目次 [表示]
- 旅行に着る服について迷う・わからない・決まらない方へ
- 旅行に着ていく服装のポイント①体を締め付けない服
- ロングワンピース
- ロングスカート
- ゆったりボトム
- ドルマンスリーブのブラウス
- ゆったりTシャツ
- 旅行に着ていく服装のポイント②歩きやすい靴
- スニーカー
- フラットシューズ
- アウトドアサンダル
- 旅行に着ていく服装のポイント③シワになりやすい服は避ける
- 旅行に着ていく服装のポイント④上着はマスト
- 旅行に着ていく服装のポイント⑤速乾素材のもの
- 旅行に着ていく服装のポイント⑥2wayの服は着回せる
- ガウンワンピース
- セットアップ
- シャツ
- 旅行に着ていく服装のポイント⑦デニムは旅行には不向き
- 旅行に着ていく服装のポイント⑧バッグはリュックかナイロン素材のトートバッグ
- 旅行に着ていく服装のポイント⑨アウトドア・スポーツブランドがおすすめ
- アディダス
- パタゴニア
- ザ・ノースフェイス
- モンベル
- あると便利なグッズ
- 折り畳みシューズ
- 折り畳みダウン
- ビーチサンダル
- ヘアアクセサリー・小物類
- まとめ
旅行に着る服について迷う・わからない・決まらない方へ
旅行先での服装について迷う・わからない・決まらない方は必読です。以下では旅先に持っていきたいアイテム・おすすめスタイルをご紹介します。
旅行に着ていく服装のポイント①体を締め付けない服
飛行機などの移動の際には体を締め付けないリラックスできる服装がおすすめです。体にフィットしすぎる素材・サイズのものを選んでしますとくつろぎにくいのでおすすめしません。以下では服装のおすすめポイントをご紹介します。
ロングワンピース
ロングフライトのときにはロングワンピースはゆったり着ることができるのでおすすめスタイルです。全身をすっぽり隠してくれて楽ちんなうえ、コーデいらず。見た目もおしゃれで可愛いです。
ロングスカート
こちらも飛行機の中で着る際におすすめスタイルのロングスカート。こちらも体の締め付けがなく楽ちんです。素材は軽く、肌ざわりがよい・シワになりにくいものがよいでしょう。ハイウエストやウエストマークのあるものなら、スタイルアップ効果も狙えます。
ゆったりボトム
機内ではできればワンピースやロングスカートがおすすめですが、パンツ派の方ならワイドパンツや太めのパンツがおすすめ。ウエストはゴムか紐で結ぶタイプがよいでしょう。パンツは外を歩く際に楽ですし、冬場なら温かいので1つあると便利です。スキニーパンツやデニムは体への締め付けが強く、くつろげないのでおすすめしません。
ドルマンスリーブのブラウス
最近流行りのゆったりしたブラウスも旅行先では大活躍!レース素材のものやボヘミアンスタイルのものまで、さまざまなデザインが出ています。袖の広がったドルマンスリーブなら見た目も可愛いですし、おしゃれなスタイルに見えます。
ゆったりTシャツ
こちらもトップスでおすすめなゆったりTシャツ。素材はコットンよりも、ポリエステルなど化繊タイプのものの方が、汗をかいても吸収・乾燥してくれます。また、旅行先でのお洗濯も簡単です。肌ざわりがよく薄手でテロっとしているものを選びましょう。上着を着ればインナーがわりにもなるので1枚あると重宝します。
旅行に着ていく服装のポイント②歩きやすい靴
旅先では歩きやすい靴が基本です。なるべく荷物を減らしたいときにどんな靴を持っていけばいいかわからない人もいるのでは?旅先でたくさん歩く機会も多いでしょうから、慎重に靴選びはしたいところです。
スニーカー
旅先でとにかくたくさん歩く、という方は迷うことなくスニーカーを履きましょう。ヨーロッパでは石畳の道が多いのでスニーカーが一番重宝します。1日歩きっぱなしだと足への負担も大きいのでウォーキングシューズなど歩きやすさ・履き心地に特化したものを選んでください。スカートやワンピースなどガーリーな服装に合わせてもおしゃれです。
フラットシューズ
歩きやすさも見た目もおしゃれも重要、という靴で迷う方はフラットシューズがおすすめです。ローファーやオペラシューズならシンプルながらも上品さもありどんな服装にも合わせやすいです。エナメル素材なら雨の日も履けるのでイチオシ素材になります。
アウトドアサンダル
暑い気候の東南アジアや夏場の旅行に使えるのがアウトドアサンダル。暑い場所でスニーカーですと長時間履くと蒸れてしまいます。しかしアウトドアサンダルなら履きやすいうえ、雨の日や川場など水のある場所でも対応可能。お手入れも簡単なので汚れを気にせずたくさん遊べます。
旅行に着ていく服装のポイント③シワになりやすい服は避ける
旅先に持っていく洋服には素材もこだわりましょう。コットンや麻、キュプラ、レーヨンデニムなどはシワになりやすく旅行には不向きの素材です。長時間の移動などでシワがつきやすいシチュエーションは多いもの。せっかくおしゃれしても、素材についてわからないとスタイルが台無しに。おすすめの素材はポリエステル、ウール、ナイロンです。シワにならずお手入れが楽なので、旅行中の洗濯もしやすいです。
旅行に着ていく服装のポイント④上着はマスト
服装について決まらない場合も上着は必ず持っていきましょう。飛行機の中は病原菌を発生させないために空調が強かったり、暑い地域などでもクーラーが強かったりする場所があります。上着がなかったために体を冷やしてしまい、体調を崩す原因になります。簡単に抜き着しやすいカーディガンやジャケットなどの上着類があると便利です。
旅行に着ていく服装のポイント⑤速乾素材のもの
アウトドアブランドやスポーツメーカーを中心に出ている速乾素材のアイテム。薄手ながら吸収性・速乾性に優れた高機能なTシャツやインナーがあります。汗をかいてもすぐ乾くので不快感はゼロ。また、洗濯してもすぐ乾いてくれるので何度も着回しできます。荷物軽量派の人ならぜひ持っていきたいアイテムです。
旅行に着ていく服装のポイント⑥2wayの服は着回せる
旅先にはなるべく最小限の荷物で行きたいと思って迷う方も多いのでは?最近は2wayの服がたくさん出ています。2通りの着こなしができるのでコーディネート次第で多くの着回しが可能に!どんな服を持っていけばわからない・決まらない、という方はこちらを参考にしてみてください。
ガウンワンピース
ボタンを閉じて着ればワンピースとして、ボタンをあけて着れば上着として着られるガウンワンピース。2通りの着方ができるので荷物を増やせない旅行では重宝します。可愛いデザインも多くおしゃれスタイルに着こなせるアイテムです。
セットアップ
セットで着ればワンピース風に、別々に使うこともできるセットアップ。コーディネートが楽ちんですし、さまざまなシーンで利用することができます。シンプルで大人っぽいデザインがたくさん出ています。旅行先だけでなく、オフィスや普段使いにも着られるデザインが多いので1つ買っておくと便利ですよ。
シャツ
シャツが1枚あると便利なアイテムです。1枚でも着ることができますし、ボタンをあけて上着としても活用できます。気温差が激しい場所などではインナーを着れば、シャツを着脱しやすいおすすめのコーディネートになります。裾を結んでショート丈にしてもおしゃれですね。
旅行に着ていく服装のポイント⑦デニムは旅行には不向き
カジュアル派には絶大な人気を誇るデニム。何を着たらいいのかわらない・決まらないときにデニムを選ぶ人もいるかもしせません。しかし、デニムは重くて洗濯しても乾きにくい素材です。かさばってしまうため、荷物を軽量化するには不向きになります。また、デニムはカジュアルすぎる印象のため、ドレスコードがあるお店に着ていくことはNG。デニムよりも通気性がよく履き心地のよいコットンやスウェット素材のパンツが旅行向きです。
旅行に着ていく服装のポイント⑧バッグはリュックかナイロン素材のトートバッグ
旅先でどんなバッグを持っていけばいいのかわからない方におすすめなのはリュックやナイロン製のトートバッグです。リュックは両手があき背負えるので、多少の重い荷物もショルダーバッグやトートバッグよりも持ち運びが楽です。短期の旅行ならリュックに荷物を入れての移動も可能なので、荷物が多くバッグで迷う方はリュックにしましょう。逆に海外でスリやひったくりが多い場所ではリュックは不向きです。街歩きするなら、トートバッグを前に抱え込むようにすれば防げます。ナイロン製の軽いものなら1日持っていても負担に感じにくいです。
旅行に着ていく服装のポイント⑨アウトドア・スポーツブランドがおすすめ
どこのブランド・お店で買えばいいのか迷う方はアウトドア・スポーツブランドで決まり。デザイン性が高くかつ高機能なアイテムが揃っています!普段使いできるものも多いのでチェックしてみる価値大です。
アディダス
ジャージやスニーカーを中心に人気のアディダス。スポーティーなデザインも多い一方で女性向けのガーリーなデザイン・色使いのアイテムも多くあります。アディダス×ステラ・マッカートニーのコラボアイテムはデザインにもこだわりが感じられます。高機能な素材を使用しているにもかかわらず、お値段も手ごろなのでおすすめです。
パタゴニア
アメリカのアウトドアブランド・パタゴニア。フリースやジャケットなどの上着からTシャツやショーツなどのインナーアイテムも人気。発汗性・速乾性に優れ、型崩れしにくい作りになっておりどれも優秀なアイテムばかり。アウトドア好きの人にはぴったりのブランドです。
ザ・ノースフェイス
アウターやTシャツ、パンツ類などのアイテムが人気のザ・ノースフェイスは旅行先でも使えるアイテムばかり。アウトドアブランドらしく本格仕様の機能性。軽くてしわになりにくく、洗濯が可能と三拍子が揃っています。登山やトレッキングなどハードなアウトドアにも対応可能。一方でデザイン性も優れているのでタウン仕様にもなるところがポイントです。
モンベル
国産のブランド、モンベル。キャンプや登山、スキーなどのアウトドアで使うブランドのイメージでしたが、近年では旅行や街中でも使えるデザイン性にもこだわっています。インナー用のダウンやシャツは保温力が高く、汗をすぐに吸収・放出する働きがあります。厳しい寒さにも耐えられるアイテムが多いので寒い場所へ行かれる方へおすすめのブランドです。
あると便利なグッズ
下記では旅先であると便利なものをご紹介します。先ほどのおすすめアイテムにプラスして何を持っていけばいいのか決まらない方はこちらも参考にしてみてください。
折り畳みシューズ
旅先であると便利なのが折り畳みシューズ。普段スニーカーの人もドレスコードがある場所や、おめかししたいときにはバレエシューズがあるといいでしょう。最近では折り畳みで持ち運びできるシューズが出ています。フラトッシューズなので歩きやすく長時間歩いても疲れにくいです。日常生活でもカバンの中に入れておけば、ヒール履きで足が痛くなった際にも履けて便利です。
折り畳みダウン
旅先がリゾート地や東南アジアなど寒さを心配する場所でなくても、機内や電車、レストランの中はクーラーで寒いことも。日本とは空調の設定温度が違うことが多々あるので、折り畳みダウンが便利です。日中と朝夜の気温差が激しい場所や気候がわからないときでも使えますね。軽くて薄いのでかさばらず、スーツケースのちょっとした隙間に入れて持っていくことができます。
ビーチサンダル
海外ではホテルや宿にスリッパがないことも多いのでビーチサンダルがあると便利。シャワールームや宿内を歩くときにも使えます。また、ぬかるんでいる道などでは普段履いている靴が汚れてしましますので、ちょっと近くに出かけるくらいならビーチサンダルが活躍します。薄くて重さもないので旅の持ち物のレギュラーアイテムとして持っていきましょう。
ヘアアクセサリー・小物類
荷物は増やしたくないけれどおしゃれがしたい!と持っていくものが決まらない方に持って行ってほしいのはヘアアクセサリーや小物類。ヘアバンドやスカーフ・帽子なら軽くかさばらずおしゃれが楽しめます。ヘアアクセサリーをプラスするだけでぐんと華やかになります。またアクセサリー類も荷物にならず、洋服を華やかにしてくれるので付け加えてみましょう。洋服は少なめでもアクセサリーをいろいろ持っていけばおしゃれも楽しめます。
まとめ
旅行に着ていく服装のポイントと旅行先に持っていくと便利なグッズをご紹介しました。今までどんな服装がよいのかわからない・決まらない、という方も解決したのではないでしょうか。渡航先によって適した服装や持ち物も変わりますので、どれが自分に合うのかぜひ吟味してみてくださいね。