殖活動が冬のザトウクジラは、温暖な沖縄の海に拠点を移すのでこの時期によく観測されます。出会えなければ全額返金ツアーもあるのでぜひツアー予約をしてみてください。巨大なザトウクジラの迫力に圧倒されること間違いありません!
冬に行くなら ③ リゾートホテルに宿泊
夏場は高くて宿泊を諦めたホテルでも、オフシーズンには料金がぐっと値下がりします。そのため冬場のリゾートホテルの宿泊はとても狙い目です。連泊特典や宿泊者のみの限定プラン、アクティビティなどをチェックしてお得に冬の沖縄を満喫しましょう。おすすめのホテルを3棟紹介します。
ロイヤルホテル 沖縄残波岬
沖縄では珍しい露天風呂を完備しています。他にも宿泊者に向けたトレッキング、テニス、セグウェイなどプランも豊富です。
ロワージホテル 那覇
ホテル内でレンタカーが借りられるのも魅力のホテル。温泉やプールもあるので荒天でもホテル内で安心して過ごせます。
ホテル日航アリビラ
本島の中部にあるホテルなので観光地へのアクセスがしやすいのが魅力です。敷地がとても綺麗に整備されています。
まとめ
楽しい沖縄旅行にするための計画の立て方や抑えておきたいポイントをご紹介しました。どの季節に行っても沖縄を楽しめることは間違いありません!ぜひその時訪れた沖縄の魅力を感じる旅にしてください。