ダイソーのピルカッターの使い方
ダイソーのピルカッターケースの使い方は、至って簡単です。ピルカッターケースの本体の上部がフタになっていて、フタを開けると、フタの裏側に錠剤を割るためのカッターが付いています。
本体の下部には涙型の錠剤をセットする場所がありますので、ラインが中心になるように錠剤をセットしましょう。できるだけ涙型の先端に置くようにすると、錠剤がズレにくいです。
フタを閉めて錠剤をカット
ピルカッターケースに錠剤がセットできたら、錠剤の位置がズレないようにフタを閉めましょう。フタが閉まり切るとカチッとした手応えがあり、フタをもう一度開けると錠剤が真っ二つに割れています。
錠剤の固さによっては、カットできないこともあります。フタを強い力で押しすぎると、ケースが壊れたり、錠剤が砕けすぎたりしますので、無理にカットしようとしないようにしましょう。
4分割も可能
ダイソーのピルカッターケースを使うと、錠剤を4分割にもできます。先ほどご紹介した方法で錠剤を半分にカットしたら、錠剤をくるりと90度回転させて、もう一度フタを閉めてカットするだけです。
フタを開けると、きちんと錠剤が4分割されています。2分割だと飲むのに大きすぎる錠剤は、4分割に割ることで飲みやすくなるでしょう。
ダイソーのピルカッターを使うメリット
ピルカッターは、ダイソー以外にも薬局やドラッグストア、ネットショップなどいろいろなお店で購入できます。一口にピルカッターといってもさまざまな種類があり、種類によって特長は異なります。
ダイソーのピルカッターケースはどのような点で他のピルカッターより優れているのか、ダイソーのピルカッターケースを使うことの主なメリットを見ていきましょう。
①値段が安い
ダイソーのピルカッターケースの1番のメリットといえば、やはり値段が安いことです。薬局やドラッグストア、ネットショップなどでピルカッターを購入すると、値段がだいたい500~1000円くらいはします。
ダイソーのピルカッターケースは100円(税別)で販売されていますので、薬局やドラッグストアなどよりピルカッターを安く手に入れられる可能性が高いのです。
②薬が飛び散らない
薬が飛び散らないこともダイソーのピルカッターケースを使うメリットの1つといえます。ピルカッターには、フタ付きのケース型のほかにハサミ型などもありますが、ハサミ型はカットした錠剤が飛び散りやすいのがデメリットです。
飛び散った錠剤が床などに落ちると、衛生的にもよくないです。ダイソーのピルカッターケースならフタが付いていますので、飛び散る心配がありません。