ピザハットの生地はどれがおすすめ？種類ごとの違いを徹底解説！

「ハンドトス」はピザハットの全5種類の生地のなかでは比較的新しく開発された生地で、基本となる生地です。追加料金がかからずに選べる生地の1つで、SにあたるMYBOXと、M・L両サイズのすべての基本メニューにおいて選べます。

ハンドトスはもっちりとした歯ごたえと、ほんのりとした甘みが特長です。

スペシャルクリスピーと比較すると耳が広めで、生地全体にふんわりと厚みがあります。ふっくらパンピザと比較するとボリュームや油分がひかえめであり、年齢層を問わず食べやすいと評判です。ほかの生地と違い生地自体に甘みがある点も、広く好まれています。

ハンドトスのカロリーは、ピザハットの生地のなかでは比較的低いです。5種類のなかでハンドトスはたいてい2番目に低く、ピザメニューによっては上下します。人気・カロリーともに一番の「特うまプルコギ」で比べると、ハンドトスは1切で225キロカロリーで5種類中2番目に低いです。

ハンドトスはシンプルな味や具材ととくに相性がよく、生地の甘さで具材の味が引き立たちます。ナポリ風の生地に近いため、「ピザハット・マルゲリータ」や「とろける4種チーズのフォルマッジ」とあわせるのがおすすめです。濃い味や和風や韓国風の甘辛い味とも相性がよく、「直火焼テリマヨチキン」などもよくあいます。

「ふっくらパンピザ」は各国のピザハットのチェーン店でも人気の生地です。追加料金はかからずに選べる生地の1つで、M・L両サイズの基本メニューで選べます。ふっくらパンピザは2021年春に一時的に追加料金が必要になりましたが、2021年11月23日現在は追加料金がかかりません。

ふっくらパンピザはもちもちふわふわな歯触りでボリューム満点です。ハンドトスと比較するとボリュームは1.2倍で、食べ応えがあります。ハンドトスよりも耳が丸くふくらんでいて生地全体に厚みがあり、中はふわふわです。鉄鍋で焼き上げるので、ハンドトスとは違い外側は油で揚げたようにサクサク、カリカリしています。

ふっくらパンピザのカロリーはピザハットの5種類の生地のなかでは比較的高く、大半のピザメニューでハンドトスを上回ります。人気のピザメニュー「特うまプルコギ」で比較すると、ふっくらパンピザはハンドトスより36キロカロリー高いです。

ふっくらパンピザはピザハットで提供しているどの具材や味とも相性がよいです。典型的なアメリカ風の生地ですので、サラミやベーコン、たっぷりのチーズなど、コクのある具材とよくあいます。おすすめのピザメニューは「ペパロニ・シュプリーム」「ハワイアン」「スパイシープルドポーク」などです。