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ボリビアの治安っていい?悪い?旅行で注意が必要なことを解説!

ボリビアの治安っていい?悪い?旅行で注意が必要なことを解説!

ボリビアは物価が安くウユニ塩湖をはじめとした有名な観光地も多いですが、日本に比べると軽犯罪が多く治安の悪い地域もあるので注意が必要です。ボリビアの治安傾向はもちろん強盗・盗難事件など、注意したい犯罪や観光する上での注意点なども紹介致します。

目次 [表示]

ボリビアで治安の悪い3つの地域

Photo by Travel-Picture

ボリビアにはラパスをはじめとした治安の悪い地域があり、強盗・窃盗事件などが多発しているため注意が必要です。治安の悪い地域ではいつ犯罪が起きてもおかしくないので、常に周囲をよく見て慎重に行動するようにしてください。

①ラパス

Photo by A.Davey

ラパスは観光名所が充実している人気の地域ですが、一方で軽犯罪が多い危険なエリアとしても有名です。主に標高が高い場所ほど犯罪が多くなっており、過去には偽警察官による窃盗事件も起きています。特に海外の観光客の場合は窃盗被害にあいやすいため、観光地であっても油断せず警戒して行動することが大切です。

②エル・アルト

Photo by Strocchi

エル・アルトはボリビアのなかでも高地にあり、空港がある都市としても有名な地域の一つです。お土産が購入できる市場など人気の観光地もありますが、現地では貧困層が多い危険なエリアとしても知られています。特に盗難被害にあう観光客が多く、昼間でも治安の悪いエリアなので観光は避けるのがおすすめです。

③サンタクルス

Photo byveverkolog

サンタクルスは都会的な文化都市の一つであり、温暖な気候で過ごしやすいことから観光客にも人気があります。大自然が楽しめる国立公園など魅力的な観光名所が多いですが、過去には外国人が強盗事件の被害にあっているため注意が必要です。

サンタクルスでは特に携帯電話を狙った強盗が増えていますので、路上で使用するのはなるべく控えるようにしましょう。

ボリビアの治安で注意したい5つの犯罪

Photo bygeralt

ボリビアにはウユニ塩湖など人気の観光地もありますが、日本に比べると軽犯罪が発生することが多いです。一部の地域では強盗・誘拐など危険な犯罪も発生していますので、ボリビアで観光をする際は常に慎重な行動を心がけてください。

①窃盗

Photo byPexels

ボリビアは物価が安く南米のなかでも人気の観光地ですが、最近では外国人を狙った窃盗事件が多発しています。カーニバル・市場など人が密集する場所での被害が多いため、財布や貴重品の管理には十分注意が必要です。

ボリビアでは短時間であっても絶対に手荷物から目を離さず、なるべくチャックの付いたバッグを使用するようにしましょう。

②強盗

Photo byun-perfekt

ボリビアの治安の悪い地域で注意したいのが、日本人観光客も被害にあっている強盗事件です。特に拳銃を使った危険な強盗事件が多く、バスターミナル・観光地などさまざまな場所で起きています。夜間や一人での行動は狙われやすく危険なので、なるべく人通りの少ない場所は避け複数人での行動を心がけてください。

③誘拐

Photo byPublicDomainPictures

ボリビアでは近年さまざまな場所で待ち伏せ誘拐が起きており、首都や観光地であっても十分な警戒が必要です。事件は主にミニバス内などで発生することが多く、実際に車内に監禁され脅迫された事例もあります。

待ち伏せ誘拐の被害にあわないためにも、ミニバスは避け大型バスやラジオタクシーなどを利用するようにしましょう。

④爆発事件

Photo byWikiImages

ボリビアでは国内のテロ組織による活動はありませんが、過去にはダイナマイトを使用した危険な爆発事件が起きています。爆発事件は人が多く集まるカーニバルの会場で起きており、実際に死傷者も出ているため注意が必要です。

場所を問わず人が密集する場所は狙われやすいため、ボリビアでは常に細心の注意を払って慎重に行動するようにしてください。

⑤偽警察官による犯罪

Photo byUtility_Inc

ボリビアでは偽警察官による犯罪が増えており、外国人旅行客が被害にあうケースが多いです。実際に所持品検査という名目でタクシーに連行され、貴重品や財布を盗まれた事例も確認されています。

ボリビアでは警察官がタクシーを利用することはありませんので、万が一偽警察官に声をかけられた場合は速やかに観光警察などに連絡しましょう。

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