トラベルジャケットって何？いろんな場面で活躍する便利なジャケットをご紹介！

トラベルジャケットを選ぶときは、生地がしわになりにくい素材かを必ず確認しましょう。しわになりにくい素材は化学繊維をメインに使ったもので、定番の化繊はポリエステル・ナイロン・ポリウレタンなどです。ウールは天然繊維のなかでは比較的しわになりにくく、ウールと化繊を混紡した素材はスーツによく使われます。

トラベルジャケットを選ぶときは、公私のどちらにも着回せる色やデザインであるかを確認しましょう。ビジネスで使うジャケットは無地で暗い色が無難であり、色は黒・ネイビー・ダークグレーなどが定番です。色で迷ったときはネイビーがおすすめで、ネイビーはどの色のパンツともあいますし清潔感が出ます。

トラベルジャケットを選ぶときは、内ポケットが用途にあっていて使いやすいかを確認しましょう。ファスナーの付いた内ポケットは切符や航空券を入れるのに便利ですし、2個以上あればスリ対策にも役立ちます。海外旅行用は内ポケットが4～6個くらいあると便利で、持ち歩きたいものが入る大きさであることが大切です。

トラベルジャケットで持ち運びやすさを重視する人は、ジャケットを選ぶときに小さく折りたためるかにも注目しましょう。パッカブル機能の付いたジャケットであれば、専用の袋やケース、ジャケットの裏地などにしまい込めます。荷物がかさばりやすい人や、荷物をできる限り小さくまとめたい人におすすめな機能です。

トラベルジャケットの手入れを経済的に済ませたい人は、ジャケットを選ぶときに自宅で簡単に洗えるかも確認しましょう。家庭の洗濯機で洗えるジャケットは、商品名やラベルにウォッシャブルと書かれているのが目印です。ウォッシャブル機能がなくても、手洗いできる表示があれば専用の洗剤を使って家庭の洗濯機で洗えます。

トラブルジャケットを自分で洗濯したい人は、ウォッシャブル機能とあわせて速乾性のある素材であるかも確認しましょう。すぐに乾く素材の定番はポリエステルやナイロンなどで、含まれている割合の高い生地ほど速乾性が高いです。

長旅で1着を着回したい人におすすめで、すぐに乾く素材なら旅先でも気兼ねをせずに洗濯できます。

トラベルジャケットを多少の雨を気にせずに使いたい人は、ジャケットを選ぶときに水を弾くかも確認しましょう。

はっ水加工のされた素材は雨のほかに水性の汚れの全般を弾くので、清潔感を保ちやすくて好まれます。一般的なはっ水加工は洗濯するたびに効き目が弱っていくので、効き目を長持ちさせたい人には「耐久はっ水」加工がおすすめです。

旅行用におすすめする1つ目のトラベルジャケットは、無印良品の水を弾くストレッチ6ポケットジャケットです。無印良品はシンプルな商品にこだわるブランドで、ジャケットは手頃な価格で機能性や見た目に安っぽさがないと評判で、人気があります。

水を弾くストレッチ6ポケットジャケットはポケットが多めで、内ポケットが3つあって3つすべてにファスナーが付いています。右の腹部にある内ポケットは大きく、小さめの地図やタブレットなら十分に入れられる大きさです。

旅行用におすすめする2つ目のトラベルジャケットは、ビームスライツのトラベストテーラードジャケットです。ビームスライツはビームスのオリジナルブランドで、定番のスタイルでありつつ機能的でおしゃれなアイテムが多く、幅広い世代から好まれています。

トラベストテーラードジャケットは麻のような質感とクラシカルなデザインで品があり、着心地や収納性も優れています。

生地はトラベストという素材で、しわになりにくいうえに伸縮性・速乾性もあって着やすいです。内ポケットは6つあって、うち左右に1つずつファスナーの付いたポケットがあります。かっちりと着たいときは、スーツのように同じ素材のパンツとあわせるのがおすすめです。

旅行用におすすめする3つ目のトラベルジャケットは、モンベルのトラベルブリーズジャケットです。モンベルはアウトドア用品の定番のブランドで、比較的手ごろな価格で機能性のよい商品が多いと評判であり、品質には定評があります。

トラベルブリーズジャケットは軽いのが大きな特徴で、ジャケット全体の重さは300グラムを切っていて、肩がこらず着やすいです。生地は通気性も抜群によく、着心地がさわやかですので夏の暑い日に着るのにも向いています。