茨城のツーリングスポット13選！おすすめルートや立ち寄りスポットもご紹介！

茨城県央部のツーリングスポットは大洗やひたちなかの海が代表的です。海岸線を走る国道や県道をのんびりと走ったり、漁港の海鮮を食べたりできます。水戸は日本三大庭園の偕楽園が人気で、常陸牛や納豆グルメ、ご当地のスタミナラーメンなどのグルメも人気です。

めんたいパーク大洗は明太子メーカーのかねふくが運営する明太子のテーマパークで、観光やグルメを楽しめます。明太子工場・パネルエリア・直売店・フードコーナーがあり、入場は無料です。フードコーナーの明太ソフトクリームやできたての明太子のおにぎりが人気があります。

めんたいパークは大洗港にあり、海沿いの県道を快走しつつサクッと立ち寄るのに人気です。

那珂湊おさかな市場はひたちなか市の那珂湊漁港にある海鮮市場で、県内では定番のグルメスポットです。物販店や飲食店が11店舗あり、活きのよい魚介を食べたり、お土産に買ったりできます。海鮮丼が人気なほか、生ガキが名物であり、冬はアンコウがおいしく、夏は生ウニが人気です。

おさかな市場は近くの海門橋や海沿いの県道6号とあわせて人気があります。

国営ひたち海浜公園はひたちなか市にある広大なテーマパークで、草花の景色が有名な観光スポットです。丘に咲く4～5月のネモフィラや10月のコキアが有名で、1年を通して草花を楽しめます。サイクリングロード・遊園地・古民家・レストランなどもあり、通常期の入園料は450円です。

のんびりとでき、大洗・日立などを走ったのちの最終的な目的地として好まれます。

茨城県北部のツーリングスポットは自然のなかにある絶景の観光スポットが多いです。山あいには渓谷やダム湖が多く、スポットをつなぐ道はくねくねとして走りがいのある峠道もあります。海岸線は入り江の美しい五浦や、海上を走れる日立が見どころです。

袋田の滝は久慈郡大子町にあり、絶景が人気の観光スポットです。日本三名瀑の1つで、入場料300円を払うとトンネルを通って滝の近くまで行けて、滝の迫力を肌で感じられます。

久慈川に沿った国道118号や走りやすい峠道の国道461号から近く、県北部の定番のツーリングスポットです。

竜神大吊橋は常陸太田市にある歩行者専用のつり橋で、渓谷を見下ろす絶景の観光スポットです。渓谷からの高さは100メートルあり、足がすくむような眺めと雄大な山並みを楽しめます。周辺は観光地として駐車場・トイレ・食事処などが整備されており、上級者向けの武生林道からの寄り道にも好まれます。

道の駅奥久慈だいごは袋田の滝の近くにあり、日帰り温泉に入れることで有名です。建物の2階に大浴場があって天然温泉を引いており、500円で入れて、タオルの貸出もあります。名物のグルメも堪能でき、大子名物のおやき・りんごソフト・ゆばや、茨城名物のけんちんそばなどが人気です。

奥久慈を巡った帰りにリフレッシュするスポットとして好まれます。

六角堂は北茨城市の五浦海岸にある歴史的な建物で、歴史と芸術性のある絶景スポットです。六角堂は日本の近代美術のパイオニアである岡倉天心が設計しました。周囲は日本庭園のように造られていて、天心の記念館や晩年の別荘などともに管理されており、入場料は400円です。

国道6号や県道27号の近くにあり、随所で海が見える爽快な道でアクセスできます。