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冬の茨城を楽しみ尽くす観光スポット9選!人気の名所や観光地をご紹介!

冬の茨城を楽しみ尽くす観光スポット9選!人気の名所や観光地をご紹介!

冬の茨城を楽しみ尽くす観光スポットやイベントをご紹介するページです。毎年冬にしかないイベントや温暖な気候だから楽しめる外遊びスポットや観光地を9箇所ピックアップ。関東都市圏からのアクセスも良い茨城へ休日のデートや家族旅行の計画に参考になる記事となっています。

目次 [表示]

冬の茨城ならではのイベントや温暖な気候で快適な観光ができる場所が沢山!!

首都東京から約2時間!首都高から常磐道にアクセスすれば高速道路で一直線の茨城エリア!太平洋側に面し、年中温暖な気候の茨城は、冬でも快適に遊べる観光地やレジャー施設がいっぱいです!冬時期ならではのイベントや季節のグルメを堪能できるおすすめのスポットをご紹介いたします!

冬の茨城おすすめ観光スポット①航空自衛隊百里基地

ライター撮影

小美玉市にある航空自衛隊百里基地は、民間の茨城空港を併設する関東圏唯一の戦闘機所属基地です。基地では毎日自衛隊機の離発着訓練が行われていて、民間空港併設の百里基地ならではの光景として展望デッキ(送迎デッキ)からは、その様子を見られます。航空ファンだけではなく親子連れなども訪れる隠れた名所となっています。またターミナルは通常の民間線が発着するため普通の空港となっており、人気のお土産やレストランで空港ならではのグルメを楽しめます。

年に1度の開放日!百里基地航空祭!間近で大迫力の自衛隊機を見る!

ライター撮影

年に一度だけ百里基地の中に直接入れるイベントがあるのです!それが「航空自衛隊百里基地航空祭」です!日頃は入れない格納庫や駐機場を歩くことができ、自衛隊機の展示や大迫力の戦闘機の飛行やヘリコプターの救難デモンストレーションなどが見どころの人気イベントです!2019年は12月1日に予定されています。

飛行機だけじゃない!沢山の出店でグルメを楽しもう!地元名産からオリジナルグッズまで!

航空祭の見どころは飛行機だけではありません!飛行機と同じくらい見どころなのが出店エリアです!沢山のグルメブースが出ます!お好み焼きや焼きそばなどから茨城の名産品を使った屋台まで!その数は少し大きめの夏祭りもびっくりするほどの数!自衛隊機を真近くで見ながら食べる「航空祭グルメ」を堪能するのも楽しみ方です!また出店の中には航空祭でしか買えない航空自衛隊グッズの売店が沢山!キーホルダーやミニカー、タオルやTシャツなど、とにかく沢山の人気グッズがあり目移りしてしまいます。航空祭の場所と日付の入ったその日限りのグッズなどもあるので記念に購入するのがおすすめです!

ド迫力!アクロバットチーム「ブルーインパルス」を見よう!

ライター撮影

航空自衛隊が世界に誇るアクロバットチーム「ブルーインパルス」は航空祭のもっとも見どころ!日本各地から選ばれた精鋭パイロットが見せるアクロバット飛行は世界最高レベルと称され、日本のみならず世界中で大人気。パイロットのサイン会には大勢のファンが並ぶほどです。白と青の鮮やかなブルーインパルスカラーの飛行機がスモークを引きながら、一糸乱れぬ連携で超接近での編隊飛行や宙返りをするなど、スモークで空に絵を描いていく様はまさに圧巻の一言に尽きます。お土産売り場でもブルーインパルスグッズは一番の人気商品です。

駐車場や交通手段の確保はお早めに!

例年、百里基地航空祭には10万人が来場するといわれています。この日、百里基地周辺は大変な混雑が予想されます。自家用車でのアクセスが基本となる百里基地ですが航空祭当日は基地に駐車場がありません。指定の駐車場は基地から離れた大洗サンビーチ駐車場か大竹駐車場で事前予約制となります。ここからシャトルバス(有料)で約50分のアクセスとなります。また電車でのアクセスの場合は最寄の石岡駅からシャトルバス(有料)が随時運行です。いずれも時間が遅くなると渋滞及びバス待ちの待機列が長くなり大変ですので、早めに到着してできるだけ早い時間のシャトルバスをおすすめします。なお、指定駐車場は前日から駐車可能なので早めに行動すれば1本目のシャトルバスで基地に一番乗りも可能です。

冬の茨城おすすめ観光スポット②大洗町

太平洋に面する大洗は温暖な気候で冬でも暖かく、観光地やレジャー施設が沢山ある茨城随一のシーサイドレジャーエリアとなっています。特に海に面したエリアは最も見どころの観光地で、季節の海産物を新鮮なまま食べられるグルメスポットなども有名です。心地よい潮風のなか港町をゆっくりと観光できます。

街中に戦車が沢山!理由と見どころ!

ライター撮影

大洗の街に入るとあちらこちらに戦車のパネルや絵の描いた場所があります。旅館の入り口やフェリーターミナル、ガソリンスタンドの壁画や商店にまで沢山の戦車が描かれています。その理由はアニメ「ガールズ&パンツァー」の舞台となったから。主人公たちのホームタウンとして作品内で大洗の街が忠実に描写されているのです。そのことからガルパンの聖地として世界中からお客さんが集まり、街を上げて観光に力を入れています。また、シーサイドエリアにレジャー施設や観光地が多く非常にコンパクトに観光が可能で1日で沢山の施設やグルメを楽しめます。

11月には街中全てがイベント会場!?大洗あんこう祭り!

大洗の冬の名物イベントといえば大洗あんこう祭り。茨城の冬グルメ「あんこう」を堪能する人気のイベントです。会場内特設イベントステージではあんこう祭りのもっとも見どころとされる「あんこうの吊るし切り実演」なども行われ、会場内ではあんこう汁の配布や多数の模擬店が出店され地元の名産品や名産グルメを楽しめます。また関係イベントが会場外でも多数開催され、街を上げて大洗町全体がお祭りムードになります。元々観光地としてあんこうを売りとしていた大洗ですが、ガールズ&パンツァー関連のイベントが開催されるようになり来場者数が5倍に!毎年10万人越えの賑わいを見せています。2019年は11月17日の開催です。冬の大洗に観光におすすめのイベントでしょう。

冬の茨城おすすめ観光スポット③大洗マリンタワー

大洗マリンタワーは大洗のシンボルとしてシーサイドエリアにあり、人気の観光名所のひとつとなっています。中にはお土産売り場やガールズ&パンツァーコラボカフェや展望台などがあり、大洗に立ち寄った際には訪れて頂きたい観光地のひとつです。

大洗マリンタワーはまずは1Fでお土産を見よう!

まずはエントランスを抜けて館内に入ると正面のフロア全てがお土産売り場となっています。観光地となっているタワーだけに人気のあるお土産や地域おすすめのお土産が揃っています。展望タワーに上がらない方でもお土産売り場は入れますのでお土産を選びたい方にもおすすめです!

タワー最上階の展望室と二階の喫茶はロケーション抜群!

大洗マリンタワーは3Fまでとの案内になっていますが、通常の3階建てではありません。1Fはエントランスなので通常の1Fですが、なんと2Fはその50メートル上!3Fはなんと約60メートルの位置にあるのです。2Fにはガールズ&パンツァーコラボカフェ「Panzer vor」があり、展望喫茶となっています。アニメや戦車をイメージしたメニューや名産品を使ったグルメを食べながら大洗の景色を堪能できます。3Fの展望室は天気がよい日ですと富士山まで見えるほどの大展望。夜になると光る幻想的なイルカの神話をモチーフにした壁画も名所となっています。

冬の茨城おすすめ観光スポット④かねふくめんたいパーク大洗

ライター撮影

シーサイドエリアで遠くから見てもとても目立つ、大きくて真っ赤なキャラクターが屋上に乗った建物があります。めんたいこの老舗かねふくが送るめんたいこのテーマパーク!それがかねふくめんたいパークです。全国に4箇所あるめんたいパークですが関東圏では大洗のめんたいパークが唯一となります。

めんたいこ工場を見てみよう!ガイド付きツアーもあり!

かねふくめんたいパークはめんたいこのテーマパークであるのですが、同時にかねふくのめんたいこ工場としても稼動しています。その製造ラインを無料で気軽に見学することができるのです。見学ルートにはめんたいこ製造の豆知識や製造工程の説明などが掲示してあり楽しく見学をすることができますし、ガイドの方がついての見学案内もあり、わかりやすくめんたいこについて説明してくれます。

でき立てのめんたいこをたっぷり使っためんたいこグルメが魅力のフードコート!

ライター撮影

施設内には工場でできたてのめんたいこを使ったグルメを販売しているコーナーとイートインスペースがあり、その場で食べられます。特に新鮮なめんたいこをたっぷり使ったおにぎりが一押し。でき立てのめんたいこがたっぷり入ったあつあつのおにぎりは、ボリューム満点!意外と知られていない食べ歩きグルメの名所です。めんたいパークに立ち寄るなら、フードコートに立ち寄るのがいいでしょう。

各地へ直送可能!お土産買うなら直売めんたいこの叩き売りがおすすめ!

広いお土産売り場には沢山のめんたいこ関連のお土産があります。特にでき立てめんたいこの対面販売はおすすめです。作った工場で直接販売なので新鮮。専用の配送窓口も工場内にあり、購入しためんたいこを全国各地にクール便で配送可能できます。他にもめんたいこ加工品やめんたいこのお菓子など魅力的な商品が沢山!

冬の茨城おすすめ観光スポット⑤アクアワールド大洗

日本でも最大級の大きさを誇る水族館「アクアワールド大洗」は大洗観光では外せない人気のレジャースポットです。65個の水槽に約68,000点の生物を展示してあり、珍しい魚も見ることができます。また茨城の海や地球の環境などに理解を深める学術的展示物なども多数あり、レジャー施設としてだけでなく学習施設としても見どころが沢山ある水族館です。

巨大水槽ではライブ配信?リアルタイムで水中の飼育員と話せるショーも!

入場してすぐの「出会いの海の大水槽」は大洗の海に住む魚たちを展示した超巨大水槽で、その大きさに圧倒されます。ここでの見どころはアクアウォッチングショー。飼育員がダイバーとして水中に入り、水中カメラで撮影したリアルタイムの映像を流しながら水の中から解説してくれます。質問タイムもあり、水中の飼育員に水槽の外から直接質問をして答えて貰えるアトラクションで、ペンギンやイルカのショーと並ぶ人気アトラクションです。

マンボウにサメ!巨大水族館の顔となる珍しい魚たち!

大洗水族館の見どころとしてサメとマンボウの展示があります。サメは最も日本で種類が多い水族館として、常時50種類以上の展示が行われています。マンボウは日本最大級の展示水槽があり、複数のマンボウが同時に泳ぐ姿が人気。複数のマンボウが同時に泳ぐ水族館は、非常に希少でまさに見どころでしょう。

冬の茨城おすすめ観光スポット⑥大洗シーサイドステーション

大洗シーサイドステーションは旬の海の幸を使ったグルメを食べられるレストラン街やお土産ショップや産直の入った「まいわい市場」などの観光地としての見どころもあります。100円均一ショップやシューズショップなどのショッピングモールも入っており、旅路の急な小物からレジャー用品まで購入できる便利な施設です。

潮風を切ってシーサイド観光もあり!まいわい市場レンタサイクル!

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1Fにはレンタサイクルがあります。冬でも天候のよい日は暖かい大洗では、シーサイドエリアの観光に自転車もおすすめ。海岸線を潮風を切って走りながら観光名所を回るのも醍醐味です。車と違って気軽にいろいろなところに立ち寄れるので、さまざまな発見があります。タイヤのカバーがガールズ&パンツァーになっているのも大洗ならでは。

SFの国からやってきた!あの国民的アニメから飛び出して来たのは!?

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レンタサイクル受付のすぐ横には、なにやら軍用車のような車が展示されています。これはアニメ機動戦士ガンダムに登場した架空の軍用ジープです。有志の方々が実際に走れる実寸大プラモデルを目指し、軽自動車をベースに全て手作りした一品物で、ここでしか見られない車。ここも隠れた名所で、開館時間中であれば無料で見られますので、シーサイドステーションにお立ち寄りの際は、ご覧ください!

やはりここにもあのアニメ!大洗記念にオリジナルグッズはいかが?

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