冬の茨城観光で行きたい見どころをご紹介!人気&穴場のスポットは?

冬の茨城観光で行きたい見どころをご紹介!人気&穴場のスポットは?

豊かな自然が美しい茨城県は、冬の観光にもおすすめです。この記事では、茨城観光の際には絶対外せない人気スポットと、のんびりと観光を楽しみたい方向けの穴場スポットを紹介していきます。ぜひ、冬の茨城県を観光する際の参考にしてください。

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日帰り旅行にも最適!冬の茨城を観光しよう!

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北関東の太平洋側に位置する茨城県。なかなか観光地としてのイメージを持たれにくい県ですが、美しい自然と歴史に満ち溢れた観光地がたくさんあるのです。比較的首都圏からも近い場所にあるため、日帰り旅行にももってこい。そんな茨城県の人気観光地と穴場スポットを紹介していきます。

移動は車が便利

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茨城県は常磐道や圏央道、北関東道など、高速道路がしっかりと整備されているため、車での移動が便利。東京から水戸までも、2時間かからない程度の時間で移動できるため、日帰り旅行も可能です。ほとんどの観光名所には、十分な広さの駐車場も用意されているため、車で行くことをおすすめします。

冬の茨城・有名観光地【県北エリア:5選】

自然豊かな県北エリア

茨城県の北部にあるこのエリアは、北茨城市、久慈郡などの自然豊かな町が多い地域です。太平洋側に面した茨城県は、冬でも雪が積もらない地域が多いですが、福島県との境に近いこのエリアでは比較的雪が降りやすくなっています。そのため、茨城県の中でも、より一層冬を楽しめるエリアと言えるでしょう。首都圏から日帰りで行くには少し遠いかもしれませんが、温泉などもあるため、泊りがけで旅行するのもいいかもしれませんね。

冬の茨城・有名観光地【県北エリア】①:ひたち海浜公園

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ひたちなか市にある「ひたち海浜公園」は、太平洋に面した国営公園です。園内は花の名所としても知られ、季節ごとに咲く色とりどりの花が、訪れる人々の心を和ませてくれます。冬の季節にはアイスチューリップやロウバイ、フクジュソウなどが見ごろです。花と海のコントラストが大変美しいこの場所は、きっと素敵な旅の思い出になることでしょう。

冬の茨城・有名観光地【県北エリア】②:袋田の滝

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袋田の滝は、久慈郡大子町にある滝です。長さ120メートル、幅73メートルにもなる雄大な姿は、華厳の滝、那智の滝と並び、日本三名瀑の一つに数えられています。冬の寒い日に見られる、滝の凍結現象「氷瀑」は、一度は見ておきたい絶景です。近くには、川で獲れたおいしい鮎を食べられる食事処や、山を歩けるハイキングコースなどもあり、この地の豊かな自然を堪能できる観光名所となっています。

冬の茨城・有名観光地【県北エリア】③:花貫渓谷

高萩市にある花貫渓谷は、花貫ダムから名馬里ヶ淵、小滝沢キャンプ場へと続く渓谷です。ダムから流れ出る清流と、四季折々の自然の彩りが美しいこの花貫渓谷は、ハイキングコースとしても人気を博しています。紅葉の時期には大変混雑することでも知られていますが、冬は比較的空いているため、この時期に行くのがおすすめです。

冬の茨城・有名観光地【県北エリア】④:五浦海岸

五浦海岸は、茨城県最北の町、北茨城市にある景勝地です。大小さまざまな入り江や、波の浸食によってできた独特の地形は、かの岡倉天心も愛したとされる名所で、「関東の松島」の異名で愛されています。この地の見どころの一つ、岡倉天心自らが設計したとされる五浦六角堂は、東日本大震災時に津波で流出しましたが、翌年には再建され、天心ゆかりの遺構として人気です。

冬の茨城・有名観光地【県北エリア】⑤:竜神大吊橋

茨城県の常陸太田市には、竜神川の浸食によってできた竜神狭という峡谷があります。この地にかかる、長さ375メートルの竜神大吊橋は、歩行者用の吊橋としては日本最大級を誇る、人気の観光名所です。2月には、おいしい手打ちそばが楽しめる「常陸太田蕎麦まつり」が開催されますので、温かいそばを食べて体を温めるのもいいかもしれませんね。

スリル満点!バンジージャンプ

この竜神大吊橋が人気な理由は、その景観の美しさのみならず、スリル満点のバンジージャンプが楽しめるという点にあります。冬の季節には、温泉施設の無料チケットがもらえる「年末年始バンジー」などのイベントも行われるため、スリルを求める方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

冬の茨城・有名観光地【県央エリア:4選】

茨城の中心地

茨城県の中央に位置するこのエリアには、かつては水戸徳川家ゆかりの地として栄え、現在では県庁所在地となっている水戸市があります。高速道路も鉄道もしっかりと整備されているので、日帰り旅行にも便利です。また、明治以降盛んに生産されるようになった「水戸納豆」は全国的にも有名ですね。そんな歴史ある、茨城県央エリアの観光名所を紹介していきます。

冬の茨城・有名観光地【県央エリア】①:大洗磯前神社

大洗磯前神社は、大洗町にある神社です。日本の国造り神話に端を発するとされる、この神社の歴史は古く、中世には戦乱の影響で荒廃していましたが、徳川光圀によって再興されました。この神社の見どころは、何と言っても波間に建てられた「神磯の鳥居」です。海から昇る太陽を受けて輝く鳥居の姿は、一生に一度は見ておきたい、日本屈指の名所といえるでしょう。

冬の茨城・有名観光地【県央エリア】②:偕楽園

水戸市にある偕楽園は、岡山の後楽園、金沢の兼六園とならぶ日本三名園の一つに数えられ、水戸を代表する人気の観光スポットです。園内には100種類にも及ぶ梅の木が植えられており、2月頃には梅の名所として賑わいます。期間限定で、夜間はライトアップが行われ、昼間とはまた違った園内の風景が見られる点も魅力です。

常磐神社もおすすめ

偕楽園内には、水戸藩歴代藩主の徳川光圀と徳川斉昭を祀った常盤神社があります。徳川光圀といえば、「この印籠が目に入らぬか!」のセリフでも有名な、ドラマ『水戸黄門』でも有名な人物です。この常盤神社でもらえる御朱印には、そんな水戸黄門の印籠と同じ、「葵紋」が入っていることから、大変な人気を博しています。

冬の茨城・有名観光地【県央エリア】③:笠間稲荷神社

笠間市にある笠間稲荷神社は、五穀豊穣、商売繁盛にご利益があるとして、古くから厚い信仰を受けてきました。日本三大稲荷の一つに数えられるこの笠間稲荷神社には、日本中から多くの参拝客が集まり、初詣の参拝者数は県内1位です。パワースポットとして人気の「さざれ石」も、見どころの一つとなっています。

冬の茨城・有名観光地【県央エリア】④:大洗海鮮市場

大洗海鮮市場は、大洗漁港で水揚げされる新鮮な魚介類が集まる市場です。寒い季節にはアンコウが水揚げされますので、アンコウ鍋を食べて温まるのもいいかもしれませんね。鮮魚のみでなく、自家製の干物もお土産として大人気です。朝も早い時間から営業しているので、時間を節約したい、日帰り旅行の方にも人気のスポットとなっています。

冬の茨城・有名観光地【県南・県西・鹿行エリア:5選】

都心からの日帰りにおすすめのエリア

茨城県の南部に位置するこのエリアは、近年、つくばエクスプレスの開業で賑わう「つくばみらい市」の発足や、大型商業施設の誘致などが進んでいる先進的なエリアです。東京などの首都圏にも比較的近く、日帰りで観光しやすいエリアとなっています。

冬の茨城・有名観光地【県南・県西・鹿行エリア】①:筑波山

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筑波山はつくば市にある標高877メートルの山です。筑波山は日本百名山に数えられるほどの美しい山ですが、比較的標高が低めなことから、ハイキングコースとしても高い人気を誇ります。筑波山麓には縁結びの神様を祀っている筑波山神社があり、パワースポットとしても有名です。近辺には数々の見どころがあり、ここだけでも一日楽しむことができる、日帰り観光にも最適の場所となっています。

筑波山の奇岩

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筑波山の見どころの一つは、独特な形をした奇岩の数々です。一つには、口を開けたガマガエルのように見える「ガマ石」というものがあり、その口の中に小石を投げ入れると出世できる、金運がアップすると言い伝えられています。また、不安定な場所に岩が乗ってトンネルのようになっている「弁慶七戻り」という岩もあり、弁慶が恐怖のあまり、七度引き返したことに由来する名所です。

冬の茨城・有名観光地【県南・県西・鹿行エリア】②:牛久大仏

牛久市の代名詞的存在でもある牛久大仏。全高120メートルというその大きさは、ブロンズ製の立像としては世界最大となっており、牛久の町を悠然と見下ろすその姿は大迫力です。牛久市は、茨城県の中でも、特に都心に近い場所なので、日帰りに大変便利な見どころスポットとなっています。大晦日にはカウントダウンイベントで花火が上がり、大仏とのコラボレーションが見ものです。

冬の茨城・有名観光地【県南・県西・鹿行エリア】③:霞ヶ浦

茨城県の南東部に広がる霞ヶ浦は、琵琶湖に次いで、日本で2番目に大きい湖です。霞ヶ浦には様々な種類の淡水魚が生息しており、自然を眺めるのみでなく、釣りの名所としても人気があります。また、この地域には、冬になると白鳥などの渡り鳥が飛来するため、バードウォッチングにも最適です。

冬の茨城・有名観光地【県南・県西・鹿行エリア】④:あみプレミアムアウトレット

「あみプレミアムアウトレット」は、稲敷郡阿見町にある大型のアウトレットモールです。150もの店舗が入っており、圏央道阿見東インターチェンジに直結しているという、アクセスに便利な立地も手伝って、多くの買い物客で賑わっています。冬には、約24万球のイルミネーションで華やかに彩られ、観光にもおすすめです。

冬の茨城・有名観光地【県南・県西・鹿行エリア】⑤:鹿島神宮

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鹿嶋市にある鹿島神宮は、全国に約600もある鹿島神社の総本社であり、武の神様として知られるタケミカヅチノオオカミが祀られている、由緒正しい神社です。Jリーグの強豪チームである「鹿島アントラーズ」が必勝祈願に訪れる、強力なパワースポットとしても知られています。

冬の茨城・おすすめ穴場スポット【県北エリア:4選】

冬の茨城・おすすめ穴場スポット【県北エリア】①:磯原温泉

北茨城市にある磯原温泉は、磯原海岸のすぐそばにある、海が見える穴場温泉地です。『シャボン玉』などの童謡で知られる詩人・野口雨情の出身地であることから、「雨情の里」とも呼ばれるこの温泉地には、5つの温泉宿があります。すぐ目の前の磯原海岸に浮かぶ、「二ッ島」も見どころです。温泉のみの利用も可能な宿もあり、「日帰り温泉」できるのも嬉しいところですね。

冬の茨城・おすすめ穴場スポット【県北エリア】②:日立駅

日立市にあるJR常磐線の駅である日立駅も、実は穴場の観光名所。海に面している駅舎はガラス張りになっており、駅の中にいながら太平洋の絶景が望めます。海に突き出た部分にある「シーバーズカフェ」では、海を眺めながら食事ができる人気スポットです。

冬の茨城・おすすめ穴場スポット【県北エリア】③:久慈川

福島と茨城にまたがって流れる一級河川、久慈川。水が綺麗なこの川には、鮎などの川魚が生息しており、鮭が遡上してくることもあります。この川の見どころは、冬の時期に見られる「氷花(シガ)」という現象です。これは、気温が下がることによって、川面にごく薄い氷が張り、その氷の膜がきらめきながら流れていくというもの。大変幻想的な風景ですが、見られるのは厳冬期の朝という限られた時間になります。

冬の茨城・おすすめ穴場スポット【県北エリア】④:月待の滝

茨城の美しい滝は、袋田の滝だけではありません。久慈郡にある月待の滝は、三筋に分かれて流れ落ちる、落差約17メートルの天然の滝です。この滝の特徴として、滝の裏側の、岩がえぐれている箇所に入って、滝を裏から見ることができるという点があります。また、袋田の滝のように、寒い日には滝が凍り付く「氷瀑」にもなる、穴場の滝名所です。

冬の茨城・おすすめ穴場スポット【県央エリア:3選】

冬の茨城・おすすめ穴場スポット【県央エリア】①:千波湖

水戸市にある千波湖は、偕楽園のすぐそばにある那珂川水系の湖です。湖のほとりに建っている茨城県近代美術館と茨城県立県民文化センターを含めて、この一帯を「千波公園」としています。白鳥やクイナなどの鳥類が多く生息しており、バードウォッチングにも最適の穴場スポットです。偕楽園観光の際には、こちらの千波湖も合わせて見ていきたいところですね。

冬の茨城・おすすめ穴場スポット【県央エリア】②:水戸市立西部図書館

水戸市立西部図書館は、水戸市の公立図書館です。中世ヨーロッパ風の建物は、建築関係者からも注目されており、映画『図書館戦争』の撮影現場になったことから、映画のファンも多く訪れる観光名所です。見どころとなっている建物を見学しつつ、館内で本を読んでいくのもいいかもしれませんね。

冬の茨城・おすすめ穴場スポット【県央エリア】③:弘道館公園

Photo by TANAKA Juuyoh (田中十洋)

弘道館は、江戸時代後期に造られた、藩士育成のための学校です。日本三大学府の一つに数えられるこの弘道館は、現在公園として整備されており、国の特別史跡にもなっています。同じく水戸市内にある偕楽園と同様に、弘道館公園も梅の名所となっていますが、こちらはゆっくりと梅を眺めたい人向けといえるでしょう。

冬の茨城・おすすめ穴場スポット【県南・県西・鹿行エリア:3選】

冬の茨城・おすすめ穴場スポット【県南・県西・鹿行エリア】①:牛久シャトー

牛久シャトーは、牛久市にあるワイン醸造場です。フランスのワイン製造法を取り入れた、日本初の本格的ワイン醸造場で、国の重要文化財に指定されています。残念ながら、2018年にワインセラーや飲食施設は閉鎖されましたが、現在も資料館としてワイン作りの歴史を学べる穴場スポットです。明治期の文明開化を感じさせるような、ルネサンス様式の建物も見どころとなっています。

冬の茨城・おすすめ穴場スポット【県南・県西・鹿行エリア】②:鹿島砂丘

日本における砂丘といえば、鳥取砂丘を思い浮かべる方も多いかと思われますが、茨城県の鹿島市にも広大な砂丘があります。4.8ヘクタールに及ぶ砂丘内には、この地に生息する植物を観察できる散策路があり、太平洋の海とのコントラストが美しい穴場スポットです。

冬の茨城・おすすめ穴場スポット【県南・県西・鹿行エリア】③:茨城県フラワーパーク

石岡市にある「茨城県フラワーパーク」は、バラを中心とした多種多様な花々を楽しむことができるテーマパークです。冬季にはイルミネーションが点灯され、広大な園内に広がる花と光の幻想的な光景は、きっと素敵な旅の思い出となることでしょう。

まとめ

Photo by TANAKA Juuyoh (田中十洋)

ここまで紹介してきたように、茨城県には、美しい自然をはじめとした、多くの見どころがあります。また、首都圏から日帰りで行けるというアクセスの良さも魅力です。冬の季節でもそこまで積雪が多くなく、移動がしやすいというのも嬉しいところですね。今年の冬は、そんな茨城県を満喫する旅に出てみてはいかがでしょうか。

瀧口
ライター

瀧口

ライターの瀧口です。よろしくお願い致します。

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