千葉のドライブスポットを徹底解説！一度は行きたい観光スポットが目白押し！

海ほたるは、最上階が甲板のような展望デッキになっており、景色を見ながら一周できます。東京・神奈川・千葉の沿岸のビル群や、行きかう船・飛行機はまるでジオラマのようで、見ていて飽きません。晴れた日の眺めは最高であり、川崎方面には都心のビル群やその向こうの山々まで見え、富士山も見えます。

千葉の海辺にあるおすすめドライブスポットの2つ目は、外房にあるかつうら海中公園です。磯遊びや海辺散策ができる公園で、不思議なけずられ方をした崖など、荒々しくもきれいな海岸の景色が楽しめます。地域の魚・漁業についての資料館や、レストラン・お土産処もあり、人気は海中を見られる展望塔です。

かつうら海中公園の見どころは、潜水艦から海をのぞくような感覚がたのしい海中展望塔で、家族連れに人気があります。窓にくっついてくる魚や大群なども見られて子どもも大喜びですし、海岸から展望塔までをつなぐ海上歩道も、海の迫力が満点でたのしいです。

千葉の海辺にあるおすすめドライブスポットの3つ目は、房総半島の南の端にある野島崎です。「白鳥の灯台」ともいわれる真っ白な「野島埼灯台」を中心にした公園で、自由に散策できます。灯台は上にのぼれるので、太平洋の大海原を見渡す爽快感を味わいたい方におすすめです。

野島崎は、「遊歩道から青空を背に見上げる真っ白な灯台」や、「灯台越しに沈む夕日」が画になる絶景スポットです。江戸～明治期の開国で、欧米から義務付けられた西洋式灯台の設置先として、国内で2番目に選ばれた岬であり、古くから東京湾の海運に重要な場所だったことがうかがえます。

絶景を見つつ、歴史に思いをはせつつ、のんびりとした時間を過ごすのにおすすめです。

千葉の海辺にあるおすすめドライブスポットの4つ目は、北西部の銚子にある屏風ケ浦です。断崖が、銚子市～旭市間の海岸線およそ10キロメートルにわたり続いており、崖を見上げながら歩けます。

CMやMVなど、さまざまな作品のロケ地に使われているので、「ここだったんだ！」という発見もたのしいスポットです。

屏風ケ浦は波でけずられた断崖や、むき出しの地層が見られ、地球が太古から生き続けていることにハッと気づかされる場所です。崖下の遊歩道には説明書きもあり、地層の古さや発見された化石なども知りながら見ると、よりたのしめます。崖・海・空のみが広がる景色は雄大で、とくに青空や夕焼けのなかに伸びる崖は絶景です。

千葉の親子でたのしいドライブスポットの1つ目は、房総半島の南東部にあるマザー牧場です。関東最大級の広さをもつ牧場型テーマパークで、小高い山にあり眺めがよく、青空と豊かな自然のなかで、いろいろな動物たちとふれあえます。

花畑や味覚狩りのできる農園のほか、遊園地・体験工房・レストラン・お土産ショップなどもあり、たくさん遊べるレジャースポットです。

マザー牧場は、動物たちとのふれあいを大人も子どももたのしめる施設で、千葉の定番レジャースポットのひとつです。見どころは、バスで園内をめぐるマザーファームツアーやエサやり体験で、ヒツジ・ヤギ・馬のほかにカピバラやマーラなどめずらしい動物もいて癒されます。

羊飼いによるヒツジの大移動や毛刈りなどのショーは、大人も思わずくぎ付けになるでしょう。

千葉の親子でたのしいドライブスポットの2つ目は、東京からも近い北部にあるふなばしアンデルセン公園です。童話作家アンデルセンの生まれ故郷をモチーフにした公園型テーマパークで、オリコン社の満足度調査では、2020年の東日本のテーマパーク部門で4位に輝きました。

アンデルセン公園は、小さい子どもから小学生、写真や花好きな人、のんびりしたい人もたのしいレジャースポットです。子ども向けには、年齢別の大きいアスレチックやおもしろ自転車、体験ができる子ども美術館など見どころ満載で、1日では遊びつくせません。

春・夏・秋は花がきれいで、とくに3月・4月はいろいろな種類の桜やスイセンが咲いており、眺めていると心が華やぎます。

千葉の親子でたのしいドライブスポットの3つ目は、房総半島の南西部沿岸にある鴨川シーワールドです。千葉を代表するテーマパークの1つで、いろいろな海の生物を見たりふれあったりできます。展示の仕方にさまざま工夫があり、白イルカの超音波をディスプレイで可視化するなど、ほかの水族館にはない展示が特徴です。

鴨川シーワールドは、国内に2つしかないシャチが見られる水族館の1つで、最大の見どころであるシャチショーは必見です。巨大な猛獣がすぐ目の前で泳いでいる姿は圧巻ですし、大きな体で跳ぶ迫力に目を奪われます。展示エリアでは、生物にあった世界観でつくりこまれており、臨場感があるのも魅力です。

千葉の親子でたのしいドライブスポットの4つ目は、房総半島の中央南部にある亀岩の洞窟です。洞窟の奥から差し込む陽光が、水面で反射して「横向きのハート形に見える」とSNSで話題になりました。名前は、洞窟の下流にある農業用水車のそばの「農溝の滝」と混同して伝わってしまったとのことです。

亀岩の洞窟は遊歩道でそばまで歩いて行けて、探検家気分をたのしめる場所で、つい見とれる神秘的な絶景スポットでもあります。ハート形の光が見られるのは、3月・9月の早朝とのことですが、どの時期に訪れてもわくわくしますし、夏～初秋は涼みに行くにもぴったりです。