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北海道の絶景ドライブスポットランキング7選!旅行の移動中も楽しめる!

北海道の絶景ドライブスポットランキング7選!旅行の移動中も楽しめる!

絶景スポットや綺麗な景色が目白押しの北海道は、ドライブで移動しながら観光地を巡るのも楽しみ方のひとつ。「北海道の絶景ドライブスポットランキング」と題し、7つのルートを1~7位にランキングして紹介します。ドライブプランの参考にしてください。

目次 [表示]

北海道の絶景スポットをドライブしましょう

出典:ライター撮影

本州では見られない豊かな大自然と広々とした大地が魅力の北海道。旅行先として人気が高いですが、鉄道やバスで広い北海道を移動するのは、時間的制約や行先が限られるなど利便性に欠けます。レンタカーや自家用車を使って巡れば、効率よく北海道観光ができ、移動中も自然や景観が楽しめますので一石二鳥です。

北海道をドライブする上での注意点

出典:ライター撮影

札幌など大都市部を除いて、道路が空いているのが北海道の特徴です。移動する距離の所要時間が、ほぼ正確に計算できるので、旅行プランも立てやすいでしょう。ただし、ドライブをするうえで、北海道ならではの注意すべき点がいくつかあります。

ガソリンスタンドで早めの給油を

ガソリンの補給には常に気を配らねばなりませんが、市街地から郊外に出るとガソリンスタンドが極端に少なくなります。「数10キロの間、スタンドがない」という場所も珍しくありません。スタンドを見かけたら早め早めの給油を心がけてください。

野生動物が飛び出してくることも

出典:ライター撮影

自然豊かな北海道は、山間部や海岸沿いの人家が全くない場所だけでなく、集落内でもドライブ中に野生動物を見かけることが少なくありません。とくに大型動物のエゾシカとの接触や衝突は、事故に直結するため、気をつけましょう。

常に安全運転を心がけましょう

北海道では、集落に入った時や近くに学校がある場所は、制限速度が小まめに変わります。道が広くても40キロ制限のところがあるため、道路標識に注意しましょう。冬場の凍結路や圧雪路のドライブでは、急ハンドル・急ブレーキは避けてください。

北海道の絶景ドライブスポットランキング第7位:北オホーツク

出典:ライター撮影

オホーツク海側の都市・紋別から、ひたすらオホーツク海沿いを北上していき、宗谷岬を経て稚内市を目指すルートです。右手には海岸線、左手は牧場や原野が、ほとんど途切れることなく延々と続きます。枝幸町のウスタイベ千畳岩や神威岬・原生花園のあるクッチャロ湖は見どころ。日本最北端の地・宗谷岬では、長距離ドライブの到達感を味わえます。

観光地旅行におすすめの季節は?

冬のオホーツク海を埋め尽くす流氷の季節は、ドライブしながらでも海の絶景を眺められ、見応えがあります。冬以外の季節では、ルート内に複数ある原生花園で、さまざまな花が咲き始める初夏も、見どころといえるでしょう。

北オホーツクルート(★ご紹介ポイント)
紋別→興部→雄武→枝幸(★ウスタイベ千畳岩)→神威岬→浜頓別(★クッチャロ湖)→猿払→★宗谷岬→稚内

綺麗な景色の場所:ウスタイベ千畳岩

出典:ライター撮影

枝幸の町から少し北にある小さな岬に「ウスタイベ千畳岩」という絶景の場所があります。まるで畳を敷いたかのように岩が重なり合って広がる光景は、圧巻そのもの。とくにオホーツク海からの日の出は綺麗な景色として有名で、人気のスポットになっています。ドライブの中継ポイントとして枝幸町で一泊し、光り輝く朝日を拝められれば最高ですね。

景色の綺麗な場所:クッチャロ湖

出典:ライター撮影

浜頓別町にある「クッチャロ湖」は、北の小沼と南の大沼がつながっている汽水湖で、ラムサール条約の指定を受けています。コハクチョウやたくさんのカモ類、時にはオジロワシやオオワシが訪れる鳥たちの楽園。野鳥観察の施設やキャンプ場が整備され、夏にはカヌーやウインドサーフィンも楽しめます。湖に沈む夕日も絶景です。

浜頓別町 クッチャロ湖

おすすめ観光スポット:日本最北端の宗谷岬

出典:ライター撮影

ドライブのハイライトが日本最北端の地「宗谷岬」です。最北端の地の碑は記念撮影ポイントとして多くの観光客でにぎわい、晴れた日には遠くサハリンの島影を眺められます。観光協会が発行する「日本最北端到達証明書」を入手しましょう。岬周辺の宗谷丘陵は氷河期の地形が残り、北海道内でも珍しい景色が見られます。

北海道の絶景ドライブスポットランキング第6位:渡島半島

出典:ライター撮影

函館市をスタート・ゴールにして、渡島半島の先端部を中心にひと回りするルートです。津軽海峡・太平洋・日本海と異なる3つの海を眺めることができ、函館市内をはじめ、ところどころに観光スポットがあります。青森市や下北半島の大間から函館まで津軽海峡フェリーを利用し、道内入りしましょう。

観光地旅行におすすめの季節は?

季節風が吹く冬を除けば、どの季節に訪れても快適なドライブが楽しめます。森林地帯の多いエリアも走りますので、新緑の季節はおすすめです。豊かな自然と江戸時代から続く歴史・文化を併せ持った観光ルートになっています。

渡島半島ルート(★ご紹介ポイント)
函館(★朝市)→七飯→大沼→中山峠→江差(★かもめ島)→上ノ国→松前→★白神岬→木古内→函館

おすすめ観光スポット:函館朝市

出典:ライター撮影

スタート地点の函館にはドライブ前夜に一泊して、「函館朝市」に寄ってから出発するのがポイント。朝市には飲食店も数多くあり、名物の海鮮丼が朝から食べられます。新鮮な旬の海の幸を味わえば、長旅となるドライブへの活力になること間違いありません。絶景の観光地で知られる「函館の夜景」も前夜の観光に組み込みましょう。

函館朝市オフィシャルサイト
北海道函館市にある市場、函館朝市のオフィシャルサイトです。函館朝市でのお食事とお買い物は、信用と安心の「推奨店マークのお店」をご確認の上、是非ご利用ください。

綺麗な景色の場所:江差町かもめ島

出典:ライター撮影

江差町で日本海に付き出した南北に長い島は、「かもめ島」の愛称で知られている綺麗な景色が魅力のスポット。本土とは陸続きで、周囲は散策できるよう遊歩道が整備されており、好天時は日本海に浮かぶ奥尻島を眺められます。江差港で座礁した幕府最強の軍艦・開陽丸を復元した記念館の見学と併せてどうぞ。

綺麗な景色の場所:北海道最南端の白神岬

出典:ライター撮影

松前町にある北海道最南端の白神岬は、最北端の宗谷岬のような有名観光地ではありませんが、津軽海峡の景色が綺麗な見どころ。本州最北の大間よりも南にあり、晴天時には海の向こうに津軽半島を眺められます。津軽海峡は春と秋に、さまざまな渡り鳥たちが姿を現す中継地になっており、白神岬は絶好の観察スポットです。

北海道の絶景ドライブスポットランキング第5位:日本海

出典:ライター撮影

北海道の西側は「日本海オロロンライン」と呼ばれ、北海道でも屈指のドライブロードとして有名です。ご紹介するルートは、留萌市をスタート地点として、焼尻・天売島への玄関口の羽幌・道内屈指の大河である天塩川河口・広大なサロベツ原野を経て、稚内市がゴール。ドライブのラストを飾る「海に浮かぶ利尻富士(利尻島)」の景色は最高です。

観光地旅行におすすめの季節は?

日本海からの暴風雪が吹き荒れる冬は、おすすめできませんが、そのほかの季節なら快適なドライブが楽しめます。日本海に沈む夕日を、どこからでも眺められるルートなので、晴れた日には絶景の撮影ポイントを探してみましょう。

日本海オロロンラインルート(★ご紹介ポイント)
留萌→★増毛→羽幌→(★天売島)→遠別→天塩→浜勇知(★こうほねの家)→ノシャップ岬→稚内

おすすめ観光スポット:増毛の街並み

出典:ライター撮影

日本海沿いを北上するドライブは留萌がスタートですが、その前に留萌の南にある増毛町を訪れましょう。映画「駅・STATION」の舞台となった旧JR増毛駅や木造3階建ての旧旅館(観光案内所)、日本最北の酒蔵など見どころ豊富。江戸時代からの歴史を誇り、かつてニシン漁で、にぎわった町の雰囲気が味わえます。

増毛観光情報局

おすすめ観光スポット:天売島

日本海に浮かぶ天売島は国内有数の海鳥の繁殖地で、ダイナミックな自然の中でウトウなどの観察ができる人気の観光地。羽幌からは羽幌沿海フェリーが出ているので、旅行日程に余裕があればドライブプランに組み込みたいですね。立ち寄りスポットなら、羽幌にある海鳥の保護や展示を行う「北海道海鳥センター」をおすすめします。

綺麗な景色の場所:浜勇知から見る利尻富士

出典:ライター撮影

日本海を北上して稚内市に入ると、浜勇知展望休憩施設「こうほねの家」があります。初夏にはスイレンに似た花のコウホネをはじめ、ハマナスなどが咲く原生花園があり、日本海の向こうには利尻富士の絶景も。日本海オロロンラインのラストを飾るのに、ふさわしい綺麗な景色が広がり、ドライブの疲れを吹き飛ばしてくれます。

北海道の絶景ドライブスポットランキング第4位:道東3湖

出典:ライター撮影

道東を代表する3つの湖、阿寒湖・摩周湖・屈斜路湖と、ラムサール条約に登録された釧路湿原を巡る大自然たっぷりのルートです。海の景色こそありませんが、3つの湖はそれぞれ特徴的ですし、湿原も絶景スポットが豊富。釧路と女満別の両空港を結ぶルートでもあるので、航空機を利用してレンタカー観光するのにはおすすめです。

観光地旅行におすすめの季節は?

3つの湖を結ぶルートには山間部や森林地帯が多いので、木々が美しく色づく新緑や紅葉の季節がおすすめです。夏場は釧路湿原や摩周湖周辺などで濃霧に包まれることも多く、見通しの悪いカーブの運転には注意してください。

道東3湖ルート(★ご紹介ポイント)
釧路→★釧路湿原→阿寒湖→弟子屈→★摩周湖→川湯→屈斜路湖→★美幌峠→美幌(女満別空港)→北見

おすすめ観光スポット:釧路湿原

出典:ライター撮影

28000ヘクタールの日本最大の湿原が「釧路湿原」です。国内で初めてラムサール条約に登録され、広大な湿原と国天然記念物のタンチョウなど貴重な動植物の宝庫。湿原内には立ち入れませんが、周囲の丘陵地にはいくつかの展望台があり、道東屈指の観光地としてにぎわっています。運が良ければ、タンチョウの姿が見られるかもしれません。

釧路湿原国立公園連絡協議会
釧路湿原の自然観察施設や展望施設の紹介、「自然とのふれあい」を促進するための各種事業を実施しています。温根内ビジターセンターと塘路湖エコミュージアムセンターは、釧路湿原国立公園連絡協議会が運営しています。

綺麗な景色の場所:摩周湖展望台

出典:ライター撮影

阿寒、摩周、屈斜路湖の道東3湖の中でも、周囲を断崖の森に囲まれ、神秘の湖として有名なのが「摩周湖」です。人気の観光地ですが、濃霧に覆われ湖面が見えないこともあります。観光ポイントは第1・第3・裏摩周の3つの展望台のみで、絶景が見られるよう期待しながら訪れましょう。

摩周湖 | 弟子屈なび
摩周ブルーに輝く神秘の湖摩周湖は、アイヌ語で「カムイトー」。神の湖と呼ばれる、神秘の場所です。展望台に立つと、吸い込まれそうなほどの深い青色の湖水が広がり、雲の動きによって刻々とその表情を変えていきます。

綺麗な景色の場所:美幌峠からの屈斜路湖

出典:ライター撮影

屈斜路湖を一望する高台にある「美幌峠」は、ドライブの立ち寄りポイントとしても人気があります。カルデラ湖ならではの雄大な景色は、訪れる人を魅了させる絶好のインスタ映えスポット。屈斜路湖畔には和琴温泉・砂湯・コタン温泉と多くの温泉がわき出ていますので、大自然に抱かれながらドライブの疲れを癒したいですね。

北海道の絶景ドライブスポットランキング第3位:網走周辺

出典:ライター撮影

知床半島のウトロをスタート地点に、斜里・網走・サロマ湖を通って、紋別市を目指すルートです。世界自然遺産の知床半島に始まり、オホーツク海沿岸の小清水原生花園、個性的な博物館がそろう網走市、道内有数の汽水湖の能取湖やサロマ湖など観光スポットの宝庫。北海道の大自然・歴史・グルメをまとめて楽しめます。

観光地旅行におすすめの季節は?

春は上湧別チューリップ公園、夏は原生花園の花々、秋は能取湖のサンゴ草紅葉、冬はオホーツク海の流氷と、四季それぞれに魅力あふれる観光スポットを持つルートです。網走市内の博物館巡りもプランに入れてみましょう。

網走周辺ルート(★ご紹介ポイント)
ウトロ→斜里→浜小清水(★原生花園)→網走→能取湖(★卯原内サンゴ草群生地)→湧別(★上湧別チューリップ公園)→サロマ湖→紋別

綺麗な景色の場所:小清水原生花園

Photo by alberth2

オホーツク海と涛沸(とうふつ)湖に囲まれた砂丘にある「小清水原生花園」は、初夏から夏にかけてが一番の見どころとなる魅力のスポット。クロユリ・ヒオウギアヤメ・エゾスカシユリ・ハマナスなど北海道ならではの花々が咲き誇り、並行して走るJR釧網本線には臨時駅が開設されます。雪原とオホーツク海の流氷で白一色となる冬の景色もおすすめです。

小清水原生花園 | 北海道小清水町
北海道小清水町の公式ホームページ。まちの話題や役場からのお知らせなどの他、観光やイベント、原生花園についての情報など。

綺麗な景色の場所:卯原内サンゴ草群生地

ドライブの季節が8月下旬から9月中旬であれば、ぜひ寄りたい観光スポットが能取湖の「卯原内サンゴ草群生地」です。高さ15~30センチと小さいサンゴ草(アッケシソウ)ですが、真っ赤に色づき群生する姿は、綺麗なだけでなく、景色が赤一色に染まります。卯原内では木道が整備されているので散策に便利です。

おすすめ観光スポット:上湧別チューリップ公園

サロマ湖の東側にある湧別町に200種類のチューリップを植えている「上湧別チューリップ公園」があります。5月から6月上旬にかけてチューリップフェアが行われ、色とりどりの鮮やかな花が咲く人気観光地。開花期以外でも、近くに日帰り温泉のチューリップの湯があり、温泉でドライブの疲れを癒すのもいいでしょう。

北海道の絶景ドライブスポットランキング第2位:えりも岬

出典:ライター撮影

苫小牧市をスタートし、えりも岬まで南下。岬からは北上して十勝平野の中心地・帯広市を目指すルートです。サラブレッドのふるさとの日高地方、太平洋に突き出たえりも岬、広大な畑作地帯の中を走る直線道路とバラエティに富んだ見どころばかり。苫小牧港は北海道の海の玄関口で、秋田・新潟・敦賀・八戸・仙台・大洗・名古屋からのフェリーが乗り入れています。

観光地旅行におすすめの季節は?

えりも岬では夏にしばしば濃霧が発生しますが、霧に包まれた幻想的な風景や霧が晴れた後の絶景は見事です。十勝平野で畑作地帯の景観を写真に撮りたいのであれば、作物が育つ夏から秋の収穫までの季節をおすすめします。

えりも岬ルート(★ご紹介ポイント)
苫小牧→鵡川→新冠(★判官館)→静内→浦河→★えりも岬→広尾(★十勝平野)→帯広

綺麗な景色の場所:新冠町の判官館

出典:ライター撮影

新冠町にある「判官館」は海に面した巨大な岩壁で、日高地方の有名観光地のひとつです。判官とは源義経のことで、頼朝の追っ手を逃れて蝦夷地(北海道)に亡命してきたとされ、義経にまつわる伝説が残っています。新冠から静内・浦河へと続く道路は「サラブレッドロード」と呼ばれ、沿道に競走馬の牧場が見られることから人気スポットです。

判官館森林公園|新冠町

おすすめ観光スポット:えりも岬

出典:ライター撮影

日高と十勝の境にあるのが「えりも岬」で、太平洋に突き出た岬は常に強風にさらされ、「何もない」と歌われるように荒涼な大地が広がる絶景です。岬の岩場には、たくさんのアザラシが生息しており、観光施設「風の館」で観察できます。海の幸が豊富で、朝日や夕日の名所でもあるため、えりも町内での宿泊がおすすめ。

風のまち「えりも」観光ナビ| 襟裳岬(えりもみさき) - えりも町

綺麗な景色の場所:十勝平野の畑や牧場

出典:ライター撮影

えりも岬から続く険しい海岸線の道路が終わり、広尾町に入ると一転して十勝平野の景観が広がります。麦類・ジャガイモ・てん菜・豆類などさまざまな農産物が作付けされ、直線道路の両側に広大な畑を眺めるインスタ映えするポイントが随所に。場所によっては牧場が続くところもあり、牛たちが道路沿いまで近づいてくることも珍しくありません。

北海道の絶景ドライブスポットランキング第1位:知床・根室

出典:ライター撮影

知床半島のオホーツク海側にあるウトロから半島を横断し、羅臼に出て根室海峡沿いに南に向かうルートです。世界自然遺産の知床の大自然、木の墓場トドワラがある野付半島、ラムサール条約に登録されている風連湖、根室市街地を経て、北海道最東端の納沙布岬を目指します。天気がよければ、北方領土の国後島の島影を眺めてみましょう。

観光地旅行におすすめの季節は?

晩秋から春先まで冬季閉鎖となる知床横断道路を通るため、季節とすれば春から秋までの約6カ月のルートとなります。北海シマエビが獲れる初夏と秋、花咲ガニがおいしい夏から秋など、旬のグルメに合わせたドライブもおすすめです。

知床・根室ルート(★ご紹介ポイント)
ウトロ→★知床峠→羅臼→尾岱沼(★トドワラ)→厚床→根室→★納沙布岬

綺麗な景色の場所:横断道路の知床峠

出典:ライター撮影

知床横断道路は1年の半分近くが通行止めとなる過酷な自然環境の中を走っています。その頂点にあるのが「知床峠」。横断道路唯一の休憩ポイントでもあり、晴天時には知床連山の雄大な景色や遠くに国後島を眺められます。山間部の道路なのでカーブが多く、見通しも悪いので運転には注意が必要です。

おすすめ観光スポット:野付半島のトドワラ

出典:ライター撮影

根室海峡に向かってエビの背のような形で伸びている野付半島の先端には、樹木の墓場と呼ばれる「トドワラ」があります。トドマツ林が海水により立ち枯れした姿のまま残っている珍しい景観で、近い将来は木々が倒れて姿を消すとも。野付半島に挟まれた内海の尾岱沼では、夏に打瀬船による名物の北海シマエビ漁が見られます。

野付半島ネイチャーセンター | 北海道遺産・ラムサール条約登録湿地
北海道遺産・ラムサール条約登録湿地

おすすめ観光スポット:北海道最東端の納沙布岬

出典:ライター撮影

このルートのゴールは、北方領土に最も近い北海道最東端の「納沙布岬」です。日本で一番早く朝日が見られるポイントとして知られ、早朝から多くの人が撮影に訪れています。岬にあるオーロラタワーからは、歯舞群島や国後島を眺めることが可能。北方領土資料館では北方4島と日本人とのかかわりを学べます。

◆納沙布岬 - 根室市観光協会

安全運転でドライブを楽しみましょう

出典:ライター撮影

北海道にはご紹介したスポットや観光地以外にも、ドライブ途中でふと気になるポイントや知られざる絶景がたくさんあります。安全運転に気を配りながら、ドライブ旅行を通して大自然や絶景の景観を存分に楽しんでください。

マイケルオズ
ライター

マイケルオズ

全都道府県にひとり旅に出かけた道楽オヤジです。旅先は楽しいことや感動すること、ハプニング、アクシデントの連続!。そんな経験を生かし、メジャースポットからマイナーな見どころまで、楽しくご紹介できればと思ってます。

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