ダイビング用のカメラは何がおすすめ？水中で使える防水カメラをご紹介！

ダイビング初心者向け防水カメラの売れ筋は、コンパクトデジタルカメラです。小型なのに水中写真をきれいに撮れる機能が十分に備わっていて、値段も手頃なのがダイビング初心者には向いています。性能・値段はカメラにより異なるので、比較しながら自分にあうカメラを選びましょう。

オリンパスのToughTG-6は、コンパクトデジタルカメラの中で初心者～本格的なダイバーにもおすすめの機種です。5種類の水中撮影モードと3種類のホワイトバランスを設定でき、水深にあわせて最適な色再現が得られます。別売りの防水ハウジングを使用すれば水深45メートルまで潜水可能です。

値段は少し高いですが、タフで高機能でなのでハードな環境でも撮影を楽しめます。

ニコンのCOOLPIXW150は、コンパクトデジタルカメラの中でも小型で手に収まりやすい機種です。水中での撮影をサポートしてくれる機能が充実しているので、初心者でも安心してきれいな水中写真が撮影できます。

操作がわかりやすく、設定を「場面を変える」で「水中でとる」にすると自動的に水中撮影に最適なモードになり、水中でもクリアな写真撮影が可能です。

ニコンのCOOLPIXW300は、W150よりも高機能・高性能なので、よりきれいな水中撮影が可能です。4Kの高画質動画も撮影できるので、高精細でより豊かな映像を撮影できます。機能とコストのバランスのよさが人気で、初心者でも無難な防水カメラでしょう。

本体のみで防水性能が水深30メートルというのは、他のカメラに比べてダイビング上級者でも選びやすいポイントです。

富士フィルムのFinePixXP140は、滑りにくいグリップが付いているので、ダイビングで手袋をしていてもカメラをしっかり握れます。プロや写真家にも使用されている富士フイルムのフジノンレンズ搭載で、ズームで拡大しても鮮明な写真撮影が可能です。

リコーのWG-70​​​​​​は、小型・軽量で機能も最低限のコンパクトデジタルカメラです。Wi-Fi機能はありませんが、機能面を充実させ、25の撮影モードが選べます。

水中専用の「マーメイドモード」にすれば、水中での撮影時に起こりやすい青色かぶりを抑え、静止画でも動画でも美しくクリアな水中撮影が可能です。