カレーの聖地「神保町」にある人気の名店ベスト9！おいしいカレーが勢揃い！

パンチマハルは2006年創業で、老舗の多い神保町では比較的新しめのお店です。たった一人の店主で営んでいる小さなカレー店ながら、本格的なインド系スープカレーが食べられると有名で、連日店の前には行列ができています。東京で本格的なスープカレーが食べられるお店は少ないので、女性にも人気のお店です。

メニューはどれも1000円以内が多く、安い価格設定も魅力です。

パンチマハルのおすすめカレーは、チキンカレーです。さらさらのスープの中に、ゴロゴロとチキンが入っています。チキン以外にも野菜がたっぷり入っていながら、950円という安い価格も魅力的です。

スープは、ほんのりとココナッツミルクを感じる女性が好きそうな味付けです。くどすぎることもなくさらさらと飲めてしまいますよ。

パンチマハルでおすすめのサイドメニューと言えば、スープヌードルです。麺はベトナムのフォーで使われる平たい米麺が使われており、スパイスの効いたさらさらのスープとの相性は抜群で女性にも大人気です。

サービスでミニライスがつくので、食べ終わって残ったスープにご飯を入れて食べると、2度楽しめます。ヌードル系も1000円以内という安い価格で楽しめます。

パンチマハルは店主一人が切り盛りするお店なので、細かなルールがたくさんあります。初めて来店する人にとっては、少し緊張する店です。テイクアウトもできるので、お家でのんびりと味わってもいいですね。夜の営業もしているので、行列を避けるなら夜に訪れましょう。

タケウチは、東京のカレー店の中でも特に女性に人気の名店です。神保町の裏路地の穴場的な場所に位置するおしゃれなカフェのような店構えで、安い値段ながらもインスタ映えするカレーが有名です。神保町の老舗カレー店とは違った魅力を持つお店で、多くの女性客を魅了しています。

タケウチの人気メニューは、煮込みハンバーグカレー膳です。カラフルな野菜がたっぷりのっており、下には国産合挽き肉を使用したおいしいハンバーグが隠れています。野菜は季節のものを使い、見た目にも色鮮やかです。女性に人気なのも、納得ですね。

野菜と大きなハンバーグがのって850円という安い価格設定も、タケウチの人気の理由です。

タケウチのおすすめサイドメニューは、梅干しご飯です。カレーと梅干しの組み合わせは想像がつきませんが、酸っぱい梅干しは、意外にもスパイスの効いたカレーとの相性が抜群です。インドカレーではタマリンドと呼ばれる酸味のあるスパイスが使われることがありますが、まさに梅干しの酸味がタマリンドを彷彿させます。

タケウチの店内は、店主の竹内さんが愛する鉄道グッズが飾られており、落ち着く雰囲気です。座席はカウンターのみで、ランチタイムともなると多くの女性客で賑わいます。完売次第閉店となるため、夜まで開いていることは珍しいです。テイクアウトも1000円以内と安い値段で可能なため、お家でもお店の味を楽しめます。

鴻オオドリーは、神保町の中でもスープカレーの名店として有名です。店の名前の由来は、オードリーヘップバーン好きの店主が名付けたものというエピソードもカレー好きの間では有名です。鴻オオドリーのカレーは、スープカレーながらもったりとコクのあるスープで、さらさらなスープカレーとは違った魅力があります。

鴻オオドリーのおすすめカレーは、ハンバーグカレーです。野菜やスープもたっぷり入っていて、食べ応えがあります。ハンバーグは一つ一つ手作りで、小さめながらも肉汁が溢れ出すほどジューシーでおいしいです。ご飯をスプーンにすくって、スープに浸しながら食べてみましょう。

鴻オオドリーのおすすめサイドメニューは、ブレッドです。ブレッドは表面がカリッと硬めで中はふわふわなので、スープにしっかり浸して食べてみましょう。ブレッドの中までおいしいスープが染み込んで、ご飯とは違った味わいを楽しめます。カロリーを気にする女性にも人気なメニューです。

鴻オオドリーは、老舗風のレトロな雰囲気が特徴的です。店内は広めで、行列ができる時間帯でも比較的回転は早いです。ランチタイムは外に行列ができるほど混み合いますが、夜の時間帯や日曜日の通し営業の午後は比較的空いています。テイクアウトもできるので、おいしいカレーを自宅で味わうことも可能です。