塩バター食パンととろける食パンの違い
八天堂の「塩バター食パン」はバターと塩がきき、空気を含んだ柔らかさです。対して、「とろける食パン」は優しい甘さがあり、ほどよい弾力がある柔らかさです。どちらの食パンも何層もの生地に材料がねりこまれているためふわふわですが、材料と製法の違いから味と食感が大きく違います。
とろける食パンにのみプレーンとチョコレートの2種類があります。
味の種類が違う
塩バター食パン | 塩気の効いたバター味 |
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とろける食パン(プレーン) | 優しい甘さ |
とろける食パン(チョコレート) | 甘さをひかえたカカオ味 |
「塩バター食パン」はほどよい塩気のあるバター風味で、「とろける食パン」はほんのり甘さがあり、味の種類が違います。
塩バター食パンにはたっぷりとバターが練りこまれ、瀬戸内の塩が味を引き締め絶品です。とろける食パンのプレーンは豊かな風味と優しい甘さが口に広がります。とろける食パンのチョコレートはカカオの香りがしっかり感じられ、甘さを控えたぜいたくな一品です。
「ふんわり」の食感が違う
「塩バター食パン」は空気を含んだふんわり食感で、「とろける食パン」は弾力感のある柔らかさです。
塩バター食パンにはバターの塊が溶け出してできた大きな空洞がところどころにあり、空気を含んでふわふわしています。とろける食パンはデニッシュに似た食感で、生地がつまり、弾力感のある柔らかさです。どちらの食パンも焼かずに食べてみると違いが一番わかるでしょう。