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ナウルは世界3位の面積しかない小国!日本のどの島と同じ広さ?大きさや違いを解説!

ナウルは世界3位の面積しかない小国!日本のどの島と同じ広さ?大きさや違いを解説!

ナウルは、わずか21.1平方キロメートルの面積しかない世界で3番目に小さい国です。ナウルの国土面積は、日本の与論島とほぼ同じ大きさです。面積の小ささや人口・人口密度の規模について、日本の島・湖・都市と比較しながらわかりやすく解説します。

目次 [表示]

ナウルは日本のどの島と同じ広さ?

  面積(㎢) 人口(人) 人口密度(人/㎢)
ナウル 21.1 12,704 約602
与論島 20.56 5,186 約252

ナウルは与論島とほぼ同じ面積!

Photo by rch850

ナウルの国土面積は21.1平方キロメートルで、日本の与論島の面積20.56平方キロメートルとほぼ同じ広さです。与論島は、鹿児島県の最南端の島で、沖縄本島の北約23キロメートルに位置しています。ナウルは周囲約19キロメートル、与論島は周囲約23.7キロメートルで大きさが似ています。

ナウルは与論島よりも人口が多い

ナウルの人口は約13,000人で、与論島の人口約5,200人と比べると、2倍以上の人口です。与論島の主な産業は農業と観光業で、年間約6~7万人もの観光客が訪れますが、ナウルではビーチリゾートなどの観光開発は進んでおらず、外国からの訪問者も年間数百人程度と言われています。

ナウルは与論島よりも人口密度が高い

ナウルと与論島の人口は約2倍違うことから、ナウルの人口密度は約602人/平方キロメートル、与論島の人口密度は約252人/平方キロメートル、と大きな違いがあります。ナウルは面積の小さい国でありながら、与論島よりは人口密度が高いと言えます。

与論島との共通点と違い

フリー写真素材ぱくたそ

ナウルと与論島は大きさが似ており、ともに隆起サンゴ礁の島です。最高地点は、ナウルが65メートル、与論島が97メートルでともに低く、台地状の地形という共通点があります。

ところが、与論島では美しいビーチを中心に観光業が発展しているのに対し、ナウルでは島の中央部に広がるリン鉱石の採掘によりかつて大きな繁栄を遂げたものの、現在は経済再建の模索が続いています。

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