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パラオはどんな国?
面積 | 488㎢ |
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人口 | 17,907人 |
首都 | マルキョク |
言語 | 英語・パラオ語 |
通貨 | USドル |
時差 | なし |
パラオは、ミクロネシアの島のひとつで、16の行政区域をもつ共和国です。パラオは日本と関係が深く、第二次世界大戦以前は日本の統治国家でした。第二次世界大戦後は、アメリカの統治下に置かれ、1993年に独立しました。国旗が日本とよく似ていることでも知られています。
パラオの主な産業は観光で、ダイビングやシュノーケリングが有名です。
パラオの面積は488平方キロメートル
パラオの面積は、488平方キロメートルで、日本の都市と比べると、佐賀県唐津市と同じ広さの小さな島国です。パラオの国土は大小の島々から構成されており、一番大きな島はバベルダオブ島で、331平方キロメートルあります。
バベルダオブ島はパラオの国土の約90%を占め、ミクロネシアの数ある島々の中で、グアムに次ぐ2番目の広さがあります。
パラオの人口は1万7907人
パラオの人口は、1万7907人です。2018年のパラオの首都・マルキョクの人口は約560人で、首都にしては人口が少ないのが特徴です。首都のマルキョクはバベルダオブ島の東海岸沿いにありますが、人口の約70%である約1万2600人は、面積約8平方キロメートルのコロール島で暮らしています。
パラオの人口密度は36.69人/平方キロメートル
人口密度 | |
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パラオ | 36.69人/㎢ |
岐阜県下呂市 | 36人/㎢ |
コロール | 1,575人/㎢ |
神奈川県秦野市 | 1,583人/㎢ |
パラオの人口密度は36.69人/平方キロメートルで、岐阜県下呂市の人口密度と同じです。パラオ最大都市・コロールは1575人/平方キロメートルで、パラオの人口密度の42倍あります。日本では、神奈川県秦野市と同じ人口密度です。パラオは、コロールに人口が集中しており、産業や経済が集中しています。