エアチャイナの予約方法
エアチャイナの予約は、公式HPと大手旅行サイトより行えます。どちらの方法も、希望日時や志望クラス、追加荷物の申し込みなどもサイト上から選択可能です。予約時期やタイミングによって、値段は変わります。なるべく安いチケットを手に入れましょう。一般的に航空券は、早い時期の購入が安くおすすめです。
公式HPから予約
公式HPからの予約は、日本語にも対応しているため、比較的簡単に購入できます。フライト検索ページより、希望区間と日時を記入するだけです。プロモーションコードなどを所有している方は、ここで記入してください。キャンペーンやプロモーションも定期的に実施されているため、注意しましょう。
旅行サイトから予約
エアチャイナは、大手旅行サイトからも簡単に予約できます。スカイスキャナーやトラベルコ、エクスペディア、エアトリなどより検索し、購入しましょう。旅行先のホテルも一緒にセット価格で購入できるためとても便利です。複数都市を周遊する予定の方は、スカイスキャナーが比較しやすくおすすめです。
エアチャイナのマイル
エアチャイナのマイルは、日本をはじめとした、さまざまな航空会社のマイルにためられます。安い値段でチケットを購入できるエアチャイナですが、せっかくならマイルをためたいですよね。事前に登録が必要なところもあるので、提携しているマイルのプログラムについて、確認しておきましょう。
提携航空会社
エアチャイナはスターアライアンスに加盟しているため、他の加盟航空会社のマイルプログラムに、エアチャイナ搭乗分のマイルを加算できます。主なマイルプログラムは以下のとおりです。
エアチャイナに乗るときの注意点
エアチャイナのトランジットと遅延については注意しましょう。エアチャイナは日本人の利用者数も多いので、特別な準備をする必要はありませんが、日本の航空会社とは勝手が違い、あらかじめ調べておくべきこともあります。トランジットに失敗せず、遅延が発生した場合の注意点を確認しておきましょう。
トランジット
エアチャイナの場合、北京首都国際空港と上海浦東国際空港がトランジットでよく利用されます。エアチャイナをはじめとした多くの海外の航空会社は日本と違い、トランジットに遅れるとアナウンスなどをしてくれません。荷物検査や入国審査の回転も遅いため、少なくとも3時間はトランジットの時間を確保しておきましょう。
遅延は多い?
エアチャイナは、遅延が多いです。理由としては気候や機材繰りが挙げられ、1時間以上遅延してしまうことも多々あります。このように遅延の多いエアチャイナですが、遅延が理由で乗り継ぎに失敗したりすると、他の同航路のチケットや無料ホテルなどといった補償はあるので、いざという時は慌てずに対応しましょう。
荷物
エアチャイナの荷物について確認しておきましょう。エアチャイナは日本から乗る場合は、日本人のスタッフもいますが、中国をはじめとした海外では日本語が通じません。あらかじめ、「受託荷物は何キログラムまで預けられるのか」、「機内に液体は持ち込めるのか」といったことを調査しておくことで安全な旅ができます。
手荷物制限
機内に持ち込める手荷物の重さとサイズについては、ビジネスクラス以上は重量が8kg以下の手荷物を2つ、エコノミークラスは5kg以下の手荷物を1つ持ち込めます。サイズは全てのクラスで、縦・横・高さの3辺が55cm・40cm・20cm以下です。しかし、重さのチェックはほぼ行われることはないようです。
受託手荷物制限
国際線の受託手荷物については、ファーストクラスとビジネスクラスの場合、重さは32kgまで、エコノミークラスは23kgまで無料です。サイズはどのクラスも縦・横・高さの辺の合計が158cm以下と規定されています。個数についての上限はないため、重さが超えそうなときは荷物を分けるようにしましょう。
エアチャイナを利用して旅行しよう
エアチャイナはチケットが安い上に機内食もおいしく、専用ラウンジなどサービスも充実しています。遅延が多いといった悪い面もありますが、ここ最近は事故もなく安全で、マイルもたまるためおすすめです。トランジットなどで失敗しないために注意点をしっかり把握し、ぜひエアチャイナを利用して安全に旅行してください。