カップルにおすすめの温泉旅館12選！二人での楽しい時間が過ごせる宿をご紹介！

草津は江戸時代に日本三名泉に選ばれ、天下の名湯として有名な群馬県の温泉です。日本一の自然湧出量で、酸性濃度が高く、雑菌効果があります。草津温泉の名所は、市街地にある湯畑です。湯けむりが舞う街のシンボルで、温泉街としてしての風情が感じられます。

都心からのアクセスは、公共交通機関を乗り継いで約3時間です。一泊だけの旅行でも十分楽しめます。

炯（けい）は、温泉・レストラン・宿泊の三位一体のオーベルジュとして、2019年夏にオープンしました。客室すべてが、70平米を超える贅沢な広さです。モダンでスタイリッシュなデザインで、採光や照明にこだわっています。

温泉は、地蔵源泉と万代鉱源泉の2種類が楽しめ、露天風呂付の客室もあります。草津温泉でおしゃれな宿に泊まるなら必見です。

炯（けい）のお料理は、地元産の素材にこだわった日本料理をベースとしています。ジャンルにとらわれない調理法で、旬の素材をもっともおいしく食べられる料理として提供してくれます。

新しい温泉宿ですが、料理長の個性あふれる美しい料理の数々が口コミで評判です。夕食、朝食ともに、館内のレストラン恵（けい）で食べられます。

奈良屋は、明治10年創業の老舗の有名温泉旅館です。温泉は草津のなかで、最古の湯といわれる白旗の湯で、毎日湯守がまろやかな湯加減に仕上げてくれています。

お部屋は和室と洋室があり、それぞれ和モダンスタイルの心地よい空間です。お料理は、群馬県産の食材を中心とした日本料理で、趣きの異なる3つのお食事処または部屋食が選べます。

奈良屋は、湯守が24時間管理で湯もみを行い、源泉をまろやかに仕上げています。熟練の湯守が、異なる外温度や浴槽であっても、42度に温度をキープし続け、一番ここちよい湯を作りだしてくれます。

140年の伝統を現在も守り続け、「草津温泉に行ったら必ず泊まるべき宿」として有名です。日本の温泉旅館ならではの癒やしと日本古来のおもてなしが感じられます。

鬼怒川温泉は、関東近郊の奥座敷として有名な人気温泉地のひとつです。鬼怒川渓谷の両端に立ち並ぶ温泉街の風景が有名です。温泉はアルカリ性単純温泉で、神経痛や五十肩など、疲労回復に効果があります。

周辺には、日光や東武ワールドスクエアなどの観光名所があり、国内旅行を満喫できます。アクセスは、新宿から特急列車で約2時間です。

鬼怒川金谷ホテルは、国内のリゾートホテルの起源といわれ、由緒正しい老舗ホテルです。過去には、フランク・ロイド・ライトやアインシュタイン、ヘランケラーなどの有名人も滞在したことがあります。

さまざまな時代と共に変化を続ける鬼怒川金谷ホテルは、鬼怒川の名所として愛され続け、現在は「渓谷の別荘」として、大人の色気と気品のある宿として楽しめます。

鬼怒川金谷ホテルの客室は、すべて渓谷に面しており、絶好の渓谷美が楽しめるロケーションです。ウッドデッキのテラスは、鬼怒川の名所が堪能できます。お食事は、懐石料理と西洋料理を融合した「金谷流懐石」で、栃木県産の食材をふんだんに使用しています。カップルで行く優雅な旅行にぴったりの宿です。

界・鬼怒川は、星野リゾートが手掛ける高級温泉旅館です。星野リゾートならではの、モダンでスタイリッシュな空間やおもてなしが魅力です。お料理は、龍王渓の龍王伝説にちなんだ龍神会席です。約800℃の焼き石を使用したメイン料理は、豪快に昇る湯気が龍神のようなダイナミックさが魅力です。

遠方から泊まるなら、国内航空券付きの宿泊プランがあります。

界・鬼怒川は、地元栃木産の名産を大切にしています。お部屋は、全室とちぎ民藝をしつらえた「とちぎ民藝の間」で、益子焼や黒羽藍染などの、伝統工芸品が随所に光ります。毎日21:00から行われる「益子焼ナイト」では、益子焼マイスターが器の楽しみ方や歴史、文化などを伝統工藝の奥深さを教えてくれます。