千葉のドライブスポットを徹底解説！一度は行きたい観光スポットが目白押し！

千葉北部のおすすめドライブスポットの1つ目は、関東有数の規模の参拝客が訪れる成田山新勝寺です。歌舞伎の市川家とも縁が深く、初代團十郎が子宝を大本堂の不動明王に祈願し恵まれて、それを舞台にしたことから現在まで信仰がつづいています。

成田山新勝寺は、千葉県の北部観光では定番の名所で、古くからの建物が建ちならぶ参道も人気があります。新勝寺は桜の名所で、境内は日本らしい美観が多く、参道の商家は風情があり、写真映えもまちがいなしです。参道にはおいしいお店も多く、食べ歩きをしたり、名物のうなぎを食べたりするのも人気があります。

千葉北部のおすすめドライブスポットの2つ目は、印旛沼のほとりにある佐倉ふるさと広場です。オランダの技師がつくった本式のオランダ風車が目印の公園で、園内には花畑が広がります。江戸時代に長崎とならぶ蘭学の中心地だったことから、オランダ庭園やオランダ衣装の貸出などもあるおしゃれな公園です。

佐倉ふるさと広場にあるオランダ風車と周囲の花畑は、外国のような雰囲気があり、とても画になります。4月には東日本最大規模のチューリップ畑が見られるチューリップフェスタが開かれ、関東近郊からも人が集まるほどの見ごたえがあり、おすすめです。

春以外にも夏にはひまわり、秋にはコスモスのフェスタも開催しており、お花が好きな人は見逃せません。

千葉北部のおすすめドライブスポットの3つ目は、茨城県との県境にある水郷・佐原です。水運のおかげで「江戸に勝るとも劣らない」ともいわれるほど発展した歴史があり、当時の小江戸の街並みが現在にも残されています。

街全体に歴史のかおるスポットが多く、近くの「ひよどり坂」という竹林は、武士の往来に使われた道で、写真映えすると話題になりました。

水郷・佐原の小野川沿いは、江戸時代の商家や蔵をつかったお店がならぶ小粋な街並みで、お店めぐりや船頭さんのこぐ舟での川下りがたのしめます。近くの水郷佐原あやめパークでは、5月下旬～6月にあやめが見ごろを迎え、両岸にあやめが咲く水路を、さっぱ舟でゆっくりめぐるのが人気です。

夏の海辺を駆けぬけるプランのおすすめポイントは、房総半島南部の海沿いを走る点で、とくに①～③近くを走る外房黒潮ラインは、海沿いの多い爽快なコースです。②は、オーガニックな食材にこだわったレストランで、テイクアウトにも対応しています。

最後の④では、夕食やお土産を買うだけでなく、無料の足湯でドライブ疲れをとるのがおすすめです。

秋の紅葉狩りプランのおすすめポイントは、①でハイキングをして汗を流し、②で旅の疲れものんびりとリフレッシュできる点です。ほかの紅葉スポットもさらっと楽しめるのもポイントで、③に行く途中の亀山湖と、紅葉のきれいな道路④にも車を走らせます。

とくにもみじロードは道幅が急に狭くなる部分もあるので、紅葉を眺めるときは、駐車スペースに停めて楽しみましょう。

親子でたのしいレジャープランのおすすめポイントは、千葉で人気のパン屋さん①に寄ってお昼ごはんを買い、②の芝生広場で広げて食べる点です。1日遊んだら、③に寄ってすっきりと汗を流すのがおすすめで、館内にはお食事処もあり、夕食も済ませてしまえます。

千葉にはいろいろなドライブスポットがありますし、東京近郊にあり気軽に行けるので、日帰りドライブにうってつけです。春・夏・秋・冬それぞれ楽しめますし、リフレッシュ・お子さんとのお出かけ・デートなど、どんなプランにも向いています。

休日を使って、見どころの多い千葉へ、車で日帰りドライブに出かけてみてはいかがでしょうか。