アメリカ発の人気店「タコベル」
タコベルは2015年にアメリカから日本に再上陸し、日本での人気も広がっているファーストフード店です。日本のファーストフード店ではあまりなじみのない、メキシカン料理が楽しめます。日本でも人気が広がっているタコベルについてご紹介します。
アメリカから来たファーストフード店「タコベル」とは?
タコベルとは、メキシコに近いアメリカのカリフォルニアで誕生したファーストフード店です。タコスやブリトー、ナチョスなどのメキシコのソールフードがそろっています。
日本には11店舗あり、テイクアウトやウーバーイーツでの注文もできます。生地や肉のカスタマイズ、トッピングの追加ができて、違いを楽しめるのが人気の理由です。
タコベルの人気メニュー:1位~3位
タコベルの人気メニュー1位~3位をご紹介します。1位~3位の人気メニューは、タコベルの中でも定番メニューがランクインしているのが特徴です。どれも人気の定番メニューなので、王道のメキシカン料理が食べたい人はチェックしてみてください。
1位:タコス
タコスはタコベルの中での定番メニューです。メキシカン料理といえばタコスのイメージが強く、メキシカン料理の代表と言えるでしょう。タコスの中には、肉とレタスとチェダーチーズが入っています。
人気の理由は、自分好みにカスタマイズがしやすいところでしょう。中でも2タコスは人気が高く、2つのタコスを各々カスタマイズし、違いを楽しめます。
生地とお肉が選べる。トッピングの追加も可能
生地はパリパリのクランチ生地か、柔らかいトルティーヤ生地、お肉はビーフかポークかチキンの中から選びます。王道のタコスの組み合わせは、トルティーヤ生地にポークのチョイスでしょう。
さらに、プラス70円でトマトかサワークリームを追加が可能です。トマトとサワークリームを追加するとタコススプリームになり、タコスとの違いを楽しめます。
家でタコスが作れる「DIY Tacos Kit」
DIY Tacos Kitは、タコスを自宅で作るセットです。タコスの具材が別々に包装されているので、家で作りたてのタコスを食べられます。10個のタコスを作るのに必要な材料がそろっているのでパーティーにもおすすめです。テイクアウト限定の商品で、ウーバーイーツでも注文ができます。
2位:グリルドブリトー
グリルドブリトーはタコベルの定番ブリトーです。中にはお肉とメキシカンライス、サルサ、チーズが入っています。中にメキシカンライスが入っているのでボリュームがあり、サルサとチーズがアクセントの商品です。
サルサには少量ではありますが、コリアンダー(パクチー)が入っているので、苦手な方はサルサ抜きで注文をすると安心です。
食べやすいのでランチにおすすめ
ブリトーはトルティーヤ生地に具材が巻かれているので、片手でも食べやすくランチにぴったりのメニューです。中にメキシカンライスが入っているのでボリュームもあります。
単品としてはもちろん、コンボでドリンク、メキシカンポテトと一緒に注文するのもおすすめです。ランチタイムの空腹をしっかりと満たしてくれるでしょう。
タコスとブリトーの違い
タコスとブリトーの違いは主にトルティーヤの原料の違いです。タコスはトウモロコシ、ブリトーは小麦粉が原料です。タコスは具材を挟むのに対し、ブリトーは具材を巻き込んでいます。
肉類や野菜を主に入れるタコスはメキシカン料理の中でも軽食として親しまれています。ブリトーは肉類や野菜に加えて、米類や豆類も入れるのでボリュームのある料理です。
3位:チーズコアブリトー
チーズコアブリトーの中には、メキシカンライス、3種類のチーズ、サワークリーム、チップスが入っています。3種類のチーズがたっぷり入っているのと、チップスのパリパリとした食感が特徴で、チーズ好きにはたまらない商品です。
コアとは中心という意味で、ブリトーの中心にチーズが入っているのでチーズコアブリトーです。
期間限定メニューがレギュラーメニューに
チーズコアブリトーは2017年に期間限定商品として発売していましたが、大好評につきレギュラーメニューに仲間入りしました。チーズコアブリトーの特徴的なチーズは、チェダーチーズとモッツアレラチーズにナチョチーズの3種類です。濃厚なチーズの味わいがチーズ好きの心をつかんだのでしょう。
タコベルの中でも高カロリー
チーズコアブリトーは、700キロカロリー越えでタコベルの中でも高カロリーなメニューのひとつです。中でも一番高カロリーなのはポークの入ったチーズコアブリトーで766キロカロリーです。ビーフが741キロカロリー、チキンが721キロカロリーと続きます。
チーズコアブリトーだけでも、ランチタイムの空腹をしっかりと満たしてくれるボリューム満点な一品でしょう。