東京の夜を楽しむ観光スポットおすすめ16選！人気観光地の見どころをご紹介！

浅草は、古き良き日本と新しい日本がないまぜになった東京きっての有名な観光地です。日中、食べ歩き客らでにぎわった人気スポット・仲見世通りのお店も19時頃には閉店し、夜はライトアップされて幻想的な通りへ変身します。

雷門から、人影まばらな通りを進むと浅草寺です。赤く浮かび上がった宝蔵門が出迎えてくれます。旅行客にとって見どころが多いおすすめの場所です。

浅草寺本堂は17時で閉まりますので、夜、おみくじを引く場合は、「みくじ」と書かれた場所にお金を入れてください。夜には低予算でお酒と料理が楽しめる「ホッピー通り」がにぎわいます。屋台で名物の煮込みを肴にホッピーを飲みながら、おしゃべりする女性同士の旅行客が楽しむのにもおすすめです。

コニカミノルタプラネタリウム“天空”in東京スカイツリータウン(R)は、イーストヤード7階にあって、ショッピングや食事の帰りに立ち寄れる点が魅力の名所です。

天空は、大人のためのエンターテインメントプラネタリウムとして有名で、ドーム内の43台のスピーカーで風や波の音、街の喧騒などを忠実に再現、さらに寝転んで星空を眺める三日月シートなどもあります。

天空の上映作品は1日5本程度で、見たい作品を自由に選べます。2020年12月には「時を刻むこの星空with DREAMS COME TRUE」でDREAMS COME TRUEの素敵な音楽と、俳優中村倫也さんの温かいナレーションが観客を魅了しました。

オリジナルアロマが香るヒーリング作品などもあります。平日は21時（土日祝は20時50分）が最終上映です。

東京駅丸の内駅舎は、東京で最も風格のある建物の一つです。赤レンガの駅舎は周囲の高層ビル群と調和しながら、夜やさしいライトアップで輝きます。

北は函館、南は福岡まで新幹線で結ぶ交通の中心地で、駅構内はショップやグルメの店が集まり、見どころがいっぱいです。周辺は、丸の内の金融街から江戸時代に繁華街として発展した日本橋まで名所がそろっています。

東京駅丸の内駅舎はシンメトリーで重厚な赤レンガ造りの3階建てです。長さ335メートル、最頂部35メートルの、長大で美しい駅舎が毎日、日没から21時までライトアップされます。

羽を広げるように建つ重要文化財の壮麗な姿は必見です。丸ビル5階のテラスやKITTE6階の屋上庭園 「KITTEガーデン」はおすすめの写真スポットです。

桜ヶ丘公園ゆうひの丘は、夕日や多摩の夜景が楽しめる芝生の公園で、都内で有名な絶景スポットとして人気です。

日没後10数分、空がロイヤルブルーに染まり、辺りが輝くトワイライトタイムが始まると、公園のあちこちから歓声が上がります。薄暮に浮かぶ川崎街道や聖蹟桜ヶ丘駅の賑わい、中央自動車道のヘッドライトはきれいです。

桜ヶ丘公園ゆうひの丘は、かつて嵐が出演したドラマ『最後の約束』のロケ地で、「約束の丘」として使われました。ジブリ映画『耳をすませば』のロケ地でもあり、今や人気の名所として注目されています。

公園は終日無料で開放されていますが、22時以降は園内の街灯が消えますので注意してください。夏は虫除けスプレーの持参がおすすめです。

夜の東京観光の最大の魅力は、昼には見られない美しい夜景や優雅な雰囲気を楽しめることです。天空からの眺望や建物のライトアップなど名所も多く、大都会ならではの楽しさがあります。

日常から離れ、おいしい料理を堪能したり、お笑いでストレスを発散したりと、さまざまな楽しみ方を実現できる人気の観光地です。夜を楽しむスポットへ出かけ、観光地・東京を思う存分満喫してください。