目次 [表示]
- ダイビングには防水カメラを持っていこう
- 水中で使えるカメラは4種類
- ①コンパクトデジタルカメラ
- ②ミラーレス一眼カメラ
- ③デジタル一眼レフカメラ
- ④アクションカメラ
- ダイビング用防水カメラを選ぶポイント6つ
- ①防水性能
- ②F値
- ③ズームの倍率
- ④GPS機能
- ⑤Wi-FiやBluetooth機能
- ⑥手ぶれ補正機能
- ダイビング初心者向け防水カメラ売れ筋5選
- ①オリンパス【 ToughTG-6】
- ②ニコン【COOLPIXW150】
- ③ニコン【COOLPIXW300】
- ④富士フィルム【FinePixXP140】
- ⑤リコー【WG-70】
- ダイビング用防水カメラ使用上の注意点
- 防水パッキンに異物が付着していないか確認する
- 水中でカメラを落とさないようにする
- 水中での使用後はお手入れをしっかりする
- 水中写真でダイビングを楽しもう
ダイビング用防水カメラ使用上の注意点
防水カメラは性能がいい分、お手入れを怠るとカメラ内に水が入ってすぐに壊れてしまいます。ダイビングではサンゴ礁やゴツゴツとした岩がある場所もあるので、うっかりカメラを落としてしまわないように注意しましょう。事前に取扱説明書の使用上の注意点に目を通しておけば、壊れるリスクを減らせます。
防水パッキンに異物が付着していないか確認する
防水カメラを使用する前には、電池カバーやSDカードカバー内の防水パッキンにゴミや砂などの異物が付着していないか確認しましょう。もし付着していた場合は、繊維クズがでない布や綿棒などを使ってしっかり拭き取ることが大切です。
ふき取りが終わったらカバー類をしっかりロックしましょう。ロックが緩んでいるなど少しでも隙間があると浸水して故障します。
水中でカメラを落とさないようにする
水中ではカメラを落とさないようにしましょう。カメラは精密機器ですので、ゴツゴツした岩やサンゴ礁の上に落とせば壊れてしまう可能性があります。ストラップで自分の手首と繋いでおくなどの対策をしてから海に潜りましょう。
水中での使用後はお手入れをしっかりする
ダイビングから上がったら毎回カメラの掃除は欠かさずにしましょう。海に潜った後は砂がカメラに付着している可能性が高いです。使用前と同様に異物が付着していないかチェックし、しっかり拭き上げることで、次に使用する前の掃除を省けます。
水中写真でダイビングを楽しもう
ダイビングの醍醐味は水中での写真撮影です。水中できれいな写真を撮るにはカメラの性能面をチェックしましょう。自分にあうカメラが見つかったら、しっかりカメラをお手入れをしてください。
ダイビング初心者にはコンパクトデジタルカメラや小型のアクションカメラが人気で、中級者以上は一眼レフカメラでより本格的な写真撮影を楽しめるでしょう。