エアチャイナとは?
エアチャイナはスターアライアンスに加盟している、中国最大の航空会社です。13年連続で世界で最も影響力のあるブランドトップ500に選ばれており、中国国内で最も人気のある航空会社に選出されています。航空チケット代が安いことで知られており、多くの日本人も利用しているフラッグキャリアです。
主な就航都市
エアチャイナは北京首都国際空港をハブ空港とし、国内外合わせて540以上の路線があります。ヨーロッパと中国間の路線数は特に多いため、日本から北京や上海を経由して渡欧する方も近年多くなりました。日本国内から利用できる空港の数もここ数年で増加してきており、今後も利用者が増えることが予想されます。
国内線
エアチャイナの国内線は、123の空港に400以上もの路線が就航しています。ハブ空港の北京首都国際空港を始めとし、上海や重慶、広州、成都や天津などの主要都市は網羅しています。
国際線
エアチャイナの国際線は、40カ国以上の約190都市へ就航しています。アジアは80以上の近隣諸国との路線があり、ヨーロッパはロンドンやパリなどの約20都市、北南米はニューヨークやモントリオールなど10都市へ運航しています。2015年には北京とヨハネスブルクをつなぎ、アフリカへの乗り入れも始めました。
日本の就航路線
エアチャイナは、中国の北京・上海・杭州・大連・重慶・成都・天津の7つの空港と、日本の羽田・成田・関西・中部・福岡・仙台・広島・那覇・新千歳の9つの空港を就航しています。北京と日本の9つの空港間をつないでいるため、エアチャイナを利用して日本各地から北京を経由し、世界各地に行けます。
エアチャイナの特徴は?
エアチャイナの特徴は航空券の安さです。他国の航空会社ということもあり、「安全性は大丈夫?」「機内は快適?」など気になることを中心に、よい・悪い評判の両方から解説します。
チケットの値段が安い
エアチャイナはLCCではありませんが、チケットが安いことで知られています。他国の評判のよい航空会社に対抗し、海外市場の展開も視野に入れてるため、航空券を安い値段に設定しているようです。北京や上海で乗り継ぎがありますが、ヨーロッパへのチケット代も日本からの直行便に比べ、とても安い値段で行けます。
前回エアチャイナで行った時まあそんな悪くはなかったしなんせ安いから今回も行くとしたらエアチャイナかなぁ
— こむ (@com_mov02) January 23, 2020
出典:ライター撮影