目次 [表示]
- 北海道の回転寿司は「他とはレベルが違う」らしい?
- 北海道の回転寿司がおいしい5つの理由
- 理由1:地元産の魚だから新鮮
- 理由2:ネタがとにかく大きい
- 理由3:新鮮だから「生」がおいしい
- 理由4:サイドメニューもおいしい
- 理由5:お財布に優しい価格
- 北海道とその他の回転寿司の5つの違い
- 違い1:ネタのボリューム
- 違い2:北海道ならではの珍しいネタ
- 違い3:ハイレベルなのにリーズナブル
- 違い4:高級店じゃないから入りやすい
- 違い5:全国店より地元店が人気
- 北海道の回転寿司:人気の5店舗と、その特徴は?
- 1:回転寿しトリトン
- 2:廻転寿司とっぴー
- 3:鮨処なごやか亭
- 4:回転寿司根室花まる
- 5:回転すし活一鮮
- 北海道の回転寿司はやはり他とはレベルが違った!
北海道の回転寿司は「他とはレベルが違う」らしい?
「北海道の回転寿司は他とはレベルが違うらしい」という噂を耳にしたことはないでしょうか?北海道では地元民が通う庶民的な回転寿司でも、高級店のようなハイレベルでおいしいネタが揃っています。さらに、北海道の回転寿司はボリューム満点で、価格もリーズナブル。そのため、観光客だけでなく、舌の肥えた地元の人にも長く愛されてきました。では、なぜ北海道の回転寿司はこんなにもおいしいのでしょうか?北海道の回転寿司がおいしい理由や、他との違いについて解説していきます。
北海道の回転寿司がおいしい5つの理由
理由1:地元産の魚だから新鮮
四方を海で囲まれ、新鮮な魚介の宝庫である北海道。地元の回転寿司チェーン店も、そのほとんどが地元産の新鮮な食材を中心に使っています。その新鮮さとおいしさは、カウンターのある高級店にも劣らないほどのハイレベル。職人が毎朝市場まで足を運んで魚を買い付けている店もあるほど、北海道の回転寿司店はネタにこだわっているのです。北海道の回転寿司が、舌の肥えた地元民に愛されてきた理由が、このことからもよく分かりますよね。
理由2:ネタがとにかく大きい
北海道の回転寿司のウリは、ネタの新鮮さだけではありません。脂の乗った寿司ネタがこれでもかと大きく厚切りで、ボリューム満点なんです。その大きさは、ひと口では口に入りきらないほど。新鮮でおいしい魚介をこんなに贅沢に使えるのは、大きな漁港を持ち、新鮮な魚介が豊富に手に入る北海道だからこそなのでしょう。
理由3:新鮮だから「生」がおいしい
北海道では、普段は火を通した状態で食べることが多い「ホッケ」や「サンマ」などが、生の状態で食べられます。それも、高級店ではなく、庶民的な地元の回転寿司チェーン店だからビックリ!このことからも、北海道の回転寿司チェーン店が、いかに鮮度のよい食材を使っているかが分かるでしょう。
理由4:サイドメニューもおいしい
北海道の回転寿司はお寿司だけではありません。サイドメニューもおいしいんです。北海道のご当地唐揚げ「ザンギ」は、お子さんにも人気のメニューで、箸休めにもぴったりです。他にも、海鮮が贅沢に入った汁物やご当地グルメなど、地域の特色が出たサイドメニューは地元のチェーン店ならでは。王道ではありませんが、味噌ラーメンやスープカレーもおいしいんですよ。北海道で回転寿司に行くなら、ぜひサイドメニューもチェックしてみてくださいね!
理由5:お財布に優しい価格
北海道の回転寿司は、ネタのレベルは高級店に勝るとも劣りません。しかし、値段も高いのかと言ったら、そうでもないんですよ。北海道の回転寿司が人気である一番の理由は、お寿司はハイレベルなのに価格は庶民的なことでしょう。これなら安心して、お腹いっぱい食べられますよね。これは、新鮮でおいしい魚介が、ほぼ輸送費ゼロで手に入る北海道だからこそできる値段ではないでしょうか。
北海道とその他の回転寿司の5つの違い
違い1:ネタのボリューム
北海道の地元チェーン店と全国チェーン店を比べてみると、まず、そのネタの大きさの違いに気付くことでしょう。北海道の回転寿司は、比較的にネタが大きめ。定番のネタになると、その大きさは、一般的なネタの2倍ほどにもなります。新鮮でおいしい魚介を口いっぱいに頬張ったら、それはもう、贅沢な気分になるに違いありません。
違い2:北海道ならではの珍しいネタ
「珍しいネタ」といえば、北海道のメニューは、一風変わったものがあります。一般的な全国チェーンのお店でも、季節のネタや変わり種が出回ることがありますよね。しかし、北海道の回転寿司の場合は、ここでしか食べられない「本当の変わり種」といえるでしょう。タコの卵である「タコの子」や、調査捕鯨で年数回だけ出回るという「クジラ握り」などもおいしいですよ。新しい味覚に挑戦するのも、北海道の回転寿司の楽しみ方ではないでしょうか。
違い3:ハイレベルなのにリーズナブル
北海道の回転寿司で出されているネタの数々が、いかにレベルが高いかということはもうお分かりいただけましたよね?北海道以外でこのレベルのお寿司を食べたとしたら、一体いくらかかるのでしょう。北海道の回転寿司店では、ハイレベルな食材を使っているにも関わらず、値段は良心的です。一皿120円から、高くても500円前後ですから、安心して食べられますよ。
違い4:高級店じゃないから入りやすい
北海道の回転寿司は、ネタはハイレベルですが、あくまで庶民向けのお店。お寿司はボリューミーで、かつリーズナブルなので、おいしいお寿司をお腹いっぱい食べることができますよ。お店の雰囲気も和やかで、一般的な回転寿司チェーン店と変わりありません。こども連れや、家族みんなで楽しく食事をするのにも、ぴったりなお店です。
違い5:全国店より地元店が人気
一般的には地元のチェーン店より、規模の大きい全国チェーン店の方が賑わっているイメージですよね。しかし、北海道の回転寿司はその逆といえるでしょう。舌の肥えた北海道民に愛されるために、努力を続けてきた地元チェーン店の人気は根強いです。北海道民に尋ねると、誰でも「推し」の回転寿司屋がひとつふたつあるそう。北海道民の「回転寿司愛」が伝わってきます。
北海道の回転寿司:人気の5店舗と、その特徴は?
1:回転寿しトリトン
北海道の回転寿司といえば、「トリトン」が有名。店舗数も他店に比べて多いのは、それだけ地元民に愛されている証拠なのでしょう。この店が人気の理由は大きく厚切りのネタです。ネタの大きさは、北海道王道の回転寿司チェーンの中で、おそらくナンバーワンでしょう。シャリが見えないほどネタが大きい握りは、この店のサービス精神の素晴らしさを物語っています。おいしいお寿司を口いっぱいに頬張りたいなら、ここがおすすめです。
2:廻転寿司とっぴー
「廻転寿司とっぴー」が人気の理由は、その値段。一番安いもので130円から、一番高くても500円弱と大変リーズナブルです。人気メニューは、軍艦から溢れるほどネタが盛られた「もり盛りシリーズ」。丸ごとの大きなえびが船に乗ってやってくる「特大ぼたんえび」もおすすめです。ボリューミーでおいしいのに、値段は安く、北海道回転寿司への期待を裏切りません。
3:鮨処なごやか亭
「鮨処なごやか亭」はお寿司のクオリティはもちろん、お客さんを楽しませてくれるサービス精神旺盛なお店。人気メニューの「こぼれいくら」を注文すると、「わっしょーい!」と威勢のいい掛け声とともに、軍艦から溢れ出るほどいくらを乗せてくれます。この、お祭りのような活気のある演出に、お子さまも大喜びすること間違いなし!同じく、人気メニューの「こぼれ甘えび」もおすすめです。ただ食べるだけではなく、特別感を感じたい方におすすめのお店です。
4:回転寿司根室花まる
有名店「トリトン」と並んで、よく名前が上がるのがこの「根室花まる」。根室花まるは漁師町・根室を由来とする鮮度が自慢の回転寿司チェーンです。根室発祥だけあって、食材も根室産の魚介を中心に使っていて、こだわりを感じますね。店内は若い店員が多く、掛け声が飛び交っている店内は活気にあふれていて、賑やかな雰囲気。隅の方では、実際に店員が魚を捌いている様子も見られることでしょう。
5:回転すし活一鮮
「活一鮮」は、レーンにお寿司が回っていない回転寿司。回っているのはメニューが書かれたポップです。なぜならこのお店では、お寿司は職人さんが一から握ってくれるから。お寿司の「鮮度」にこだわりを持つ、この店ならではのスタイルなのでしょう。お店で使う魚介なども、毎日市場に出向いて仕入れを行なっているので、食材の鮮度への信頼度はピカイチです。
北海道の回転寿司はやはり他とはレベルが違った!
北海道の回転寿司は、新鮮でおいしい・ボリューム満点・お値段手頃と三拍子揃ったコスパ最強の回転寿司でした。他と比べてボリュームや新鮮さにも確かな違いがありますから、やはり噂は本当だったようですね!食材に恵まれた北海道。そこには魚介を食べ慣れた地元民さえ魅了する、ハイレベルなお寿司がありました。北海道に訪れる機会があったら、ぜひ地元の回転寿司に足を運んでみてくださいね。